年越し蕎麦を啜りながら書いています。
2017年ラスト感想は・・・やはりこのエピソード。
舞台はまさに今日・・・12/31、大晦日。
地下でもこの日ばかりは、作業も早上がり。年の瀬をゆっくり過ごすことは許されていました。
列を組んで引き上げる住人達ですが、ここでも小さな報労が。
いつもはワンプッシュのボディソープが、今日だけは2回!
モコモコ・・・ではなく モコモコモコモコ・・・・・・
当然泡立ちも倍。
普段の待遇が劣悪なだけに、微かな配慮が嬉しいようです。
しかし、班長は地下生活のプロ。
裏ルールも把握しています。
羊の如きモコモコ・・・!(^◇^;)
ここぞとばかりにネタにしてきますねw
さらに・・・この日は現場も解放され、各々が好きな場所での飲食が可能。
消灯時間も25時、多少の器物破損も不問など、酔い祝い明かすことが許されている状況。
まさに特例のオンパレード!
ガス抜きにすぎない・・・!
しかし黒崎さんの悪魔的な嗤い顔は珍しいな。
それでも貴重な羽を伸ばせる機会には違いありませんから、裏の事情はどうあれ嬉しいよね。
そして・・・この特例日には財布のヒモも緩みます。
班長がこの機を逃すはずもなく、セールでペリカをさらいに掛かります。
3万ペリカ以上でおもち付き、浮付いたムードも相まって大繁盛!
さらに、食堂でも行列が出来ていました。
しかもこの蕎麦、つゆも関東風・関西風を選択でき、薬味のネギも乗せ放題・・・!
だからって調子に乗るなよ・・・w( ゚ ▽ ゚ ;)
これは越えていいラインなのか・・・?
石和は容赦ないな(^_^;)
地下では損をしない性格かもね。
地下の食にうるさい班長ですが、この蕎麦だけは別。
チーム利根川しかり、ハンチョウでは宮本もしかり、黒服一人ひとりの個性が描かれているのが楽しいですね。
普段の食事からはレベルの違う一品に・・・班長以下、一同大好評!
地下こそお世辞もありえない、素直な評価が得られる場。
そこで好評を得たのはいっそう嬉しい事でしょうね。控えめなガッツポーズが似合います。
その後は黒服の音読による「ゆく年くる年」もあり、順調に年越しの空気が高まっていきます。
そしてついに・・・この時が。
黒服の号令と共に、カウントダウン開始!
2018年も波乱必至、それを予言しているようですね。
しかし・・・思い通りに行かないからこそ面白い。
私も2018年・・・来年はマイペース且つアクティブに、多方面で挑戦する一年としたい。
思い通りとならない事も、貴重な経験として人生に刻む一年としたいです。
そして・・・その来年、2018年が、ちょうど書いているこの瞬間、今年となりました。
今日を頑張った者にのみ明日が訪れる・・・今年を頑張った者にのみ来年が訪れる。今年を頑張ります・・・!(⌒▽⌒)
・週刊ヤングマガジン№4・5合併号(1/13・15日号)より。