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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
サンタクロース・ラリー
米国の株式市場でしばしば見られ、クリスマスから新年1月にかけて株価が上昇する現象。 12月は節税対策による処分売りが出やすく、売り圧力もかかりやすい。 ただ、クリスマスに近づくと、その売り圧力も無くなり、1月にかけ買い戻しから上昇する相場の動きのこと。
これまでの経験上、株だけではなく貴金属も「年末は買い」という方が多いと思います。
特にここ数年の貴金属相場は年末年始にギャップを空け、一気に上抜けという展開が続いています。
今年も残り2ヶ月となり、年内買い場探しが始まろうとしています。
そんな矢先の「米国株にサンタは来ない」です。
先週月曜日の日本経済新聞に掲載されています。
一部ご紹介いたします。
「オクトーバー・ブレイク」などと期待していましたが、ふたを開けてみると10月の株式相場は大きく上昇しました。
ダウの10月上昇率は13.94%で、これは1976年1月14.41%以来となります。
先月の株式市場が強かった理由として、「英国事情を踏み台とした引き締め緩和期待」がありました。
ストップロスなども巻き込み、株価は46年ぶりの月間上昇率。
現在の株価は、米債利回りに対しかなり「割高ゾーン」となっているようです。
長期金利が2%台まで下がらない限り、株価の調整は必至とのことです。
今年に限っては、「サンタは来ない」のかもしれません。
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