ちょっとそこまで☆増刊号 -9ページ目

ちょっとそこまで☆増刊号

週末のプレシジョンスポーツ&ドマーネ4.5親父★fairleader

1橋の上から

2015年年末の台湾高雄で、絶賛建設&試運転中の高雄環状軽軌に乗ってきた。

私は鉄ちゃんではないが、子供のころから普通に乗り物は大好きで、特に新しいものはワクワクする。高雄環状軽軌、ライトレールLRT、夏に高雄に行ったときはまだ乗れなかった。と言うかサイクリングロードが工事中になっていたことでLRTのことを知ったぐらいだから、堂々たる非鉄ちゃんである。

その後、一部開通にともなって申込制の試乗が始まった。申し込みフォームには日本語ページなどないので少々面倒だったが、それでもせっかくだからがんばって乗るつもりをしていた。それが訪台直前になって高雄軽軌のサイトを見たら、申込み不要になっていた。

これはラッキー、ということで、今回の記事は2015年12月27日の試乗のものだ。C1籬仔內站とC4凱旋中華站の間を折り返し運転している。途中どの駅からも乗り降り自由。路線図はこちら

運行状況は建設の進捗で変わっていくので、乗ろうと思う方は上記サイトで事前にチェックされたし。

2月台踏切

MRT紅線の凱旋駅で降りる。申込制の期間は、ここからシャトルバスが凱旋×一心路の始発C1籬仔內站まで出ていた。改札で、ライトレールの駅はどの出口から出るのかと英語で聞いてみたが通じず、ここはMRTの駅だと言われてしまった。

仕方なく1番出口から地上に上がってキョロキョロしていると、ドリームモールのシャトルバスはこっちだ!とおっちゃんが招く。いや、そっちじゃないんでと呟きながら見回すと、道を渡った所に低く小綺麗な月台(プラットフォーム)がある。

3月台

広い道路の中洲風の駅には、屋根はあるが改札や駅舎のような構造はなく、ゲートや看板など結界をアピールするものもない。係員が立っている風でもなく、人がザワザワ並んでいるわけでもないので、入っていいんですよね、これ?という感じで歩道から続きでそのまま低い月台に上がる。今どきの設計なので階段でなくスロープになっているが、公称35cmなので歩道の段差よりは高い程度。階段にしても2段だ。

4LRT先頭車

先頭車両。グリーンの塗装がお洒落。スペインの鉄道車両メーカー、CAF社のロゴがある。

5LRTキャラ

高雄軽軌の萌えキャラとゆるキャラ。MRTの方も別の萌えキャラがいる。「カードは車内かホームかどっちかでタッチしてね」「乗るときはボタン押してね」

6ドア

ドアの開閉は手動。自分でボタンを押して開閉する。自動で開くと思って立っていると乗り損なう(笑)
発車するときは開いているドアも自動で閉まる。日本だと寒冷地や乗降の少ない路線で採用されている。台湾だと冷気を逃がさない効果が大きそうだ。

オレンジ色の非常用窓割りハンマーがあった。脱出するときに強化ガラスはこれがないと叩き割ることができない。私は車にも常備している。

7カード読取機

ホームには券売機およびカード読取機が控えめにある。ここでタッチし忘れても車内にある読取機にタッチすれば良い。試しにI-passカードをタッチすると、認識はするが試運転中は無料だった。このシステムだと料金は距離にかかわらず一律なのだろう。

8車内

思ったより広い車内。音も静かだし乗り心地はとてもいい。もっとも私が知っているのは、昭和の時代の路面電車とかチンチン電車とか呼ばれるもの。阪神国道電車、名古屋市電、長崎の市電くらいで、最新のライトレールと比べるのも無理がある。

