哲学で解決する「時間がない」という悩み | 【阪急園田駅近 隠れ家美容室】 hair room e9uaにようこそ!

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阪急園田駅近 徒歩3分、閑静な住宅地の中にある小さな隠れ家美容室【hair room e9ua(ヘアルームエクア)】
ホームケア、ヘアスタイル、日常をつづっています。

どーも、夫婦で営む美容室「ヘアルームエクア」のコーヘーです!

今回も昨日の続きで
同じ本の紹介をしていきますね。

テーマは「忙しくて時間がない」という悩みについて
フランスの哲学者アンリ・ベルクソンの考え方を取り上げた
彼の著書『時間と自由』について書かれてました。



 「忙しくて時間がない!」という悩みに関して

フランスの哲学者アンリ・ベルクソンの考え方を紹介してみますね

僕自身も、忙しい毎日に追われてることが多いので
共感できる方も多いんじゃないでしょうか。

まずベルクソンの簡単な紹介から
👇


    
彼は1859年生まれのフランスの哲学者で
生命や時間についての独特な理論で知られています。
彼の主著『物質と記憶』や『時間と自由』は
後に映画理論にまで影響を与えるほどのインパクトを持っているんですよ。
さらには、ノーベル文学賞まで受賞しているという



なんしか・・・すごい人なんです!
(語彙力💦)



時間を切り刻むんじゃない。時間は生きるものだよ

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え?切り刻む?

はてはて
この人いったい何を言ってるの?



普段僕たちは1日の予定をスケジュール帳にびっしりと書き込んで
時間を管理していますよね。

でも・・・

ベルクソン曰く、

それは時間を「空間」として捉えすぎているんだとか。



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確かに予定が多いと一日が飛ぶように過ぎていくし
振り返ってみると何か物足りない…



そう、スケジュールに追われてばかりだと
本当に生きた時間を感じられない。
時間にはもっと自由な広がりがあるんだ
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ベルクソンは、時間を「純粋な持続」と呼びただ時計で測るものではなく
内面から感じる豊かなものだと言っているんです。

僕たちは普段時間を区切って効率よく使おうと考えがちですが
彼はむしろ・・・

「何もしない時間を作れ」

とアドバイスしてくれています。


予定を詰めすぎるな‼️
たまには何も決めず自然と時間を過ごしてみるんだ‼️

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例えば、次のお休みの日にはスケジュールをあえて空っぽにして

ただ好きなことをしてみるとか。



自然の中でのんびり過ごすのもいいかもしれません。
星空を眺めながら自分の人生について考える時間って普段なかなか持てないですけど
意外と重要なんですよね。


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時間に縛られないで過ごす日か…
ちょっと難しいけど
やってみたいかも



ベルクソンの言う「自由な時間」って
ただ予定をこなすだけの時間とは違って内面的に豊かさを感じられる時間なんです。

忙しい毎日だからこそ、こういう時間を意識的に作ることが大切なんでしょうね。


皆さんもぜひ、ベルクソンのアドバイスを取り入れて
自由な時間の感覚を楽しんでみてくださいね。

僕も次の休みには、ゆったり過ごす1日を計画してみようかなー

でわ‼️