ちょっとそこまで☆増刊号 -11ページ目

ちょっとそこまで☆増刊号

週末のプレシジョンスポーツ&ドマーネ4.5親父★fairleader

ATH-ANC23

飛行機のフライト中何をしているか、と言っても選択肢はそう多くない。映画、音楽、読書、ゲーム、酒、睡眠くらいだろう。酒に強い人だと、ビール、ワイン、ウイスキーと一通り飲んで食べて気持ちよく寝ている。目が覚めるとファイナルアプローチ、というのもなかなか快適な過ごし方だと思う。酒は嫌いではないが弱いので、機内ではせいぜいビール半本。

ゲームはスマホにも入っているが、機内でバッテリーを減らしてまでやることもない。やはり映画がメインだが、LCLだと読書一択になる。音楽があるじゃないかということだが、映画はまだ我慢して聞いているが、音楽はどうも苦手だ。音楽が嫌いなのではない。ノイズ基調のエンジン音が満ちた室内環境で、純粋に音楽だけ聞けないのだ。エンジン音に負けない音量で聞いていると疲れてしまう。

ということで本題。ノイズキャンセリングイヤホンを買った。

audio-technica アクティブノイズキャンセリングヘッドホン ATH-ANC23

ノイズキャンセリングイヤホンの決定版は、何と言ってもBOSEだ。初めて試聴したとき、思わずえっ!?と声が出たくらい衝撃的な効果だった。ヘッドホンをかけたとたん、自分のまわりの空間が一瞬で入れ替わる。騒がしい量販店の環境音が嘘のように消えてしまう。静寂の中、クラシックの弦の響きが染み渡る。魔法でもかけられたみたいで、思わずヘッドホンをはずしてまわりの騒音を確かめたくらいだ。

文句なく効果絶大なのだが、問題は値段だ。うちのAVアンプと変わらない。欲しいけどなかなか手が届かない。それで、とりあえず手頃な値段の国産品を買ってみた。

バンコク行きの787の機内で映画を見てみる。2穴プラグのアダプターもついているから、どんな機材でも安心だ。映画を選択して、イヤホンのスイッチを入れる。途中にある単4電池2本分サイズの本体置場に悩んだら、クリップで服に留めておけばよい。スイッチオフではスルーになるので、電池がなくなっても普通のイヤホンとして使える。

スイッチを入れると、エンジン音は明らかに低減される。BOSEの拭ったように消える静寂ではないが、十分に効果はあり、セリフもぐっと聞きやすくなる。結果的に音量は小さめで済む。これなら聞き疲れしない。CAさんの声や機内アナウンスが聞こえなくなることはない。BOSEを使っている友人は、CAもアナウンスも気づかないそうだ(笑)

ともあれこのイヤホンで、あらゆる居住性が洗練されている787の機内が、より快適になった。

使い方のコツは、自分に合ったイヤーピースを使ってきっちり装着すること。

耳全体を覆う大きな密閉型と違い、本器は耳栓(カナル)型だ。良くあるインナーイヤータイプとは違う。ルーズなはめ方で、耳の穴とピースの隙間が少しでも空くと、そこから環境音が侵入してしまう。4種類のサイズが用意されているので、事前に慎重に合わせておくことをお勧めする。どうせ機内は暇だから、という人は、付属のポーチに替えパッドも全部入れておいて試せばよい。

スイッチONで無音なら耳栓代わりにもなるのだが、それなら耳栓の方がコードがない分わずらわしくない。

ということで、コストパフォーマンスは十分満足。旅行の必需品がまたひとつ増えた。

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1ワットプラシーサンペット

ついこの間まで暑い暑い夏だったのに、シルバーウイークでほっと一息、気が付くと9月も下旬で秋の空だ。9月の秋雨の合間に自転車も乗ってはいるが、相変わらずの武庫川散歩程度で変わり映えなし。それより寒くならないうちに夏のネタを書いてしまわないと。

