投資部門別取引状況(6/21～25)

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日本フィナンシャルセキュリティーズ㈱
谷本　憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定（貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

投資部門別取引状況(6月21〜25日)　　※大阪移管後買い越しの累計

＜金＞

Date	金	個人	海外投資家	事業法人	金融機関
5/28	6,681	-3,089	2,401	1,058	1,124
6/4	6,632	-1,869	2,253	-67	1,003
6/11	6,689	-2,943	3,823	231	1,037
6/18	6,319	+3,054	-37	-2,828	1,035
6/25	6,339	+5,643	-1,313	-5,106	1,871

個人投資家ポジションは、前週から比べ2,589枚買いポジションを増やしています。

FOMC余波一服、買い戻し優勢でした。

右軸：各ポジション買い越し枚数(枚)

大阪取引所移管後の推移です。

明日詳しく確認しますが、おそらく4月限売り玉買い戻しがヒットした「買い越し増」でしょう。

＜白金＞

Date	白金	個人	海外投資家	事業法人	金融機関
5/28	4,160	3,881	-169	-3,885	2,580
6/4	4,093	5,149	-1,045	-4,443	2,763
6/11	4,074	4,268	-466	-3,967	2,366
6/18	3,795	6,878	-1,462	-4,958	2,463
6/25	3,910	3,811	+48	-4,207	2,235

個人投資家ポジションは、前週から比べ3,067枚買い越しを減らしています。

3,700円台に戻った場面での両建売り、さらにはその買い戻し、荒れた1週間でした。

右軸：各ポジション買い越し枚数(枚)

やはりというべきか、白金は一部両建の売りが入った可能性があります。

3,700円台と思われます。

大まかな雰囲気だけ見ていただき、詳細は明日の「投資部門別建玉内容集計表」にて確認しましょう。

投資部門別取引状況

・資料作成の目的：投資部門ごとの取引規模を把握するため

・掲載日時：原則として、毎週第4営業日の午後3時

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