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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・中国GDP[前年比]4.5%(予想4.0% 前回2.9%)
・中国小売売上高[前年比]10.6%(予想7.5%)
・中国鉱工業生産[前年比]3.9%(予想4.4%)
・独ZEW景況感踏査4.1(予想15.6 前回13.0)
・米住宅着工件数142.0万件(予想140.0万件 前回143.2万件)
・米建設許可件数141.3万件(予想145.0万件 前回155.0万件)
ニュース、要人発言
豪中銀
「タイムラグで利上げの十分な効果はまだ感じられず」
内田日銀副総裁
「日銀が財務上の制約により金融政策などの遂行能力が損なわれることはない」
インドネシア中銀
政策金利を現行の5.75%に据え置く事を決定した
バンクオブアメリカ調査
「投資家の株式配分、債券との比較で09年来の低水準」(ブルームバーグ)
植田日銀総裁
「良い芽が少しずつ出始めていると思う」
「金融緩和の継続で物価目標の達成に近づいていく」
「政府・日銀の共同声明の考え方は適切で、直ちに見直す必要はない」
G7外相声明
「中国に懸念を直接表明する重要性を認識する」
中国外務省報道官
「G7外相声明は中国の内政に著しく干渉、悪意を持って中国を中傷し信用を失墜させた」
「われわれは主催国日本に強く抗議」
ウ産穀物を輸入停止に
ポーランドとハンガリーは、相次いでウクライナ産穀物の輸入停止を打ち出した、周辺国の「支援疲れ」が鮮明に
米ゴールドマン、第1四半期は19%減益 消費者事業損失など重し
米金融大手ゴールドマン・サックス・グループが18日発表した2023年第1・四半期決算(3月31日まで)は、19%減益となった、ディールメーキングや債券取引が不振だったほか、消費者部門のローン債権売却損が重しとなった
戦争記念日の恒例行事を全土で中止
「ロシアでもっとも重要な祝日とされる5月9日の戦勝記念日に今年は恒例の行進を行わないことがわかった」(タス通信)
FRBは利上げ継続を、米景気後退陥らず=セントルイス連銀総裁
引き締めサイクルが終わりに近づいていることに同意しながらも、5.50-5.75%への利上げが必要との見方を示した(ロイター)
ボスティック・アトランタ連銀総裁
「あと1回の利上げがベースライン」
「あと1回の利上げ後はその水準を維持する」
「見通しのベースラインにリセッションはない」
「経済は引き続き非常に強固」
「総需要が非常に強い」
「銀行間の激しい緊張は和らいでいるように見える」
「景気抑制的な水準で据え置くことを支持」
「経済動向を見守る」
「インフレ率を2%に引き下げるために必要なことをFEDは行う」
レーンECB専務理事
「ECBは5月に利上げすべき」
「5月の利上げ規模はまだコミットしない」
「銀行部門の緊張の一部は後退」
マクレム・カナダ中銀総裁
「インフレ率は急速に低下しており、ここまでの進展に勇気づけられている」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
ゼロコロナ終了を反映した中国1-3月期GDPは、前年比プラス4.5%へと加速。
全般リスク選好ムードのなか、市場ではドルを売って他の通貨を買う動きが見られました。
特にユーロ円は再び147円台へと上昇、クロス通貨が堅調に推移しています。
株式
ダウ:33,976.63ドル(-10.55)
ナス:12,153.41(-4.31)
中国GDP以降の世界的株高を受け継いだものの、後半はやや失速しました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.574%(-0.027)
実質金利:1.282%(-0.003)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.292、前日より0.019低下しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.282%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油5月物は、0.03ドル高の80.86ドルにて終了。
大きな動きにはならず、80ドル台前半での振幅が続きます。
貴金属
金
<前日内部要因>
4月18日金相場表
昨日の金は、24円安の8,626円にて終了。
総取組がついに4万枚を突破しました。
<金市況>
昨晩のNY金6月物は、12.70ドル高の2,019.70ドルにて終了。
今朝の国内金は、1円安の8,625円で終了しています。
リスク選好的なドル安を背景に、NYは大幅反発となりました。
SPDR:924.26トン(-1.44トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
4月18日白金相場表
昨日の白金は、35円高の4,432円にて終了。
本命10、12月限取組が減少、助かった買い玉が降りました。
<白金市況>
昨晩のNY白金7月物は、37.70ドル高の1,097.30ドルにて終了。
今朝の国内白金は、97円高の4,529円で終了しています。
瞬間1,100ドルを突破、リスク選好ムードが相場を支えました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
今朝の時点で金白金価格差は4,096円、わずか1週間で300円以上縮小しました。
過去のケースでは「円高」場面での縮小が多かったものの、今回は明らかに「手口」の変化でしょう。
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