FAIRO VANZ

FAIRO VANZ

non categoryな音を紡ぐmusician group。
PUNK FREEJAZZ ROCK DUB その架けられた橋を崩していく者達。

LIVE告知はサイドバー左下LIVE情報にGO!

Amebaでブログを始めよう!
先日 久しぶりに磔磔へ行ってきた。
だってROJO REGALOが演るんですもん。
LIVE HOUSE SETだしね。

ROJO REGALOを磔磔で観るのは初めて
だったんだけど、なんか磔磔のステージが
ヒドク似合っていた。
絵面としてもステージ正面の磔磔の文字と
相変わらず熱くクールなBANDをバックに
恭子嬢の少し哀しい声色の唄声。
やっぱり良いねROJO REGALO 。

ステージが跳ねた後、隣で見ていた
スリーセブンのセブンヤマモトが、一言
「嫉妬しますわ」と言っておりました。

わかります。嫉妬するって感じ。
BANDなりで人前で演奏する人間なら
ROJO REGALO のステージを観ると
感じる感覚じゃないかな。

あんな風にBANDとして
音楽と向き合いたいと思ってしまう。

さて今日紹介するこのアルバム
彼らの異国タイランドはBANGKOK
でのLIVEです。

ちょくちょくBANGKOKの夜にお邪魔している
ボクにはとてもうれしい一枚なのですが、

ROJO REGALOが奏でる音を
ラテンミュージックという安易なカテゴリ-分けに
騙されてはいけない。
彼らの奏でる音はカテゴナイズされるほど
ヤワじゃない。
異国のBEATを演奏する時、多くはそれが
オ-ディエンスを集める手段となってしまい、
「陽気」とか「熱い」とかあいまいな、まやかしを
聴き手も受け入れてしまう。
しかし彼らROJO REGALOのBEATはうわべの「熱さ」でなく
もっと心の奥にある炎のような熱さだ。
その炎は赤く少し哀しい。
それが彼らからの僕たちへの贈り物だ。


とびきり赤い贈り物
確かに受取りました。


$FAIRO VANZ
やったあ!西部講堂でLIVEだ。
お誘いいただいたAUXの森島さんありがとう。
ということで、少し先ですが
5月13日日曜日 西部講堂です。

eventの詳細はまだわからずですが、
わかり次第UPいたします。

なんでもスリ-デイズなeventらしくて
FAIRO VANZは16時頃の出番です。
バンビーノさんもご一緒らしくて
とても楽しみ!

僕は個人的には西部で演るのが一番好き!
10代からやはり西部は特別な箱です。

そりゃあCBGBもディービーズもザ・シーンも
とても素敵な箱だったけど
今ある箱なら西部が一番好きだ。
二番は京都会館別館なのよっと。

そうそう来週9日はソクラテスでLIVEです。
もちろんソクラテスも大好きだい!

$FAIRO VANZ
東日本大震災チャリティーと銘打った
LIVEイベントが、2月11日からマチのあちこちで
行われています。
私たちFAIRO VANZも参加いたします。
BANDとしてこのイベントに参加できることは
すごくうれしい事です。
私たちの出演は
3月9日金曜日 河原町今出川 ソクラテスです。

京都ジャンピングジャック

カブラって知っていますか?
鏑でもなく蕪でもなくカブラ。

スーツの裾の始末にダブルとか
シングルとかありますよね。
このダブル いわゆる折り返しを
ターンナップ(turns up)
といいまして、
これを日本ではカブラと言います。

スーツのパンツのダブル仕立ては
今でも当たり前なのですが
スーツの上着の袖口も昔は
ダブルがあったのです。

$FAIRO VANZ

若いころ
Modsの細身のパンツや
Punkの穴あきTシャツ・
ROCK'N ROLLのリーゼント
好きな音楽が自分の洋服選びにも
影響を受けることは
多々ありませんでしたか?