9連結部

連結部の蛇腹と、床の円形の切り欠き。試運転区間が直線なので、動きはわずか。

10連結部2

カード読取機は、車両の真ん中、つかまり棒についている。

11運転席3

運転席。あとから置いた扇風機と水のペットボトルが暑い台湾らしくていい。

道路との交差は、特に踏切のようなものはなく、係員が立って交通整理している。営業運転のときもこんな感じでいくのだろうか。

12運転席4

試運転中なので、運転手の他に2人も乗っている。

13運転席

日よけの紗が本格的なのが台湾らしい。

14運転席2

バックミラーのような縦配置のバックモニター。

15対行

対向車とすれ違い。それにしても軌道に植えられた芝生がきれい。電車の軌道が緑道というのはとても新鮮だ。コンクリートや砂利にくらべて、実に目にも優しい眺めだ。

16車両ルーフ

車両屋根の構造物はバッテリー類だろうか。低床なのでいろいろ屋根に上がっているのだろう。

16.5駅舎内架線

無架線のバッテリー駆動。駅に停車したときにパンタグラフが上がって急速充電する。駅間隔が短いのも有利なんだろう。

17駅と自転車橋

駅の上の構造物は自転車橋。サイクリングロードの一部だ。愛想のない歩道橋ではなく、美しくデザインされている。

18自転車橋

鉄馬環道の道標が。もちろん人も渡れる。

19緑化軌道

軌道は芝生が植えられ無架線なので、非常にすっきりした新鮮な眺めだ。車両がいなければ、遠くからは軌道があるようには見えない。並木などあると、余計に美しい。

捷運サイトの最新消息によると、2月初旬には、海沿いの成功路まで工事が進んでいる。「成功路上 軽軌現身」という見出しで紹介されている。元々廃線利用のサイクリングロードがあったところなので、そちらの再登場も楽しみだ。

20PM2.5

ところで、写真ではこの日の空はきれいに青いのだが、大陸からのPM2.5がえらいことになっていた。赤を通り越して紫色だ。午前中はマスクをしていたが、暑いところでマスクは難儀だ。
iPhoneアプリは台湾好空気。「台湾 PM2.5」で検索するといろいろヒットする。

21美麗島駅前食堂

おまけは、MRT美麗島駅1番出口前の食堂。

22肉燥飯と香茹鶏湯

香茹鶏湯と肉燥飯。これで75元、250円しない。ちょっと食べていくか、という気軽さが台湾小吃。次回訪台は3月の予定。お楽しみに。


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ブログに先だって、2月6日の南台湾の地震で被害を受けた方々にお見舞いを申し上げると共に、救助を待つ人が一刻も早く助けられることをお祈りします。

***


今回の自転車

高雄の街をぶらぶら、前回は歩きの記事で終わってしまったが、今回はちゃんと自転車で回ります。

早々と新年飾りつけをしたホテル玄関前。台湾の春節は旧正月だから、1か月以上先だ。ホテルの無料レンタサイクルはGIANTのミニベロ。今回の相棒は3号機。

朝食を食べに行く…果貿来来豆漿

果貿来来豆漿google

朝の7時、自転車で朝飯屋に行く。サドルを上げて片道二車線の六合二路をどんどん走る。ロードバイクで車道を走るのと同じで、ある程度スピードが乗っていればスクーターも怖くない。

やってきたのは六合二路と自強一路の交差点にある果貿来来豆漿。歩いても10分かからない距離なので、自転車だとすぐに着く。画像はgoogleストリートビューを拝借している。

果貿来来豆漿

本当は隣の興隆居のつもりだったが、評判通り並んでいたのでこちらにした。列はどんどん進んでいたが、朝の忙しいときに注文の要領の分からない者がモタモタするのはご迷惑だ。こちらの店もご覧のとおり満席だが、角店でオープンなつくりなので、しばらく観察していれば注文システムが分かってくる。

来来豆漿2

向かって左、並んでいる列の最初の方でいろんな包が蒸されている。いわゆる肉まんだが中身は肉やら野菜やらいろいろ。好きなのを取って列を進むと、右側に油條や餅(パン)類が並んでいて、最後に豆漿で会計。どれも朝の定番メニューだ。

鹹豆漿

選んだのは、肉包、焼餅夾蛋、鹹豆漿。餅と言ってもパイ皮のようなパンに卵焼きを挟んだもの。鹹豆漿は前から気になっていて、やっと食べることができた。砂糖を入れたりして飲む豆漿は飲み物だが、これは細かい具が入っていて塩味で、汁物の仲間だ。なんだか分からんが具をかんでいると食べごたえがあって、これに油條を1本ぶちこんで食べれば朝食としては十分だろう。

どれもうまいので、全種類制覇したくなるが、食べすぎると昼が食べられなくなる。小吃天国だから、ちょっとずついろんなものを食べたい。と言いつつ、ホテルに戻って朝食も味見して、ゆっくりコーヒーを飲む。これでは旅行中1日0.5kgのペースで体重が増えるのも仕方ない。

