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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・独製造業PMI38.8(予想41.0 前回40.6)
・ユーロ圏製造業PMI42.7(予想43.5 前回43.4)
・英製造業PMI45.0(予想46.0 前回46.5)
・米シカゴ連銀製造業活動指数-0.32(予想-0.13 前回-0.28)
・米製造業PMI49.0(予想46.1 前回46.3)
ニュース、要人発言
物価・賃金予想より上振れ、企業の賃金など変化=神田財務官
財務省の神田真人財務官は24日朝、記者団に対し、日銀の金融政策についてコメントする立場にないとした上で、日本の物価・賃金の動向は最近のデータで予想より上振れしていると指摘し、賃金設定など企業の行動も内外で変化しているとの共通認識があると述べた(ロイター)
プーチン大統領
「ウクライナの反攻は失敗した」
「黒海穀物輸出合意は無意味になった」
中国商務省
日本の半導体規制強化に反発、「対抗措置」も辞さない構え
磯崎官房副長官
「日銀は共同声明に沿って必要な措置を適切に講じることを期待」
「金融政策の具体的手法は日銀に委ねられるべき」
イタリア首相、「一帯一路」離脱を訪米中に表明する可能性-関係者
イタリアのメローニ首相は、中国の習近平国家主席が進める巨大経済圏構想「一帯一路」の投資協定から離脱する計画を週内にも米政府に伝える可能性があると、事情に詳しい詳しい関係者が明らかにした(ブルームバーグ)
中国は大型刺激策見送りか、市場の期待に反し-今週に指導部重要会議
中国経済に失速感が漂う中、共産党指導部は大規模な刺激策を見送るとエコノミストらは予想している、当局の力強い対応を見込む金融市場にとっては期待外れとなりそうだ(ブルームバーグ)
日銀、23年度物価見通しを2.5%程度に大幅上方修正の公算大-関係者
日本銀行は今週の金融政策決定会合で議論する新たな消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)の見通しについて、2023年度を従来の前年比1.8%上昇から2.5%程度上昇へ大幅に上方修正する公算が大きい(ブルームバーグ)
スペイン連立交渉、難航必至
23日投開票のスペイン下院(定数350)総選挙は右派、左派の両陣営とも政権獲得に必要な過半数に届かず、今後の連立交渉は難航必至だ(共同通信)
イスラエル国会、裁判所の権限縮小する法案可決-抗議デモ続く中で
イスラエル国会は24日、政府の決定や人事を判事が覆す権限を縮小する法案を可決した、ネタニヤフ首相率いる連立政権が進める司法の権限を制限する計画の一環(ブルームバーグ)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
製造業PMIの下振れをきっかけにユーロ売りが加速、現在1.10台中盤にまで値を落としています。
イベントを前にしたドル買いが見られる一方で、中国景況感に対する懸念や今週末の日銀会合を巡る報道から円にも買い戻しが見られます。
原油価格がさらに上昇、資源国通貨を支えています。
株式
ダウ:35,411.24ドル(+183.55)
ナス:14,058.87(+26.06)
決算シーズン真っ只中、ダウは11営業日連続上昇です。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.875%(+0.040)
実質金利:1.478%(-0.007)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.397、前日より0.047上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.478%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油9月物は、1.67ドル高の78.74ドルにて終了。
直近高値を更新し80ドルに迫る動き、タイトな需給要因が意識されています。
貴金属
金
<前日内部要因>
7月24日金相場表
昨日の金は、28円高の8,902円にて終了。
4月限取組が大きく減少しました。
<金市況>
昨晩のNY金12月物は、4.30ドル安の2,001.00ドルにて終了。
今朝の国内金は、18円安の8,884円で終了しています。
ドル高がNY金の上値を抑えましたが、下値も限定的でした。
SPDR:919.00トン(変わらず)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
7月24日白金相場表
昨日の白金は、53円高の4,341円にて終了。
利益確定売りにより、取組はやや減少しています。
<白金市況>
昨晩のNY白金10月物は、2.70ドル安の969.50ドルにて終了。
今朝の国内白金は、11円安の4,330円で終了しています。
パラジウムは18ドル近く下落、1,260ドル台で引けています。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
米2年債利回りは5%に迫る動き、年内2回利上げ確率は30%を越え始めました。
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