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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・独IFO93.6(予想93.4 前回93.2)
・米シカゴ連銀全米活動指数-0.19(予想-0.20 前回-0.19)
・米ダラス連銀製造業活動指数-23.4(予想-12.0 前回-15.7)
ニュース、要人発言
岸田首相
「いま衆院の解散総選挙については考えていない」
ストックホルム国際平和研究所
2022年の世界の軍事費が実質ベースで3.7%増加し、過去最高の2兆2400億ドルに達したと報告した
植田日銀総裁
「日銀総裁への就任に関して、責任の重さを感じている」
「(不動産価格について)バブルの時ほどの異常な事態ではない」
「金融緩和で不動産の行き過ぎた上昇やバブル可能性が起きないか注視」
「そろそろ物価上昇率は下がり、年度後半に2%下回る」
「物価上昇率縮小見通しに沿って金融緩和を継続するスタンス」
「物価基調2%に届く見通しになれば政策は正常化に向かう」
「YCC正常化のやり方、現段階で申し上げる状況にない」
ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「投資家はユーロ圏の金利ピークを過小評価」
「賃金の伸び鈍化しない限り利上げ続ける」
パネッタECB理事
「地政学リスクは継続的なインフレ変動につながる」
独連銀
「ドイツ経済は第1四半期に拡大する可能性、期待を上回る見込み」
中国
「銀行に預金金利のさらなる引き下げを要請」
ヘッジファンド、10年物米国債ショートが過去最高
米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、ヘッジファンドの10年物米国債のネットショートポジションは4月18日時点で過去最高の129万枚となっている(ブルームバーグ)
ユーロ円が上昇
ユーロ円が一時148円46銭へ上昇、2014年以来の高値
シュナーベルECB専務理事
「来週のECBでの50bpの利上げは検討対象外ではない」
「来週の利上げ幅はデータ次第」
「これまでのデータは、インフレ率が予測よりも高いことを示している」
「これまでのデータは、経済が思った以上に回復力があることを示している」
「これまでのところ、コアインフレ率は上昇し続けている」
「今後数か月でコアインフレがピークに達する可能性が非常に高い」
「ECBは、コアインフレの持続的な減速を確認する必要」
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「基調的インフレ、総合よりも持続する恐れ」
「利上げは規模と回数を制限する必要がある」
「ECBは必要な限りピーク時のレートを維持」
「さらなる利上げが必要かもしれない」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
米国はブラックアウト期間入り、当局者から金融政策に関する発言は控えられます。
手掛かり難のなか、全般ポジション調整の動き。
ドル円は東京クローズと比べ動きはありませんが、クロス通貨は上昇。
ユーロ円は、148円台しっかりです。
株式
ダウ:33,875.40ドル(+66.44)
ナス:12,037.20(-35.26)
ハイテク株は下押しの動き、利回り低下を受けダウは終盤買い戻されました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.498%(-0.074)
実質金利:1.213%(-0.071)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.285、前日より0.003低下しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.213%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油6月物は、0.89ドル高の78.76ドルにて終了。
週明けの原油市場は、買い戻し優勢となりました。
貴金属
金
<前日内部要因>
4月24日金相場表
昨日の金は、38円安の8,537円にて終了。
取組の増加が続きます。
<金市況>
昨晩のNY金6月物は、9.30ドル高の1,999.80ドルにて終了。
今朝の国内金は、36円高の8,573円で終了しています。
米債利回り低下が、NY金を支えました。
SPDR:927.43トン(+3.75トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
4月24日白金相場表
昨日の白金は、35円高の4,645円にて終了。
取組の減少は一服しつつあり、先限にようやく買いが入り始めました。
<白金市況>
昨晩のNY白金7月物は、41.00ドル安の1,097.70ドルにて終了。
今朝の国内白金は、40円安の4,605円で終了しています。
前日までの大幅上昇は一服、パラジウムも73ドル下落しました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
ユーロ円は、2015年1月以来の高値です。
ロシア情勢がユーロ圏経済を圧迫する見通しでしたが、見事なうっちゃりです。
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