三鳳宮、三民街、三鳳中街

六合二路夕方

朝食の後、高雄市内で絶賛建設中の新交通システム、高雄軽軌LRTに乗りに行ったが、これはまた別記事で書く。午後の遅い時間から、建國三路と西部濱海公路が交差するあたりの、三鳳宮、三民街、三鳳中街へ行く。上の写真は夜市の準備で屋台が出始めた六合二路。

三民街マップ

マップで示した地域の最寄駅は高雄駅で、1kmほどだから歩けない距離ではないが、それならホテルから歩いても同じことだ。ここはやはり自転車の出番だろう。

端源路突き当り

ホテルのある端源路を北上する。それほど交通量は多くなく、バイクレーンもある道なので走りやすい。ペースを上げてどんどん走ると、すぐに幸福川を渡る端源橋にやってくる。

端源橋

橋の上から。車も少なくのんびりした感じがいい。橋を渡った河北二路を左折すると、青草の店が軒を並べている。青草茶は次回飲んでみよう。

三鳳宮

三鳳宮がこんなに立派な所だとは知らなかった。内部は3層ほどのちょっと複雑な構造で、たくさんの神様が祭られている。線香をどこで何本供えるのやら、一楼で教えてもらったのだが、途中から分からなくなってしまった。

三鳳宮2

廟はあちこちにあるが、ここは見ごたえがあるのでぜひお参りしてみてほしい。

三民街

三民街。地元商店街で、食堂や屋台もたくさんある。早い時間なら三民市場も隣接している。

三鳳中街側道

建国三路を渡って、この側道に入ると、三鳳中街の西側入口。アーケード商店街なので雨でも回りやすい。通路は決して広くないのだが、例によってスクーターがどんどん走り抜けていく。ヘタに自転車を降りて押していると、幅を取って邪魔になるぐらいだ。

ドライフルーツ

乾物街の三鳳中街では、マンゴーとレーズンのドライフルーツ、ビスタチオと殻付杏仁(アーモンド)を買った。ナッツ類は中華な味付けでほのかにスパイシー。

帰りも橋源路でペダルをぐるぐる回して、あっという間にホテルに着く。それにしても夏に来たときはもっと遠く感じたのに。二度目で街になれてきたということもあるが、やはり道を選ぶのが大切だ。交通量や路駐の多い道で恐る恐る軒下道を走るよりも、うんと広い道の自転車レーンを走るか、空いた道でバイクレーンをロードバイクのように走る方が快適だ。事前にストリートビューで予習してあたりをつけておくのが吉だ。

正忠排骨飯とビールを買って帰る

正忠排骨飯看板

暗くなってきたのでホテルに自転車を置き、脚底按摩フットマッサージをしてもらう。
夕食は夜市でなく好物の排骨飯を食べることにした。七賢二路と自立二路の交差点、赤い看板が目立つ正忠排骨飯。

メニューとおかず

ここのシステムは、まずメインの肉を選び、続いておかず3品を選ぶ。そして弁当を受け取って会計という流れ。最初の肉を選ぶメニューが指さししにくいので、看板メニューの「パイグーファン」という言葉だけ覚えておけばよい。おかず3品は完璧に指さしでOK。

排骨飯

ホテル横のセブンイレブンで、弁当をぶら下げてビールを買うと、さっきSIMのチャージをやってくれたおっちゃんが、「その弁当はおいしい。高雄でナンバー1です」と日本語で言ってくれる。「排骨飯は大好きで、毎回食べるんですよ」

ホテルのレストランで弁当を広げる。この排骨飯、おかずはキャベツとナスとなんだか分からないやつの煮物の3チョイス。スパイシーなでっかい排骨が乗っていて70元。ビールを飲みながらホテルの無料茶葉蛋もいっしょにわしわし食べる。

ホテルのデザート

これも無料のケーキとアイスクリーム、エスプレッソのデザートでシメ。もう完璧だ。超満足、讃! ここのホテルは、こういうスタイルで使うとコストパフォーマンス最高。次もここに泊まるぞ。

朝の中央公園で高雄牛乳大王の三明治を食べる

中央公園

翌朝、ホテルの朝食を軽く食べて、自転車で散歩に出かける。MRTだと中央公園站下車。12月も末だが、シャツの上にパーカー1枚で全然寒くない。

公園2

こういうのどかな光景もあれば、中華圏おなじみの太極拳や体操、ダンスの集団もあちこちに。

ロケ

ガードマンが交通規制をしていたので何かと思ったら、頭身の高いすらっとした男女が集まって、ザワザワとロケをやっていた。しばらく見学していたら、みんな韓国語をしゃべっている。台湾ドラマではなく韓国ドラマだった。

