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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
昨日会員様向けレポートの一部抜粋を掲載いたします。
今月18日晩の「FOMC議事録」を受け、金をはじめとして貴金属全般に下落。
同じく18日には「ヒンデンブルグ・オーメン」が再点灯、ユーロドルも年初来安値を更新するなどドル高が進展しました。
個人投資家の買いが助かり始めると、白金は再度上昇サイクルに戻ると思われます。
どのあたりまでの買い玉を持っているのか。
右軸:個人投資家買い玉(枚)
個人投資家は順調に買い玉を増やし、特に6月FOMC会合で3,800円にまで下げたとき、さらに買いを増やしました。
しかしこの後買いの勢いは鈍化、7月30日22,592枚をピークに買い玉枚数は頭打ちです。
このときの白金価格は、3,743円です(7月30日引け値)。
7月30日以降も白金価格は下落していますが、買い玉は増えていません。
個人投資家は、「3,700円台前半」までの買い玉しか持っていません。
「売り玉」はどうか。
右軸:個人投資家売り玉(枚)
買い玉同様、7月30日に「7,987枚」でピーク打ち。
その後価格はさらに下落していますが、売り玉は増加しています。
両建ての売り玉が入ったことが確認されます。
つまり7月30日まではイケイケで買い玉を増やし、売り玉を減らしていましたが、8月に入ってからの個人投資家は防戦一方のようです。
3,700円台中盤までの買い、そこより下は売り手当、といったかんじです。
今後の展開として「高値買い」が助かるのか、「安値売り」が助かるのか。
ストップロスとして、ご参考までに。
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谷本 憲彦
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