おはようございます。
概況
先週末は独のGDPを好感してユーロドルは1.43台まで戻したものの、
ギリシャ問題から米国債とドルが買われる展開に。
ドル安の過程でドル円も80円30銭台まで円高がすすみましたが、
大台割れまでにはいかず、現在は80円90銭台とやや円安の動きに。
ダウは100ドル安にて終了。
全体的には欧米の利上げ遠のきや欧州ソブリンリスクを背景に、
新興国通貨などが売られる展開となっております。
貴金属
NY金6月物は13.20ドル安の1,493.60ドルにて終了。
現在のところ電子取引では1,490ドルを割れており、
少なくとも連休明け以来の引値1,500ドル割れとなっていることから、
一応一安心の相場となっております。
ただし、メリマン氏によりますと、先週5日から第3MCがスタートしているとのこと。
次回の重要変化日から考えますともう一度戻す可能性もあります。
下値も切りあがっていますし、ポジションは一部縮めた方がよいかも。
本日の経済指標
18:00 ユーロ圏消費者物価指数、貿易収支
21:30 米NY連銀製造業景気指数
23:00 米NAHB住宅市場指数
子だくさんのひとり言
主戦場は6月頭でしょうか。
今年はあと2回チャンスがあります。
無理しないようにいたしましょう。