牛乳大王

公園を出て交差点の北西角の、高雄牛乳大王に来た。帰りの飛行機で食べるサンドイッチを買って帰る。

牛乳大王前

おっと、ちゃんと自転車で来てるので証拠写真。卵ハムサンドを頼んだら、お姉さんが飲み物はいらないのかと怪訝な顔をしていた。夏ならパパイヤミルクを頼んでいたが、飛行機で食べる用だし・・・

三明治

というつもりだったが、三明治(サンドイッチ)が温かいので、思わず公園に戻って食べてしまった。薄味だが、しみじみうまい。素直に飲み物も買っておけばよかった。袋のひらがなが何だったか忘れてしまったが、「おいしい」だったような。

中央公園前金市場

このあと自転車でふらふらと、前金公有市場のあたりを散策した。googleマップで評判のいい食堂が並んでいるような所に行くと、だいたい当たりで、渋い地元市場があったりする。突っ込んでいくと、人がすれ違うのがやっとのような細い市場の道で、並んだ野菜にぶつかりそうになりながらバイクとすれ違った(笑) マップに載っていなくても客がたくさんいる食堂もあったので、次回はゆっくり何か食べに行こう。

以上で今回の自転車ぶらぶら記事はお終い。次回は、絶賛建設中&試運転中の高雄軽軌LRTに乗ってきた話。鉄ちゃんではないが、普通に男の子なので、新しい交通システムが動いていると聞いたら放っておけない。


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かしこい旅、エクスペディア
六合夜市夜

2015年12月末の訪台は、夏に続いて高雄二泊三日。今回は自転車と徒歩での街歩きを中心に書いていく。写真は六合夜市。ホテルは夏と同じ康橋商旅-カインドネスホテル六合夜市中正館。MRT美麗島站の西、徒歩5分。

南華観光購物街

南華観光夜市

ホテルに荷物を置いて、とりあえず駅近の商店街をぶらぶらしてみる。ガイドブックに載っている観光スポットもいいが、リピートすると地元の市場や商店街、小吃がメインとなる。やってきたのが美麗島駅東の南華観光購物街。

南華商店街

看板にTourist Night Marketとあり、以前は観光夜市だったのかもしれないが、ご覧のとおり婦人服と靴屋が並ぶ、おばちゃん御用達商店街だ。商店街だからと、ホテルの自転車ではなく歩いてきたのだが、ここらの商店街や市場は、自転車どころかバイクに乗ったまま突っ込んで行っても全く問題ない。おばちゃんがバイクにまたがったまま、と言うかエンジンもかけたまま買い物をしているのも普通だ。次回は遠慮なく自転車で来よう。

南華商店街南

旅行者にとっては商店街そのものよりも、その横丁や、南側の大同一路の方がにぎわっていて面白い。北から商店街に入って、がっかりして引き返さないように。南まで通り抜けてみてください。

鴨肉麺

ここへ来たメインの目的がこれ。北から入ると3本目を左に入った復横一路にある聡明鴨肉。何やら高そうな店構えだが、写真の鴨肉麺は60元なので気軽に入れる。もっとも全鴨のまるごと一羽でも600元だから、何人かで入れば高くない。鴨肉麺は、鶏とは違う深いコクのある出汁と、しっかり味のある鴨肉が満足の一杯だった。鴨肉飯や他にもいろいろあるおかずも気になったが、小吃をハシゴするために胃を空けておく。

焼肉飯

聡明鴨肉の向かいにあるのが、博義師焼肉飯。土曜日は休みなので注意されたし。高雄名物の焼肉飯。香ばしい焦げ風味の甘いたれにつけた豚肉と、日本より辛くないショウガの組み合わせが食欲をそそる。

焼肉飯メニュー

味噌汁と筍の煮物も頼んで全部で70元、300円しない。今度来たら他のメニューも食べてみよう。

愛玉

デザートに愛玉ゼリー。甘さ控えめレモン(かな?)味あっさりさっぱりでドリンク感覚。

白糖果

満足してぶらぶら歩いていると、白糖粿の屋台が。薄い餅を揚げて落花生の粉、胡麻、砂糖をまぶしたもの。ふわふわに柔らかくて、アツアツをあっという間に食べてしまう。さすがにこのあたりで満腹に。満足してMRTに乗り移動する。

