応援よろしくお願いいたします。
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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・23日:半導体製造装置の輸出規制強化施行
・25日:FOMC(~26日)
・27日:ECB政策金利、日銀金融政策決定会合(~28日)
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
7月18日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは193,348枚。
前の週から比べ、27,594枚買い越しが増えました。
主要限月乗り換えに伴う、買い玉増でした。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
7月18日終了時点NY白金大口投機玉買い越しは15,736枚。
前の週と比べ、7,949枚買い越しが増えました。
売り玉が8千枚減りました。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
いよいよ「中銀ウィーク」、順番はFOMC、ECB、そしてニッポン銀行です。
コンセンサスは、FOMCは利上げ打ち止め、ECBは年内あと1回、日銀は変更なしです。
特に円については先週末のブルームバーグ報道を受け、円安が一気に進行。
今週のイベント通過により、さらなる円売りが警戒されます。
先週末時点で、ドル円は142円に迫る動き。
この界隈は先々週米国CPI直前の数字、いったん円安進行は止まりそうな局面です。
順番も重要かもしれません。
今回のFOMCを最後に、いったんの利上げ打ち止めが予想されています。
FedWatchによると、11月以降の利上げ確率は約29%。
パウエル会見を経て、この確率がどのように上下するのか。
その後の日銀会合を経たドル円相場にも影響を及ぼすのは間違いなさそうです。
週明けはややドル安円高の1ドル=141円70銭台でのスタートです。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
今朝の日銀大阪支店、どのような決断を下すのでしょうか。
今朝の北新地
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