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経済指標、発言、ニュース
<昨晩発表された主な米経済指標>
・シカゴ連銀全米活動指数0.12(予想0.20 前回0.27)
・新築住宅販売件数59.3万件(予想64.8万件 前回64.3万件)
・ダラス連銀製造業活動指数37.2(予想30.0 前回33.4)
メルケル独首相
「新政権はヨーロッパの新たな始まりを示すものとなろう」
プラード・セントルイス連銀総裁
「著しい利上げは政策を引き締め過ぎるリスク」
「ガイダンスは比較的フラットな金利軌道を描くべきだ」
ドラギECB総裁
「市場の流動性や為替の動きを注意深く監視」
「インフレ、まだ持続的な上昇トレンド示していない」
「ユーロ圏経済、堅調に拡大している」
「インフレの道筋、まだECBの金融緩和が前提」
「通貨戦争は存在していない」
クオールズFRB副議長
「さらなる段階的な利上げが適切」
「一時的逆風収まるにつれインフレ率は2%に上昇へ」
「経済がより高い成長に移行する可能性に現実味」
「米経済見通しを楽観、いくらかの上振れリスク」「財政政策が成長にかなりの勢いを与える」
「赤字支出は長期的にネガティブな影響及ぼし得る」
「最近の投資関連データには勇気づけられる」
「米金融当局は2つの責務の達成に非常に集中する」
「インフレ目標には対称性、2%は上限ではない」
「生産性高める方法の大半はFRBの力の範囲外」
「株式市場は米国経済の継続的な強さを示している」
「バランスシート縮小は市場の混乱招いていない」
ムニューチン米財務長官
「小幅な市場調整はおそらく良いことだ」
為替
先週末のドル高一服、債券利回り上昇一服の流れを受け、週明けの東京市場ではドル安が進行。
ドル円は一時106円40銭まで下落いたしました。
欧州入りからNYにかけては、株高やパウエルFRB議長による議会証言を控えドルが買い戻されました。
ユーロドルは1.23台前半での推移が続いています。
債券
米国債2年物利回りは2.224、10年物は2.861と大きく上昇しての推移。
利回り格差は64にやや拡大、期待インフレ率は2.136に上昇、ISDは1.496へ上昇。
株式
ダウは399.28ドル高の25,709.27ドルにて終了、ナスダックも1.15%上昇しました。
2月2日から下落し始めたダウ平均ですが、ついに下げをほぼ取り戻しました。
貴金属
NY金4月物は2.50ドル高の1,332.80ドルにて終了。
今朝は東京金が3円安4,576円、東京白金は5円安3,440円にて終了しています。
SPDR831.03トン(前営業日比+1.77トン) GSR80.13(前営業日比-0.21)
原油
NY原油4月物は0.36ドル高の63.91ドルにて終了。
株高などを背景に続伸いたしました。
本日の経済指標
18:00 ユーロ圏マネーサプライ
19:00 ユーロ圏消費者信頼感など
22:00 独消費者物価指数
22:30 米耐久財受注、卸売在庫
23:00 米住宅価格指数、S&P/ケース・シラー
24:00 米消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数
夕方に更新いたしますが、東京金12月物取組枚数が昨日時点で65,393枚となっており、総取組に対する占有率がここ数年来での記録となっています。
加えて明日更新の「3月イベント」も盛り沢山な内容となっており、慎重な対応が求められる局面です。
パウエル新議長の議会証言が予定されていますが、具体的な政策は議会証言では話さないかな。
お問い合わせ Tel:0120-448-520
(平日8:00~17:00)
日本フィナンシャルセキュリティーズ㈱
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、オプション)、証券一種外務員
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