鹽埕埔をぶらぶら

地下鉄駅貸自転車

MRT橙線を西へ2駅、鹽埕埔で降りると改札の目の前にレンタル自転車屋がある。前回も書いたが、地下にあるのは、自転車でそのまま電車に乗れる台湾ならではだろう。可寄放行李とあるので、荷物も預かってくれる。

自転車待機と厳禁飲食

左は月台(プラットフォーム)のドアにあった自転車待機所の掲示。右は飲食厳禁。ペットボトルの水を一口飲むのも×。日本のように飲み食い自由なんていうのはユルい方だ。暑い台湾では、日本以上にドリンク類を持ち歩いているのを見かけるが、電車まで持ち込むのではなく、飲むときに買えということなんだろう。

塩?埔マップ

駅構内の観光自行車(自転車)道マップ。愛河と駁二芸術特区がサイクリングお勧めコース。よく見ると飲食店の広告が多いが、七賢三路と瀨南街にはさまれて南北に店の赤丸が並んでいるのに注目。ここは車の通れない細い商店街や市場がブロックを越えて続いている。地元の渋い商店街なので、そういうのがお好きな人にはお勧め。ただし夜は早々と閉まってしまうので、明るいうちに行きましょう。次回は早めに食べ歩きをしようと思う。

カラスミ

七賢三路の大仁路と新楽街にはさまれた区間は、カラスミ屋が3軒並んでいたり、マンゴーかき氷で有名な婆婆冰があったりで、個人的に気に入ってリピートしている。カラスミなんて、台湾に来るまでは1、2回くらいしか食べたことがなかったし、自分で買った記憶もない。今では安いのを毎回買って帰って、酒のつまみやカラスミパスタを楽しめるようになった。

愛河遊覧船

夜になったら愛河遊覧船に乗って川風に吹かれながら夜景を眺めるのもいい。河口から出て海の方も少しだけ回ってくれる。ガイドのお兄さんは、帰ってくるまでずーっとしゃべりっぱなしで、ヘドロで汚れていた愛河を高雄市がいかにきれいにしたかを熱く解説していた。埠頭に着いた時には拍手が起こっていた。日本語はモニターに字幕が出ています。

夏で昼間の猛暑を避けるなら、すぐ近くに前回紹介した市立歴史博物館もあるし、この地区だけで半日遊べる。歩いて回れない距離ではないが、MRT駅で自転車を借りて街に出れば、暑い時期でも要領よく楽しめるだろう。

ということで、長くなってきたのでここでいったん区切り。次回は本当に自転車に乗って回ります(笑)


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美麗島

今回は2015年12月末、台湾高雄での現地SIMを使ったレポート。使用端末はシムフリーのXperia acro S。これに2015年夏に使った中華電信のSIMを入れてトップアップ(料金チャージ)し、iPhone6sをテザリングでぶら下げて使う。そして旅行中に容量を使い切り、コンビニで再チャージするお話。

前回の訪台が夏だったので、それから半年たっていない。その時に購入したSIMがまだ有効なはずだ。基本的に180日以内にチャージすれば、その電話番号(SIM)は継続使用出来る。海外旅行で現地でSIMを使うようになってから、半年以内に同じ国に行くのは今回が初めて。

仕方ないとはいえ、毎回SIMを使い捨てにするのは、何となく気が引けていた。仕事で行くわけではないので、同じ番号を継続出来てもさほど利点はない。しかし、せっかくだから、この機会にチャージの経験をしておくことにする。

兆豊銀行全家


⚫︎高雄空港の中華電信カウンターでチャージしてもらう

暖冬とはいえ年末の日本と比べたら、台湾、それも高雄は暖かい。飛行機から一歩出た瞬間にそれは分かる。高雄空港に着いてまず銀行で両替。銀行は到着ロビー左右両端にそれぞれある。続いて正面中央辺りの中華電信カウンターへ。隣には遠傳FarEasTone のカウンターが並んでいる。

中華電信カウンター

遠伝カウンター

「チャージ プリーズ」と、SIMの入っていたパッケージを見せる。別にパッケージは必須ではないが、要は電話番号を伝えないと手続きが出来ないのと、取扱説明書も兼ねているので持って来た。

