男ブラード「オレの話を聞け」 | 浪風谷本

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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

注目経済指標

・日銀短観[大企業製造業業況判断]1(予想3  前回7)
・中国財新メディア製造業PMI50.0(予想51.4  前回51.6)
・トルコ消費者物価指数[前年比]50.51%(予想51.25%  前回55.18%)
・独製造業PMI44.7(予想44.4  前回44.4)
・ユーロ圏製造業PMI47.3(予想47.1  前回47.1)
・米製造業PMI49.2(予想49.3  前回49.3)
・米ISM製造業景況指数46.3(予想47.5  前回47.7)

 

ニュース、要人発言

OPECプラス、原油追加減産116万バレル 来月から
OPECプラス各国は2日、5月から協調し、原油を自主的に減産すると発表した、下落基調にある原油価格を下支えする狙い(読売新聞)
中国外務省
フランスのマクロン大統領と欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長が5~7日の日程で中国を訪れると発表した、ウクライナ情勢について協議する見通し(時事通信)
シムカス・リトアニア中銀総裁
「OPECだけではなく、すべてのインフレ要因について精査すべき」
ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「5月の理事会での0.50%ポイントの大幅利上げの選択肢は残されている」
ブラード・セントルイス連銀総裁
「FOMCはインフレと闘う金融政策を継続できる」
「5%超の水準への利上げ必要、自身の予想は中央値を上回る」
「市場は銀行不安に重点を置きすぎている」
「金利見通しについて、市場は私の話を聞くべきだ」
イスラエル中銀
政策金利を0.25%引き上げ4.50%にする事を決定した

イエレン財務長官
「波及的な銀行取り付けあれば行動の用意」
「銀行問題は安定しつつあるとみている」
「波及的な取り付けが起きるのを座視したくない」
「OPECプラスの減産は非常に非建設的な行動」
クックFRB理事
「銀行部門の動向を注視」
「与信の引き締めは既に起きている」
「FEDはインフレを注視、労働市場は順調」
「 労働市場は依然として逼迫しており、そこからインフレが見られる」
「ディスインフレプロセスが進行しているが、私たちはまだそこには到達していない」
 

市況

東京前営業日比

(時間は東京タイム)

サプライズとなった先週末のOPECプラスによる協調減産を受け、東京タイムでは引き締め加速懸念からドル高が進行。
しかし欧州タイムに入ると、原油価格急騰を受けた資源国通貨買いが進展、ドル売り円売りの様相となっています。
加えて米経済指標の失速から市場はドル安の反応を見せており、ドル円は132円台前半へ下落、ユーロドルは一時1.09台に乗せる動きです。
 

株式

ダウ:33,601.15ドル(+327.00)

ナス:12,189.45(-32.46)

 

 

4月のダウは上昇スタート、ドル安が支えました。

ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。

 

※ヒンデンブルグ・オーメンとは

1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル

 

債券

米10年債利回り:3.411%(-0.056)

実質金利:1.113%(-0.032)

 

右軸:期待インフレ率

 

今朝の期待インフレ率は2.298、前日より0.024低下しています。

 

(過去5営業日)

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

実質金利は1.113%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。

 

原油

NY原油5月物は、4.75ドル高の80.42ドルにて終了。

 

 

主要産油国による減産表明を受け、NY原油は大幅続伸です。

 

貴金属

<前日内部要因>

4月3日金相場表

昨日の金は、68円安の8,369円にて終了。
東京タイムでは米債利回りが上昇、安寄りを好感した買いが見られました。

<金市況>

昨晩のNY金6月物は、14.20ドル高の2,000.40ドルにて終了。

今朝の国内金は、56円高の8,425円で終了しています。

 

 

東京タイムではドル高が上値を抑えましたが、欧州タイム以降はドル安により上昇です。

 

SPDR:930.04トン(+0.57トン)

 

浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」

 

<会員様>

 

白金

<前日内部要因>

4月3日白金相場表

 

昨日の白金は、変わらずの4,167円にて終了。
白金相場は大きな動きには至らず、玉整理が中心でした。

<白金市況>

昨晩のNY白金7月物は、6.70ドル安の996.40ドルにて終了。

今朝の国内白金は、8円安の4,159円で終了しています。

 

 

上昇が続いたパラジウムも10ドル安と反落です。

 

浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」

 

<会員様>

 

ブラード・セントルイス連銀総裁
「金利見通しについて、市場は私の話を聞くべきだ」

 

マジで聞いた方がいいと思う、昨年の夏みたいに。

 

本日もよろしくお願いいたします。

 

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