おはようございます。
概況
23日が提出期限であったギリシャの改革案は、24日朝に延期。
先週末合意されたギリシャ支援策4か月延長は大丈夫でしょうが、
脱税や汚職の取り締まり強化などを盛り込んでいるようで、
ティプラス政権の苦心ぶりが見て取れます。
一方で市場の関心は今晩0時からのイエレン証言に移ったようで、
発表された中古住宅やダラス連銀は弱かったものの、
市場は大きく反応することはありませんでした。
ドル円は現在118円台後半、ユーロドルは1.133台での推移。
NY原油は7営業日ぶりに引け値50ドル割れ、
ダウは23.60ドル安の18,116.84ドルにて終了いたしました。
明日は中国春節も明け、すべては今晩から明日にかけてですね。
貴金属
NY金4月物は4.10ドル安の1,200.80ドルにて終了。
現在のところ11銭円高、1.7ドル安で10円安換算でしょうか。
内部要因は引き続き売りを示唆しておりますが、勇気はない。
日中はなるべくおとなしくして、今日の中身を見てから考えましょう。
本日の経済指標
16:00 独GDP
19:00 ユーロ圏消費者物価指数
23:00 米S&P/ケース・シラー
24:00 米消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数
子だくさんのひとり言
ここ数日はわりとおだやかな気候が続いておりますが、
週末からはまた厳しい寒さとなりそうです。
体調管理も相場もこの月末を乗り切りたいですね。
ひなまつりは気分です。