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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
有名な”Sell in May”の前哨戦として有名なのが、「四月株高こいのぼり天井」です。
輸出企業が海外で稼いだ外貨を決算に合わせ円に替えるため、従来から3月は円高になりやすいと言われてきました。
今年はパウエル議会証言二日目に高値137円92銭を記録したものの、その後は相次ぐ金融不安から一転円高が進行しています。
例年4月になると円高圧力も弱まり、株式市場には年度替わりで新規マネーが流入しやすいため、株価も上昇しやすいというのが「四月株高」と言われる所以です。
四月株高により盛り上がったところで、「Sell in May、and go away ;don't come back until St Leger day(※).」という流れです。
※St Leger dayは、有名な競馬レースが開催される、9月第2土曜日のことです。
21世紀以降の「ドル円」「日経平均」「JPX金」4月騰落率を調べてみると、上記のようになっています。
ドル円の場合過去22年間で円安になった年は10回、円高になった年は12回ありました。
一方日経平均株価は上昇13回、下落9回です。
そして国内金価格の4月騰落率がプラスだったのは、過去22回中12回です。
2005年は同値、下落は9回です。
2017年以降6年連続でプラスパフォーマンスですが、7年連続となるかどうか注目です。
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