ギャンブルの装置の大仰さに戸惑うカイジに対し、ここまで沈黙を保っていたチャンが辞退を勧めます。
理由は2つ。まずは場が完全に敵のフィールドである事。
和也付きの黒服が4、5人いるので仮に勝っても揉み消される可能性があるわけです。
・・・そしてもう一つはその大がかりな仕掛け。
構造を知っているのは和也側だけですから、イカサマし放題だという事。
おお、流石に「チャンは聡いな!」 ・・・まあ当たり前か。
当然の心配ですが、カイジはある確信があるようです。
単純に言えば性格は悪いが、良い意味でも悪い意味でも妥協はしない、ガチに拘る男との事。
救出でも心理誘導こそしたものの、大筋のルールは壊さなかった点を買っているようです。
(光山のベルト固定の判定はグレーですかね?)
確かに和也は親の七光りによる偽りの感情を嫌っていましたから、自らぶち壊したりはしないでしょうね。
今夜は決着の夜!偶然も含め・・・カイジとオレ!
どっちの「真実」が強いか?正しいか?
直後のこの和也のセリフからも真剣度は伝わってきます。
今回は最後に例のポーカー台の名称が明かされ終了。
機械の名前は「マザー・ソフィー」
タイトルの信奉の対象であり、和也曰くこのマザー・ソフィーに愛されなければ勝利は無いようです。
というわけで、正直今回はあまり進展はありませんでした。
次回はワンポーカーのルール説明だそうです。
※ソフィーと言えば私はハウルしか思いつかないな・・・。
検索かけても人名ばかりですし、単語としての意味は特に無いのかな?