『カイジ和也編は13巻で終わるのか』問題について考えてみる | ツェーイーメン ~福本漫画感想日記~

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要はタイトルの通り。
現在和也編は98話・単行本では10巻相当となりますが、『果たしてこのペースで13巻完結できるのか』という問題ですね。
ここまで黙示録・破戒録・堕天録はいずれも13巻で完結。
堕天録での最終巻の異様なスピード感(それまでが遅かったから速く感じただけかも)を考慮すると、これは意図したものであると考えて良いでしょう。

1巻10話ペースで考えると残りは130-98で32
32話分をこれまでの内容で例えれば人間競馬~電流鉄骨渡り編と同等となります。

・・・今回のワン・ポーカーは単純なギャンブルとは思えませんし、どちらかといえば厳しいですね。
よって、結論としてはムリという事で・・・



・・・(・ε・)

・・・(´・ω・`)

・・・(`・ω・´)ハッ!
いや、待てよ。
このままだと全130話、この話数が気になります。
過去のシリーズはどうだったでしょうか。

堕天録全131話 破戒録134話 黙示録158話

え、黙示録が・・・多い!
なんと+28話!!!Σ(゚д゚;)

理由は当たり前ですが1巻あたりの収録話数が違うのですね。
黙示録は基本1巻11話・破戒録&堕天録は基本10話でした。
時には黙示録12・13巻のように14話収録という事も。

黙示録でいえば今の和也編の98話は9巻の序盤。
Eカードで対戦相手が利根川だと知った頃にあたります。
つまり、ここからワン・ポーカーがEカードと同じ進行速度だとするならば余裕で158話以内には収まるでしょう。(ティッシュくじ引き編・19話分のゆとりもありますので)

結論・13巻完結は非常に厳しい。しかし『13巻相当の話数以内』であれば十分可能。

こうなりますね。
正直個人的には長くても短くても面白ければそれでいいのですが。

※ちなみに全158話の1巻9話収録ですと完結は15~16巻です。
今から無駄遣い減らして貯金しておこう・・・(・∀・)

※このブログ閲覧全体の44%にあたる80人もの方が「カイジ ワンポーカー」での検索だったようです。ワン・ポーカー、新ギャンブルですから注目されているのですね。
他には「イカジくん」で検索された方が4%・「和也 マニキュア」の方が2%いらっしゃいました。
確かにツッコミどころではあるけど(^_^;)圧倒的マニアック・・・!