おはようございます。
概況
先週末はまさかのドル円100円ブレイクから東京市場では101円を突破、
欧州、NYタイムに入っても流れは変わらず、瞬間102円手前まで上昇しました。
ユーロも対ドルで再び1.3を割り、瞬間1.25もブレイクしました。
アメリカ雇用統計以降ドル高の流れが続いており、
ひとまずQE拡大論はお預けとなっています。
ダウもしっかりとした展開が続いており、35.87ドル高の15,118.49ドルにて終了。
本日は中国やアメリカの小売売上高の発表が予定されておりますが、
最近の指標発表を見るとしっかりとした展開が予想されます。
新月入りし、軟調な展開を期待していましたが、
緩和合戦のなかドルの独り勝ちの様相となってきております。
貴金属
NY金6月物は32.00ドル安の1,436.60ドルにて終了。
豪ドル/ドルがパリティ割れとなりましたが、日付が変わってからややドル安。
現在のところ1,440ドル台ですから、東京引けと比べて16ドル下。
為替が80銭円安ですので10円安程度でしょうか。
1,440ドルブレイクしたので、そのままいくと期待しましたが…。
もしくはG7で円安一服を期待しましたが、うまくいきませんね。
とりあえず売り継続で様子見としております。
本日の経済指標
10:30 豪住宅ローン約定件数、投資貸付、NAB企業景況感指数
21:30 米小売売上高
23:00 米企業在庫
子だくさんのひとり言
もう少しで豪ドルがパリティ割れそうですが、中国の指標発表がありますからね。
ドル安円安になりそうで怖いですが、今日も様子見でしょうね。