応援よろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
コロナショックから明けた市場は、強力な緩和政策の下、リスクオンムード全開でした。
特にロシアによるウクライナ侵攻の影響もあり、原油価格は一時130ドルにまで上昇。
欧州経済を圧迫する事態となりました。
当時の原油価格上昇はコモディティのなかでも群を抜いており、NY金との比価を確認すると一目瞭然です。
▼NY原油金比価
原油価格が割高か割安かを判断するうえで、目安となるのが「比価」です。
特にウクライナ侵攻後に原油価格は騰勢を極め、NY原油金比価は大きく上昇しました。
昨年6月13日、NY原油金比価は0.066017でピークを打ちました。
▼現在低下中
昨年6月の「原油割高金割安」は解消されつつあり、現在は絶賛低下中です。
今朝20日時点での比価は0.033825にまで低下、急速に低下中です。
金が原油に対し、上昇していることがわかります。
過去5年間の中間に位置し、原油割高金割安は解消されています。
おそらくいったん原油下げ止まり、金上げ止まりが意識される水準です。
今回信用不安に端を発したNY原油金比価の低下ですが、調整の動きが期待されます。
ちなみに…。
▼リーマンショック時のNY原油金比価は…
(以下会員様)
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ
メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。
まずはお役に立てるかどうか、お試しください。
よろしくお願いいたします。