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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・ユーロ圏消費者信頼感-17.4(予想-16.8 前回-17.5)
ニュース、要人発言
中国人民銀行
1年物LPRを予想通り3.65%に据え置くことを決定した
バイデン氏
「マッカーシー下院議長との電話会談はうまくいった」
「22日に債務上限について協議する」
中国にコロナの新たな波、週6500万人感染試算も-「XBB」系統で
中国で新型コロナウイルス感染が再拡大し、ピークを迎える6月末にかけて週に約6500万人が感染するとの試算が示された、オミクロン株「XBB」系統が先月下旬からコロナ感染拡大に拍車をかけており、保健当局はワクチン接種を急ぐ
ドイツ商工会議所(DIHK)
今年の国内総生産(GDP)がゼロ成長になるとの予測を据え置いた
トルコ大統領選
「落選したオアン候補がエルドアン氏を支持」(ブルームバーグ)
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレは後退しつつあるが、年内は依然高過ぎる」
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
「金利、6%を超える可能性あるも、明確ではない」
ブラード・セントルイス連銀総裁
「リセッションは、自身の基本シナリオではない」
「年内、あと2回の利上げを予想」
デイリー・サンフランシスコ連銀総裁
「スーパーコアインフレの減速が継続しているのを確認したい」
「6月のFOMCまでに情報を収集する時間はまだたくさんある」
「我々はデータに多くを依存する必要」
「信用引き締めは数回の利上げに値する可能性」
「 現在何が米国経済を減速させているのかを把握するのは困難」
「政策の遅れはいつでも現れる可能性があることに注意する必要」
「 持続的な信用引き締めがどの程度の規模になるかは分からない」
「米国の銀行ストレスに対するFEDの対応が事態を静めた」
「住宅価格のインフレは年末にかけて低下すると予想」
バーキン・リッチモンド連銀総裁
「FEDのCBDC発行には議会の支援が必要」
「6月の政策決定を事前に判断するつもりはない」
ボスティック・アトランタ連銀総裁
「FEDは多くの引き締めを行ったが、政策措置は遅れをとっている」
「物事がどのように展開するかを確認するために少し待つのが適切」
マッカーシー下院議長
「債務期限までにすべてを成し遂げることができると思う」
「合意は今夜や明日にも成立可能」
「今週、債務制限について合意する必要がある」
「私たちは協力してこの問題を解決する予定」
「今朝の交渉者会議は生産的だった」
「合意はない」
「バイデン会談について、決定は下され始めなければならない」
「合意はなく仕事を続ける」
「大統領は真剣でなければならない」
デコス・スペイン中銀総裁
「金融締め付けはかなり進んでいるが、まだ道半ば」
「長期間にわたって制限的な金利水準が続く」
イエレン財務長官
「現金は6月初旬までに枯渇する可能性が高い」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
週明けのNY市場では、ドルが堅調推移。
ドル円は138円台中盤へと上昇、クロス通貨を支えています。
ブラード・セントルイス連銀総裁は、年内利上げをあと2回と予想。
先週末のドル安進行が、幾分和らいでいます。
一部報道によると米国防総省付近で爆発が発生したとのことでしたが、その後ソーシャルメディア上で出回っている虚偽の報告だとの指摘があります。
株式
ダウ:33,286.58ドル(-140.05)
ナス:12,720.78(+62.88)
デフォルト回避への期待から、株価は底固く推移しました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.719%(+0.046)
実質金利:1.468%(+0.042)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.251、前日より0.001低下しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.468%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油6月物は、0.44ドル高の71.99ドルにて終了。
OPECによる減産やドライブシーズンへの期待が、相場を支えました。
貴金属
金
<前日内部要因>
5月22日金相場表
昨日の金は、19円高の8,737円にて終了。
先限に移った買い玉が、一部降りました。
<金市況>
昨晩のNY金8月物は、4.60ドル安の1,995.70ドルにて終了。
今朝の国内金は、28円高の8,765円で終了しています。
ドルが堅調に推移、NY金は再び2,000ドルを割り込んで引けました。
SPDR:943.89トン(+1.15トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
5月22日白金相場表
昨日の白金は11円高の4,602円にて終了。
先2本のサヤが8円に拡大、買いが入ったものと思われます。
<白金市況>
昨晩のNY白金7月物は、1.60ドル高の1,077.30ドルにて終了。
今朝の国内白金は、38円高の4,640円で終了しています。
パラジウムは31ドル下落、NY白金は1,000ドル台後半でのレンジ推移です。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
債務上限問題の進展とともに、FOMC議事録や週末物価指数発表待ちの様相です。
FedWatchによると、6月利上げ確率は28.5%へ再上昇です。
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谷本 憲彦
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