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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・独GDP[前期比]-0.2%(予想0.0% 前回0.5%)
・ユーロ圏消費者信頼感-20.9(予想-20.9 前回-20.9)
・米ダラス連銀製造業活動指数-8.4(予想-15.0 前回-20.0)
ニュース、要人発言
ショルツ独首相
ウクライナに対し、戦闘機は供与しない考えを改めて表明
岸田首相
「為替相場についてコメントすることは控える」
「日銀は引き続き適切な金融政策運営を行うことを期待」
黒田日銀総裁
「2%物価安定目標の実現に最大限の努力で政策継続」
「緩和を続けることで賃金上昇を伴う形で物価目標の持続的実現は可能」
「YCC運用見直し、緩和正常化の観点での決定ではない」
令和臨調
政府・日銀の共同声明に関する提言を発表、提言は、政府・日銀の過去10年の政策効果を検証した上で新たな共同声明を結ぶよう求めたほか、日銀の金融政策を柔軟化するために2%の物価目標を長期的な目標に据えることを提案
翁部会共同座長
目標を長期と位置付けることで金融政策はより柔軟に、と説明した
平野部会共同座長
日銀のマイナス金利とYCC、今後も持続可能なのか、人為的に金利を抑制、イールドカーブに大きなひずみ、と指摘した
関西電力高浜原発4号機が自動停止
原子力規制庁によると、関西電力高浜原子力発電所4号機で原子炉内の核分裂の状態を示す中性子の量が急激に減少したという異常を知らせる信号が出て、原子炉が自動停止した
OPECプラス
2月1日のJMMC会合で現行政策維持へ(ロイター)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
今週重要イベントを控えるなか要人発言も聞かれず、市場は調整的なドル買い戻しの動き。
東京タイムでは「令和臨調」による会見を受けドル円は一時129円台前半に沈んだものの、ドル買い戻し優勢のなか、130円台中盤水準へ買い戻されています。
ユーロドルも1.08台ミドルで、やや軟調推移です。
株式
ダウ:33,717.09ドル(-260.99)
ナス:11,393.82(-227.89)
イベントを前に、ハイテク株中心の調整が見られます。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.544%(+0.041)
実質金利:1.257%(+0.067)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.334、前日より0.035上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.257%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油3月物は、1.82ドル安の77.86ドルにて終了。
天然ガスが6%超の下落、原油価格を抑制しました。
貴金属
金
<前日内部要因>
1月30日金相場表
昨日の金は、5円高8,025円にて終了。
10月限の買い戻しが続きます。
<金市況>
昨晩のNY金4月物は、6.40ドル安の1,939.20ドルにて終了。
今朝の国内金は、13円高の8,038円で終了しています。
イベント前のドル買い戻しが、NY金の上値を抑えました。
SPDR:917.06トン(-1.44トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
1月30日白金相場表
昨日の白金は、5円高4,215円にて終了。
先限取組が大きく増加、総取組の半数近くに達しました。
<白金市況>
昨晩のNY白金4月物は、1.20ドル高の1,018.00ドルにて終了。
今朝の国内白金は5円安の4,210円で終了しています。
先週末に1年ぶり安値を更新したパラジウムは28ドル高と、さすがに買い戻されています。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
現在の市場は「当局者はタカ派発言を行うが、それすらも織り込んでいるリスク選好的なドル安志向」となっているため、ここはお灸をすえる必要があります。
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谷本 憲彦
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