おはようございます。
概況
昨晩もダウは大幅下落し、519ドル安にて終了。
ドル円は76円34銭まで円高がすすんだものの、戦後安値は更新せず。
フランス国債の格下げ懸念などもあり欧州債務懸念からリスク回避の動きに。
各国が緊縮財政に走るあまり、株への資金が途切れるとのことです。
金に換金売りが出ません。
貴金属
NY金8月物は41.30ドル高の1,784.30ドルにて終了。
日本時間で日付が変わったあたりに1,801ドルまで上昇し、
その後は達成感から上げ幅を削りました。
フランスの格下げの噂やダウ大幅下落が実物資産の金買いをサポート。
おそらく年末目標値であった1,735±50ドルさえも越えてまいりました。
これだけの変動がありましたらNYも証拠金引き上げになってもよさそうですが、
まだそういった話は聞かれません。
現在再び1,800ドルを越えてきております。
ある日急落ということもあり得ますが、早くいったん相場を冷やしてほしいです。
米国債格上げでもないでしょうか。
本日の経済指標
10:30 豪雇用統計
15:00 独卸売物価指数
17:00 ユーロ圏月報
21:30 米貿易収支、新規失業保険申請件数
子だくさんのひとり言
申し訳ありません。
みなさんがんばりましょう。