応援よろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・ユーロ圏小売売上高[前年比]-3.7%(予想-1.7% 前回0.4%)
・米MBA住宅ローン申請指数1.2%(前回-1.8%)
・米ISM非製造業景況指数56.7(予想53.5 前回55.3)
・米耐久財受注[前月比]2.0%(予想1.9% 前回1.9%)
・米製造業受注指数[前月比]2.0%(予想1.2% 前回1.8%)
・EIA原油在庫 原油446.7万バレル増 クッシング92.6万バレル増
ニュース、要人発言
新華社通信は、呉中国国防省報道官
「中国はこれまで、台湾訪問の重大な結果を何度も説明してきたが、ペロシ氏はそれを知りながら訪問を強行、悪意をもって挑発を行い、危機を作り出した」
ロシア外務省
ペロシ米下院議長の台湾訪問は明らかな挑発行為であり、中国には自国の主権を守る措置を講じる権利があると発表した
ブラード・セントルイス連銀総裁
「FRBはリセッションを引き起こすことなくインフレ率を新型コロナウイルス感染拡大前の水準に戻すことができるかもしれない」
ペロシ米下院議長
「(中国は)近年、台湾との緊張を劇的に高めている」
「中国共産党が台湾と民主主義を脅かしているのを座視できない」
北朝鮮外務省報道官
「米国の破廉恥な内政干渉と意図的な政治的、軍事的挑発は地域の平和と安全を害する」(朝鮮中央通信)
イラン外務省報道官
「(ペロシ米下院議長による台湾訪問は)中国への内政干渉と主権侵害」(国営イラン通信)
ペロシ米下院議長と5日に会談
岸田文雄首相は台湾を訪問したペロシ米下院議長と5日に都内で会談する調整に入った
OPECプラス
9月は日量10万バレルの生産拡大で合意、供給拡大ペースは大幅な減速
ブラード・セントルイス連銀総裁
「金融政策が景気抑制的な水準に達するまでには、まだしばらく道のりが残っている」
「年内に(政策金利を)3.75-4%にすべきだというのが私の見解だ」
デイリー・サンフランシスコ連銀総裁
「市場の利下げ観測は先を急ぎ過ぎている」
「23年終盤から24年序盤にインフレ2%達成が出来るよう取り組み中」
「9月の50bp利上げは妥当な行動と思われる」
バーキン・米リッチモンド連銀総裁
「インフレ抑制は可能だが、リセッションは起こりえる」
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
「FRBが来年に利下げに転じるとの予想が金融市場の一部で示されている」
「あり得ないとは言いきれないが、そのような可能性は極めて低い」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
米経済指標の上振れやFRB高官によるタカ派発言を受け、ドル円は一時134円台中盤へ上昇しました。
ユーロドルも再び1.01割れが射程圏内、ドル買い戻しが進んでいます。
本日は、英中銀政策金利発表が予定されています。
株式
ダウ:32,812.50ドル(+416.33)
ナス:12,668.16(+319.40)
米経済指標の上振れや企業決算を好感し、ダウは反発しました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:2.703%(-0.046)
実質金利:0.218%(-0.054)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.485、前日より0.009上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は0.218%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油9月物は、3.76ドル安の90.66ドルにて終了。
OPECによる小幅増産報道を手がかりに引き締まる場面もありましたが、在庫発表を受け反落しました。
貴金属
金
<前日内部要因>
8月3日金相場表
昨日の金は、115円高7,542円にて終了。
4月限を中心に、買い玉が処理されたようです。
<金市況>
昨晩のNY金12月物は、13.30ドル安の1,776.40ドルにて終了。
今朝の国内金は、19円高7,561円で終了しています。
NYは1週間上がり続けましたが、ドル高を手がかりに上げ一服です。
SPDR:1,000.65トン(-2.32トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
8月3日白金相場表
昨日の白金は、16円高3,768円にて終了。
先限取組は順調に増加、4月限も減らないことから個人買いが進んでいると思われます。
<白金市況>
昨晩のNY白金10月物は、16.50ドル安の888.50ドルにて終了。
今朝の国内白金は、22円高3,790円で終了しています。
ドル高が重石となり白金は900ドル割れ、パラは82ドル下落しました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
先週のパウエル会見を受け20%にまで低下していた「75bp利上げ確率」でしたが、4割を越えてきました。
本日もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ
メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。
まずはお役に立てるかどうか、お試しください。
よろしくお願いいたします。