僕は高校生の時、
マスターが小太りでホモのくせに
アルテック A7で音を出している
由緒正しいJAZZ喫茶で
アルバイトをしていてたので
50年代のたくさんの
素敵なJAZZに触れることが
できたわけなんだけど、
その中でもとりわけ
シビレタのが、
この
「カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ」

ジャケットにはメンバー全員が揃いのスーツに
身を包んでいるんだけど、その袖口にはカブラ
が覗いている。

ジャケットを眺めながらこの音を聞くと
この50年代のJAZZ MANの
ニオイがプンプンする。

去年、タイランドのパタヤに行ったときに
パタヤビーチ沿いのパキスタン人の営む
スーツ屋で、一着このカブラ付スーツを
誂えたんですが、出来上がって着てみたら
パタヤのポン引きのニオイがプンプン
してたんだよねぇ・・
$FAIRO VANZ
琵琶湖に関係する仕事を
生業としているので
普段からびわこを
眺めていることが多いのです。

今日のように晴れてきりっと
寒い冬のびわこは
湖面がきらきらと光って、
どこまでも静かで
バス釣りボートが遠くに
ぽつんと影になって
漂っています。

こんな素敵な日には
たばこ一本分だけ桟橋に座って
冬の光と影を感じながら
去年の夏を想い出しています。

Marine Girls

彼女たちの奏でる海は
碧く澄んでいるわけでなく、
ましてや青い空や白い雲、
叶わなかった初恋の思い出
では、ありません。

彼女たちの奏でる海は
冷たく辛い北風にさらされる
黒く悲しい波と
今にも落ちてきそうな重い雲
忘れられ朽ち果てた手漕ぎボート。
二度と回ることのない
錆びついた観覧車。

僕はこのレコードを
聴くたびにそんなイメージが
浮かんくるのです。

そして、もうすぐやってくる
素敵な夏の海を
待ちわびるのです。
たぶん素敵な夏を・・・・
$FAIRO VANZ
アツイやつが嫌いだ。
一生懸命オーラが出てるヤツとか。

朝起きてさ、今日なんか月末だし、なんかユウツ。
請求書の束とか、愛人とか、愛犬のヴィヴィアンの体調とか
50年近く生きていると、いろいろあって
月末ユウツになります。

そんな時、アツイやつがイヤダ。
「一生懸命」もイヤダ。
出来ることなら「一生怠慢」で暮らしていきたい。

そんな時はそうだ!TRIOを聞こう!

DA DA Daって・・・ゆるい。

ジャケット見ていただければわかる通り ゆるい。

人は外観で判断してはいけないと、家の隣の乾物屋の
シローさんが言ってたけど、レコードは外見で判断できるのよ。

TRIOという名前だからもちろん三人組なんだけど、はっきり言って
一人組であろうと百人組であろうと一万人組であろうと
どうでもいいぐらいの音作りなんだよね。

Beck, Bogert & AppiceやEL&Pや
BILL EVANS TRIO
やD.N.AやFRICTIONやいっぱいいっぱい素敵なTRIO
がいるけど、なんでアンタたちバンド名をTRIOにしたのよ?
ってごとく、ゆるい。
EVANSとLAFAROの火花飛散るインタープレイの緊張感やD.N.Aのように
三人の破壊性が一つになる高揚感的なものは ない。

TRIOがTRIOであるための三者が干渉しあいインプロに於ける独自な
演奏空間の構築って何の事?
難しくてウチらぁわかんないもんね!
だってさぁ バンドやるよぉって言ったら三人しか
集まらなかったんだよぉ
って感じか!