Xperiaも渡せるように握っていたが、カウンターの服務員のお姉さんは、パッケージの電話番号を見ながら端末を叩いて、すぐに作業完了。Xperiaを渡すことはなかった。60日間有効で1Gの料金が200元、約800円。再起動してねと言われて終了。簡単なものだ。

最初にSIMを購入したときは、観光客向けの日数定額型容量使い放題のプランだったが、継続使用のチャージは通信量定額型のプランになる。容量を使い切ったらまたチャージすればいい。初回の電波を掴んで開通する手続きも必要ない。

SIMチャージ復活

SIMはXperia acro Sに入れたままなので電源を入れると、当然だが中華電信を掴んでいる。すぐにSMSが飛んできた。インターネットの接続はしばらくかかるので、その間に、無料公共Wi-Fiの登録を済ませる。

iTaiwan

キャリアカウンターの対面、旅客サービスカウンターで、「Wi-Fiプリーズ」とパスポートを差し出す。お姉さんが端末を操作して、使い方は知っているかというので、OKOKと頷いて終了。1分もかからなかったかもしれない。旅券番号がID、誕生日がパスワードだ。一度設定しておけば、滞在中は駅などめぼしいスポットで勝手に繋がる。

大可大カウンター

ふと気がつくと、カウンターの片隅に大哥大のコーナーがあった。夏にはなかったので、これで到着ロビーにキャリアが3社揃ったことになる。料金は各社横並びだ。

大可大プラン

そうこうしてコンビニを覗いたりしているうちに、インターネットに接続出来るようになっていた。結局自分では何も設定していない。チャージをお願いして代金を払っただけだ。何も難しくない。

長袖が暑い陽気の中、エアコン(もちろん冷房)の効いたMRTに乗って美麗島站で下車。冒頭の写真がガイドブックに出てくる駅構内のきれいな天井。スーツケースをゴトゴト転がして5分ほど歩き、入国してから30分でホテルまでたどり着いた。このフットワークの軽さも高雄のいいところだ。

ライトレール

⚫︎コンビニでSIMにチャージする

初日は鹽埕埔辺りをぶらぶらしてカラスミを買って八宝豆花を食べ、六合夜市で大腸包小腸と蚵仔煎を、コンビニでビールを買ってホテルで夕食。翌朝は自転車で鹹豆漿を食べに行き、午前中は試運転中のライトレールに乗って写真や動画をいっぱい撮って、巨蛋のモールへ来た辺りで、こんなSMSが飛んできた。日本語に設定できるのが親切。SIMのパッケージにちゃんとやり方は書いてあり、いくつか番号を押すだけなので、開通したら最初に変更しておくといい。

再チャージ成功

え。もうすぐ容量なくなるって? 1Gあったのに?? そんな、動画見たりしてないぞ~。十全玉市行きたいからマップだけでも確認しておこう、とかやっているうちにメチャ重くなって、またSMSが。

終わったから、もっと使いたかったら購入してねだと??

わけわからん。普段の昼間にそんな使い方してないはずだ。ホテルではWi-Fi飛んでるし、何コレと思ってももうダメ。ネットに繋がっていないスマホ2台持ちになってしまった。モールに中華電信のショップくらいありそうなものだが、その検索も出来ない。よく分からないので、冬でもきつい熱帯の陽射しに汗を流しながら、いったんホテルに戻り、SIMのパッケージをつかんですぐ近くのコンビニへ行く。

セブンイレブン

セブンイレブンでもファミリーマートでも、チケット購入などに使える端末があるのは日本と同じ。これでSIMのチャージも出来る。指示に従って操作するとレシートが出てくるので、それをレジへ持って行って支払うと、パスワード(12桁の数字。下の写真でモザイクをかけたところ)の書かれたレシートをくれる。指定の番号928にコールして2を押して、音声指示に従ってこの12桁を打ち込むとチャージ完了。となるはずだ。

コンビニ端末

端末の前に立つ。ここまでは何の違和感もない。日本でも見慣れた光景だ。
画面左上「儲值/繳費」のメニュー中に「電信」がある。これをタッチすると、メニューの中に中華電信があって・・、ということなのだが、ここであっさりギブアップ。コンビニの端末をモタモタと長時間独占するのは顰蹙なので、店員さんにお願いすることにした。

acroSを見せて「すみません、これをチャージしたいんだけど」と、以下英語と日本語で会話。日本語の出来るおっちゃんと若いにいちゃんが二人がかりで、他の客をさばきながら端末の使い方を教えてくれる。

