おはようございます。
概況
先週末は欧米による対露制裁が強化されるとの懸念から、
ダウは123ドル安、ドル円も再び101円70銭台での動きに。
米10年債利回りは再び2.4%台半ばまで下落しており、
ウクライナ懸念からのリスク回避的ドル買いが続いております。
水曜日にはFOMCや米GDP速報値、ADP雇用統計、
金曜日には中国製造業PMIや米雇用統計などが控えております。
再び地政学的リスクが高まるなか、今週はイベント目白押し。
十分注意しましょう。
貴金属
NY金12月物は12.60ドル高の1,305.30ドルにて終了。
ドル円変わらず、ドル建てが15ドルほど上昇しております。
4,200円台での振幅が続いておりますが、
今日の4,280円近辺は思い切って買いを外すか。
内部要因としては上がり続ける中身ではないと思われますが、
今週のイベントの多さは要注意です。
せっかくポジションを縮めたので、迷う場面です。
本日の経済指標
23:00 米中古住宅販売成約
23:30 米ダラス連銀製造業活動指数
子だくさんのひとり言
今月も大して動きませんでしたが、月末はそろそろ動く可能性が。
メリマン的にもここでの底練りは上昇の可能性がありますので、
ポジションは迷う場面であります。