でもさ 大好きだよ(ハート)TRIO!$FAIRO VANZ
「美しさは残酷で非凡だ」
先日から読み返している中国の古い活劇小説で
たくさんの豪傑の中の一人が
口にするセリフです。

で、頭に浮かんだのが、阿部薫

彼が紡ぎだす音のすべては、残酷で美しい

阿部薫が語られるとき、
鈴木いづみを含めたその生涯が
付きまとってしまうのは仕方がないことでは
あるのだが・・・

それでも、彼の音は残酷で美しい

その美しさは、例えば
ジャンピング・ウィズ・シンフォニー・シッド
でのSTAN GETZのソロの美しさとはもちろん違う。

リンゴマークが成しえた
すべての音楽のBGM化計画は
僕たちの音楽に向き合う姿勢を
変えてしまった。

だからこそ、
今、阿部薫を聞きたい。

願わくば、プラチックのケースに入った
銀色の小さな
円盤や
キーボードをかしゃかしゃ使い
液晶画面から向き合うんじゃなくて
小さくてもいいから
右と左に分かれたスピーカーの
真ん中に座って
黒く冷たいビニール盤に
そっと
     ほんとにそっとにだよ
針を下ろして
目を閉じて
阿部薫と向き合いたい。

きっとあなたも感じるはずです。

美しさは残酷でしかも永遠なんだと。

美しさは残酷でしかも永遠なんだと。
$FAIRO VANZ
I've been down to north marine drive

ココロにね、タクサンのアナがアイテいるんですよ。
そのアナの大きさや数や深さは時間とともに変わるわけ。
もちろん人によってそのアナの数や深さは違うわけで
みんなさ、そのアナを埋めるために
いろんなモノを求めるんだと、
50代のとても素敵で大切な女友達と会話していて急に
気付いたんです。

あなたはそのアナを大切なヒトとの
甘く親密な時間で埋めるかもしれない。
或いは、少し青みがかった真珠のイヤリングを
手に入れることで埋めるかもしれない。
もちろん、気の合った友人たちと
グラスを何度も重ねることで
埋めているかもしれない。
カラックスの映画や
ビビアンのタータンチェックのブラウスや
MGの赤いオープンカーの幌を下ろして走ることや・・
キリガナイネ
あなたは何で今そのアナを埋めようとしていますか?

今日のように今にも雪が降りてきそうな冬の午後に
ストーブの前に座ってボンヤリしていると決まって
僕のココロの同じ場所にアナがアイテしまう。

で、このレコード

BEN WATT
north marine drive

やさしくじんわりとアナが埋まっていきます。
さてと、次のアナがアク前に・・・。

$FAIRO VANZ
僕の家の玄関には一枚の
黄色の大きなポスターがかかっています。

$FAIRO VANZ

でも、家にやって来るお客さんは誰一人として
そのポスターに興味を示しません。

でも、僕にはとても大切な大切なポスター
なんです。

THE FACTORY

そのレーベルを初めて手にしたのは
1981年頃 当時僕のたまり場だった
FAIRO VANZのメンバーの部屋だった。

その部屋はまるで宝箱のように
DAFからThrobbing Gristleまで
たくさんのニューウエイブのレコード
が積み上げていてた。

そこで聞いたのが
A CERTAIN RATIO: To Each...
FACT 35

実はこの FACT 35っていうのが
このレーベルの最大の特徴で
簡単に言うとレーベル発表のカタログ番号なわけ。

普通レーベルの通し番号は例えば
BLUE NOTEなら1506番4021番台と
各レコードに番号が振ってあるんだけど
当たり前だがレコードにしかその番号は
付けないわけで、Reid Milesが手掛けたデザインワークや
Francis Wolffの写真には番号はついていない。

