【阪急園田駅近 隠れ家美容室】 hair room e9uaにようこそ!

【阪急園田駅近 隠れ家美容室】 hair room e9uaにようこそ!

阪急園田駅近 徒歩3分、閑静な住宅地の中にある小さな隠れ家美容室【hair room e9ua(ヘアルームエクア)】
ホームケア、ヘアスタイル、日常をつづっています。

どーも、夫婦で営む美容室「ヘアルームエクア」のコーヘーです。

最近、朝晩が涼しくなってきて通勤がかなり快適になりましたよね~。
いや~、爽やかだなぁって思いながら毎朝店に向かってます。



ところで、みなさん知ってました?
暑い夏と寒い冬では、髪の伸びるスピードが違うってこと?

夏は気温が高く血行も良くなるから新陳代謝がアップするんです。
つまり、髪に栄養が届きやすくなって、

早く伸びやすいんですよ。
「最近、髪がよく伸びるなぁ~」って思ったことありません?


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それ、夏の力です。


逆に、冬は寒さで代謝が落ちやすくなっちゃうんで、
髪に栄養が届きにくくなり、伸びるスピードが遅くなることもあるんです。

さらに、抜け毛が増えやすい時期でもあるんですよ~💦

そこで!抜け毛予防や髪を元気に保つためにも
運動をして代謝を上げたり規則正しい生活を心がけることが大事です!

寒いからといって、ゴロゴロしてたら髪にも良くないかもですよ~。

今の季節は夏の疲れをリセットして
冬に向けて体も髪も準備を整えることが大事

これから来る寒い冬に向けて
一緒に髪も体もケアしてくださいなー

でわ‼️

どーも、夫婦で営む美容室「ヘアルームエクア」のコーヘーです!


今回は前回とは違うテーマで
再び小林昌平さんの
「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」を
取り上げてみました。

読書の中で道元さんの
個人的に言葉が心に響いた言葉お届けしたいと思います

ちなみに
道元は1200年に生まれ臨済宗の開祖として知られています。
座禅や日常生活に仏教の教えを深く掘り下げた『正法眼蔵』が有名です

毎日の生活の中に潜む悟りのヒント
少しでも感じ取ってもらえれば嬉しいです。

 退屈な日常って、どう乗り越える?



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道元さん、毎日同じことばかりで、ちょっと退屈に感じるんですけど…。  


ほっほっほ、若いのぅ。退屈とは、お主が今この瞬間におらん証拠じゃよ。  

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え、どういうことですか?  


のぅ、日々の掃除や仕事それも修行じゃて。

お主、目の前のことに集中しとらんから
つまらぬと感じるのじゃよ。

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でも、ただの雑用ですよ? 



ほっほっほ、雑用じゃと?それが甘いんじゃよ。
雑務も修行、心を込めてやれば、何一つ無駄にはならんのじゃ。

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道元さんの考え方は
「今この瞬間」に全力で向き合うことが大事
ということなんですね。



掃除や仕事もただの作業と思っていたらもったいない。
集中してやることで、それ自体が価値のある行為に変わるんです。


 典座(料理係)のお坊さんのエピソード*


道元さんが修行時代に中国で出会ったお坊さんの話もまた興味深いんです。

このお坊さん、汗だくになりながら黙々と椎茸を干していた場面が
道元さんに強く残っていたらしくその時のやり取りがこちら。

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道元さん、そのお坊さんに「どうしてそんな雑用を?」って聞いたんですよね?  


ほっほっほ、そうじゃ。あの時は驚いたのぅ。
「おぬし、こんな雑用にまで一生懸命にならんでもええんじゃないか?」と聞いたらのぅ…。  

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なんて返されたんですか?  


「いや、これも修行の一つじゃ」と涼しい顔でのぅ。
あれにはわしも、はっとさせられたわい。  

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雑用も修行…なんですね。  


そうじゃよ。どんなことでも今の自分が全力で取り組めばそれが道になるんじゃ。  

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美容室の仕事も同じでどんな小さな作業でも集中してやることで技術が上がり
最終的にはお客様の満足につながるんですね




すべてのことに意味があると思えば
日常の仕事ももっと楽しめるかもしれません。


 掃除も悟りへの道?



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道元さん、掃除や家事ってどうしても「面倒くさい」って感じてしまうんですけど…。


ほっほっほ、そりゃお主、心が他のことに飛んでおるからじゃよ。  

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心が飛んでる…?  



そうじゃ、掃除も修行の一つ。
心を込めてやれば、その時間も悟りへの道じゃ。何事も疎かにするでないぞい。  

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なるほど…。それも「今を生きる」ってことなんですね。  



うむ。今ここに心を置くことが、すべての始まりじゃ。ほっほっほ。  

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「掃除も修行」という道元さんの言葉に
日々の何気ない家事が急に大切に思えてきますよね。



僕たち美容師も、掃除や準備といった業務を丁寧に行うことで
もっとお客様に喜んでもらえるかもしれません。

すべてが「修行」だと思うと日常が少し変わって見える気がします。


この本を読むと、現代の悩みやストレスが
実は古の哲学者たちがすでに答えを見つけていたんだということがわかります。

もし「やりたいことが見つからない」「毎日がつまらない」と悩んでいる方がいたら
ぜひこの本を手に取ってみてください。

道元の教えが、今この瞬間を大事に生きるきっかけになるかもしれませんよー

でわ‼️



どうも、夫婦で営む美容室「ヘアルームエクア」のコーヘーです!

