中国首相発言などにより、ダウは大幅反発 | 浪風谷本

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おはようございます。


概況

ダウは135ドル安と反発いたしました。


EU首脳会談を控えた調整的な買いであったと思われます。


中国温家宝首相による景気刺激策への言及も好感されたようです。


ドル円も日銀政策決定会合を控えて様子見ムードです。


リスク回避一辺倒からちょっと一服といったところでしょうか。


貴金属

NY金6月物は3.20ドル安の1,588.70ドルにて終了。


ここ最近の上昇が安全資産買いだったことの裏返しか、


昨晩は上昇する他市場と比べて弱い動きでした。


せめて円安になってくれるとよかったのに…。


夜間取引は4,050円まで下落いたしましたが、今日はそんなに変わらないか。


ふと思いましたが、押し目買いの指値を出すという発想がありませんでした。


上がったらいかにして逃げるかという指値ばかりなんですね。


意外と底打ちしてしまった可能性もありますね。


とりあえず先日も書きましたが、4,100円台、1,620ドル、今週でしょうか。


本日の経済指標

17:30  英ONS住宅価格、消費者物価指数、小売物価指数など


23:00  米リッチモンド連銀製造業指数、中古住宅販売件数など


子だくさんのひとり言

昨日は金環食見れましたか?


たくさんの人が外に出てきて空を見上げている風景は微笑ましかったですね。


明日の緊急EU首脳会議までは様子見でしょうか。


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