パスワードが出てくると、電話をかけて音声案内に従ってチャージするのだが、音声案内が日本語に変更してあったので、にいちゃんは中華電信のサービスセンターに直接電話して手続きを完了してくれた。恐怖の容量切れブラックアウトから4時間でネットに復帰できた。

途中嫌な顔一つせずチャージしてくれた二人の店員さんに感謝! 思わず握手してしまった(笑)

チャージレシート

ということで、自力ではないが無事チャージが出来てネット接続が復活。コンビニの端末操作写真もないし、レポートとしてはダメダメだが、お願いすれば何とかなることがわかった。手順は難しくないので、次回は多分自分で出来るだろう。でもきっと、お願いする言葉を勉強する方がいろいろ幸せになれると思う。

今回は、二泊三日で2回もチャージして割高な勉強代になってしまったが、原因は、iPhoneの写真がWi-Fi経由でクラウドにバックアップするセッティングになっていたことだった。iPhoneはWi-FiテザリングでacroSにぶら下がっていたので、たくさん撮った写真や動画をせっせとアップロードして、SIMの容量を食いつぶしていたのだ。

iPhone6sに替わってから、写真が綺麗なので撮影枚数も多くなっていた。さらに、クラウドの容量が増えたので、それまでPCでしていたバックアップから切り替えてそのままになっていた。普段の生活で、iPhoneが昼間にWi-Fiに繋がることはない。自宅ではずっとWi-Fi。次回は気を付けないと。

KIX観光プラザ

iPhone6sだが、6月には180日縛りが解けて晴れてSIMフリーとなる。だから夏の海外旅行では、メインのiPhone6s1台で全てまかなえることになり、やっと国内と変わらないシンプルな運用状況になる。初めて海外でSIMを使ったのが2013年末。遅れていた日本も、それから2年ほどでようやく動き始めてきた。

写真は関西空港第2ターミナルに出来た観光情報プラザ。Wi-Fiルーターのレンタルをやっている。日本人のためと言うより、激増する海外からの観光客になんとか対応する形で、遅ればせながら進んでいる感じだ。国内では、通信料金を安くあげる視点ばかり注目されているSIMフリーだが、本来の便利な使い方がもっともっと発展してほしいものだ。

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しめ飾り

久々の走行日記は2016年の走り初め。

11月から2か月ほど、所用や体調、天候が重なって全く乗れていなかった。そのまま寒くなってシーズンオフ、というのがこの2年ほどのパターンだったが、何しろ今年の冬は暖かい。気温12℃なんて晩秋だ。真冬の寒さではない。おかげで新年早々から乗る気になれた。

0103仁川合流

正月の3日。久しぶりに冬用のウエアで出たが、晴れているので陽射しが温かく、ペダルを回しているとすぐ汗をかく。シューズカバーも必要ない。ネックウオーマーが暑かった。昼前でもさすがに人の少ない河川敷をのんびり走る。

0103武庫大橋

2か月もブランクがあったので、初乗りはゆるゆる走って2号線で折り返す。菜の花がもう咲いている。

0109市役所前

仕事も始まって三連休初日。また暖かい。ネックウオーマーもなし。そのかわり腹が冷えるのでベストを着て出た。

この日は、いつもダッシュする仁川合流前で心拍が200bpmを越えた。そんなにしんどい感じはなかったのだが、日頃こんな数字は出ないのでペースを落とした。無酸素運動の急激なダッシュはやはり負担が大きい。100m走とかいきなりやったらきっとぶっ倒れるだろう。

0109菜の花

菜の花はさらに開いている。例年だと3月の景色なのだが。

0109CR終点

心拍を落として、ゆったりとCR終点まで来る。

0109河口の陽射し

さらに河口まで足を延ばす。午後の陽射しがまぶしい。

0109河口より

六甲山をふりかえる。PM2.5でかすむこともなく、きれいな青空だ。

帰りは冬の向かい風でヘロヘロになりながら、ケイデンスは落とさないようにして戻る。体全体にしっかり血液が回って気持ちいい。しかしなまっていた筋肉は疲れていたようで、夜に大腿二頭筋が攣った。

あたたかい冬のおかげで、乗らないと体力も気力も落ちて余計しんどくなるという悪循環から抜け出せた。今年はシーズンオフにならずに行けそうだ。


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