【再掲載】「除痘館」【立ち上がれ、ニッポン】 | 浪風谷本

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谷本 憲彦
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先週末、緊急事態宣言の「再延長」が決定しました。

「シン・ゴジラ」の最後、「スクラップ・アンド・ビルドから日本人は立ち上がってきた」という言葉が胸に刺さりますが、一向に立ち上がれません。

昔の日本人が「天然痘」を克服した名残である「除痘館」をもう一度ご紹介します。

 

適塾(てきじゅく)

蘭学者・医者として知られる緒方洪庵が江戸時代後期に大坂・船場に開いた蘭学の私塾。正式には適々斎塾(てきてきさいじゅく)という。また、適々塾とも称される。緒方洪庵の号である「適々斎」が名の由来である。幕末から明治維新にかけて活躍した人材を多く輩出した。(Wikipedia)

 

 

大阪市役所から土佐堀川を挟んで南側、大阪随一のビジネス街「北浜」に位置しています。

 

 

緒方洪庵

江戸時代後期の武士(足守藩士)、医師、蘭学者である。大坂に適塾(大阪大学の前身)を開き、人材を育てた。天然痘治療に貢献し、日本の近代医学の祖といわれる。(Wikipedia)

 

天然痘は人類史上唯一根絶に成功した感染病と言われており、緒方洪庵は私財を投じて牛痘法の普及活動を行ったと言われています。

その拠点となったのが「除痘館」で、現在その跡地には「緒方ビル」が建っています。

 

 

緒方洪庵末裔の方が、今も医療に従事されているとのことです。

感染病の歴史は、それを乗り越えてきた人間の歴史でもあります。

 

今回のコロナ騒動で、それぞれの「人となり」が今も見られます。

 

 

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