さて、今回はちょっと気になる本を読んだので
その感想をゆるーくお届けしようと思います。



題して、有川真由美さんの
『50歳から花開く人、50歳で止まる人』

いやぁ、タイトルからしてドキッとさせられるじゃないですか💦

自分、まだ50歳じゃないけど
読んでて「ボクこのまま行って大丈夫か?」って少し焦りました驚き

本書のメインテーマは
仕事や人生を「遊ぶように楽しむ」こと。

これ、言葉だけ聞くと「え、どうやって?」って思いますよね。


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遊びが仕事⁉ ほんまかいな!



特に、「遊び」という言葉が強調されてるけど
これ、単に趣味に生きろとかじゃないんです。



仕事そのものを楽しめってことなんです

例えば、「好きなことをやる」っていうのはわかりやすいけど
「やってて楽しい!」って心から感じることが一番大事なんだとか。


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ほんま、わかるわ~


たしかに、ボクたちも美容室をやりながら
時には大変なこともあるけど



お客さんの「ありがとう」って言葉を聞くたびに
「やっぱこの仕事って楽しいなぁ」って感じる瞬間があるんです。

それがまさに
有川さんが言う“遊び感覚”なんじゃないかと・・・



そしてこの本
特に心に響いたのが、「50歳からが本番」っていうメッセージ。


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年をとることはネガティブじゃない⁉




これって、逆に自分にとっても
「今からでも遅くない」って勇気をもらえる言葉なんですよね。


年を取ることがネガティブなイメージじゃなくて
年をとったなりの
むしろ新しいチャレンジができる時期だっていう捉え方。


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なんだか未来が楽しみになる




本の中で「自分だけの道を進め」って言葉が出てきたんですが
これこそが人生の本質だなって思いました。

人と比べず、自分が本当に楽しいと思えることを追求する。


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自分の道を進めばOK!






美容室の仕事もそうですが
やっぱり自分が好きで選んだ道だからこそ
続けていけるし結果がついてくるんだと思います。

で、結論は?

結論から言うと
この本を読んで自分の人生や仕事を見直すきっかけになりました。
色んなことにどんどんチャレンジして人生楽しんでいきたいですね

50歳を迎えたときボクもこの本を読み返して
「まだまだこれからだ!」って笑っていたいなと思ったこの頃

どーも、夫婦で営む美容室「ヘアルームエクア」のコーヘーです。

秋といえば食欲の秋
食べ過ぎないように気をつけないと・・・

いやいや、それより10月の定休日のお知らせです!



お休みの日は
7日(月)
14日(月)15日(火)
21日(月)22日(火)
28日(月)です。

この日にはしっかりリフレッシュして
皆さんのご来店に備えます!
また、元気にお会いできる日を楽しみにしています
でわ‼️

どーも、夫婦で営む美容室「ヘアルームエクア」のコーヘーです!

今回も昨日の続きで
同じ本の紹介をしていきますね。

テーマは「忙しくて時間がない」という悩みについて
フランスの哲学者アンリ・ベルクソンの考え方を取り上げた
彼の著書『時間と自由』について書かれてました。



 「忙しくて時間がない!」という悩みに関して

フランスの哲学者アンリ・ベルクソンの考え方を紹介してみますね

僕自身も、忙しい毎日に追われてることが多いので
共感できる方も多いんじゃないでしょうか。

まずベルクソンの簡単な紹介から
👇


    
彼は1859年生まれのフランスの哲学者で
生命や時間についての独特な理論で知られています。
彼の主著『物質と記憶』や『時間と自由』は
後に映画理論にまで影響を与えるほどのインパクトを持っているんですよ。
さらには、ノーベル文学賞まで受賞しているという



なんしか・・・すごい人なんです!
(語彙力💦)



時間を切り刻むんじゃない。時間は生きるものだよ

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え?切り刻む?

はてはて
この人いったい何を言ってるの?



普段僕たちは1日の予定をスケジュール帳にびっしりと書き込んで
時間を管理していますよね。

でも・・・

ベルクソン曰く、

それは時間を「空間」として捉えすぎているんだとか。



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確かに予定が多いと一日が飛ぶように過ぎていくし
振り返ってみると何か物足りない…



そう、スケジュールに追われてばかりだと
本当に生きた時間を感じられない。
時間にはもっと自由な広がりがあるんだ
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ベルクソンは、時間を「純粋な持続」と呼びただ時計で測るものではなく
内面から感じる豊かなものだと言っているんです。

僕たちは普段時間を区切って効率よく使おうと考えがちですが
彼はむしろ・・・

「何もしない時間を作れ」

とアドバイスしてくれています。


予定を詰めすぎるな‼️
たまには何も決めず自然と時間を過ごしてみるんだ‼️

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例えば、次のお休みの日にはスケジュールをあえて空っぽにして

ただ好きなことをしてみるとか。



自然の中でのんびり過ごすのもいいかもしれません。
星空を眺めながら自分の人生について考える時間って普段なかなか持てないですけど
意外と重要なんですよね。


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時間に縛られないで過ごす日か…
ちょっと難しいけど
やってみたいかも



ベルクソンの言う「自由な時間」って
ただ予定をこなすだけの時間とは違って内面的に豊かさを感じられる時間なんです。

忙しい毎日だからこそ、こういう時間を意識的に作ることが大切なんでしょうね。


皆さんもぜひ、ベルクソンのアドバイスを取り入れて
自由な時間の感覚を楽しんでみてくださいね。

僕も次の休みには、ゆったり過ごす1日を計画してみようかなー

でわ‼️