FACTORYは
裁判訴訟FACT61・事務所で飼ってる猫FACT191
果てはレーベル創立者の棺桶FACT501まで
全てに番号がついているのです。

僕はNEW WAVEというムーヴメントを感じる時
このFACTORYのカタログ番号だけで心が震えてしまう。

NEW WAVEという言葉は、危険な言い方をすると
スタイルだと思う。

NEW WAVEて
BEATや音楽性やそんなものどうでも良くって
表現の仕方とか発信の仕方だと思ってしまうボク。

阿部薫をNEW WAVEと呼ばないけど
Nam June Paikが音をだしたら
それはNEW WAVEだと思ってしまうボク。

昔京都のBIGBANという箱であるLIVEがあった。
昔はNEW WAVEのGIGというと5バンドから
酷い時は10バンドぐらい出演していて
その中に
「ガーディニア エンジェルス」という
女の子ばかりのBANDがあったんだけど
彼女たちはその日登場するなりケーキを食べて
帰っていった。
そんな発信の仕方が当たり前に通っていた。
(もちろん彼女たちはミュージシャンです。
その中のメンバーのソノコ女史はその後
ベルギーに渡りクレピュスキュールという
レーベルから素敵なアルバムを出している。
その中のメンバーのパセリ女史はPILの初来日の
時京都 アビエックス(昔のザ・シーン)であった
PIL京都公演の後の打上げでJohn Lydonにさくらんぼ
を手渡しながら「ブタ!」と素敵な声で言っていた。)
そのGIGに出演していて何をしたのか今では覚えて
いないけれど、漫画家ヒサウチ ミチオ氏もやはり
僕にとってはNEW WAVEだった。


FACTORY
Joy DivisionやThe Durutti Columnという
素敵BANDで始まり・Peter SavilleがいてHaciendaと
いうCLUBがあってHappy Mondaysで終わってしまった
FACTOY。

FACTOYについては映画と小説24アワー・パーティー・ピープル
や詳細をサイトでも知ることができます。

ところで
僕の家にかかってるポスターは何番かって?
それはね
FACT1
なんだぜ
FAIRO VANZ-FACT 191 THE NECOFACT 191 THE NECO

FAIRO VANZ-FACT35A CERTAIN RATIO: To Each...FACT 35 A CERTAIN RATIO: To Each...

FAIRO VANZ-FACT25 JOY DIVISION: Closer FACT 25 JOY DIVISION: Closer

音楽配信や宅配レコード販売業者
もっと言うなら音楽鑑賞がデジタルなるものに
凌駕される以前
~まるで何世紀も前のようですね~
ビニールのアナログ音源(レコードです。)が
唯一の僕にとって世界の入り口だった頃、
この黒い円盤を手に入れる事が、
その当時の生活の中で僕の最優先でした。

特にニューウエイブ(以下NWと記す。)と呼ばれていた
ヨーロッパを発祥とするジャンルの
新譜の情報に関しては、
「ロックマガジン」「ペリカンクラブ」
「宝島」等のサブカルチャー誌の
新譜コーナーの活字を参考にする程度で、
実際には京都 新京極は詩の小路ビルの
ユリナや三条河原町の十字屋に行って
せせっと餌箱(レコード棚)をつつくしかなく
音源を実際に聞いてから買うことは、
ほとんどなかったんです。

このたくさんの餌箱の中から如何に
「アタリ」を引くかというのが、当時の僕の重要な悩みで
(ああ なんと幸せな悩みなんだろう)
すでに何枚かリリースされているバンドはいいのですが、
デビューアルバムになるとなかなか手が出しにくいわけです。
~ほんとにね1970年後半から1980年初頭にかけて
たくさんのNWのバンドがデビューしたんだよ。~

この一枚のLPを購入するという嵐の大海原
木の葉のごとく揺れる小舟に乗り込み
アタリという港を目指す僕を
まるで灯台のように導いてくれたのが、「レーベル」です。

レコード買うときレーベルで選ぶというのは
なにもNWだけに限ったことではありません。
JAZZのBLUE NOTEしかりprestige riversideからSTORYVILLE
BOSA NOVA のELENCO等その音作りからジャケットデザインに至るまで
自分の買うべきレコードを教えてくれたのもレーベルです。

各レーベルというものについてのアカデミックな話は
ウィキペディアを参照していただくとして

これから 何回かNWを中心としたレーベルの紹介を
していってみます。

もちろん 僕はレーベルについて掘下げて研究したことが
ないため、あくまでも僕が感じることですから
間違いや偏見が多々あると思いますがご了承を。
$FAIRO VANZ
FAIRO VANZ
FAIRO VANZ