金は強材料にも戻り売られる | 浪風谷本

浪風谷本

次の10年へ

おはようございます。


概況

昨晩は特に大きな指標発表はなかったものの、


FOMC議事録公開を前にした調整の動きとなりました。


米国債利回りの下げは一服し、ドル円は101円50銭をはさむ展開。


ダウは20.55ドル高の16,511.86ドルと小幅続伸にて終了。


ウィリアムズSF連銀総裁は景気の回復見通しを強調し、


来年の利上げに言及しております。


とりあえずは明日の日銀やFOMC議事録公開、


週末に予定されているウクライナ大統領選挙でしょうか。


貴金属

NY金6月物は0.40ドル高の1,293.80ドルにて終了。


インドの政権交代から現在10%の金輸入税の引き下げが期待され、


一時1,300ドルを突破いたしましたが戻り売りに押されました。


白金が先に上がりだしたので連れ高と思い夜間でやや売り増し。


あまり動いてはおりませんが、休み前の4,250円が重たい展開か。


本日は現在のところ15銭円安2ドル安でほぼ変わらずスタートか。


先2本の逆ザヤが気になりますが、自己の売り増しを信じます。


本日の経済指標

10:30  豪中銀議事録


15:00  独生産者物価指数


17:30  英消費者物価指数、小売物価指数など


子だくさんのひとり言

昨晩からドル円の200日線がさかんに叫ばれておりますが、


たしかに昨晩は101円10銭で支えられたかたちです。


明日ブレイクするかどうか、注目です。


にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ
にほんブログ村