ということで、8月のタイ、自転車話題ちょっとと、読んだ人2、3人は役に立ててくれるかもしれない旅行情報を。冒頭の写真はアユタヤーのワットシーサンペット。


公共レンタサイクル PUNPUN bike share

2 PUNPUNBIKE

以前から見かけてはいたが、ステーションもじわじわ増えているらしいレンタサイクルシステム。PUNPUNはパンパンと読むそうだ。後輪フェンダーの広告がまばらについているあたり、発展途上なのを物語っている。

高雄のcbikeのようにクレジットカードで手軽にレンタルすることは出来なくて、事前に登録する必要がある。皆様のブログを検索していると、チュラロンコン大学前のステーションでチャージ式のICカードを発行してもらえるらしい。下の写真はGoogleストリートビュー。スタッフとデスク上のPCが写っているので、ここで手続きしてくれるのだろう。

チュラロンコン大前PUNPUNステーション

公式サイトには、申し込み用紙を印刷するフォームがあって、そこでもろもろ入力してプリントアウトをステーションへ持って行けとある。国名を選ぶ欄には日本もあるし、パスポート番号欄もあるので入力してみたのだが、顔写真も認識してくれないし、何だかうまくいかない。

3 PUNPUNマップとマシン

マップを見ると、鉄道駅付近を中心にけっこうな数のステーションがある。これだけあるなら乗り捨ても可能だし、ちょっと使ってみたくなる。

4 車道を走るオヤジ

問題は市内の交通事情だ。表通りなんかとてもじゃないけど自転車で走れる状況ではない。バイクでも怖い。歩道もあちこち屋台があるし、

・・・ん?

おっさん車道走ってるし


表通り沿いを走るのでなく、ソイの中へ入って行くとか公園の中を走るとか、場所を探していずれ乗ってみたい。


⚫︎ロットゥーに乗ってアユタヤーへ行く

5 ロットゥー乗り場

バンコク市内ばかりでなく観光もしておかないと、ということでアユタヤーへ行ってきた。

アクセスは、ツアーやタクシーでなく、乗り合いバスのロットゥー。アユタヤー行きの乗場は、ビクトリーモニュメントにある。BTS駅で降りたら北に歩いて行くと、ぐるっと回っているラウンドアバウトのまわりがバス乗場だ。アユタヤ行きの場所は、上の地図で赤い星印。地図のSaxophoneと書いてあるレストランの前の道を歩いていくと各方面行きのロットゥー乗場で、ザワザワしているところを「アユタヤー、アユタヤー」と唱えながら歩いて行くと、向こうへ行けと教えてくれる。セブンイレブンの前、写真でVPという看板がある半島の先っぽのような所がアユタヤ行き乗場だ。

そのあたりへ行って、配車係の兄ちゃんに「アユタヤー?」と聞くと、ここに座っておけとイスを指差す。わかりやすい看板があるわけでもないので、遠慮せずにアユタヤーアユタヤーと連呼していれば大丈夫だ。朝8時過ぎだったが、座っていると次々と観光客や地元客がやってきて、配車係に指示されて、そのうち列が出来た。

6 ロットゥー車

10分ほど待ったろうか。程よい人数になると配車係の兄ちゃんがトランシーバーで車を呼んでいる。やって来たのはミニバスというかフルサイズのバン。旅館の送迎とかによく使う車だ。満席人数になると呼ばれて駐車場から乗場に回ってくる。満席だがエアコンもちゃんと効いている。LCLで運悪く隣に座席より幅広のおっさんに座られるよりははるかにマシだ。

料金は60バーツ。街中を抜けると快調に高速道路を走り、ウトウトしていると1時間15分でアユタヤーに着く。これで約200円。安い! 麺二杯分と考えても安い。


⚫︎トゥクトゥクでアユタヤーを巡る

7 トゥクトゥク

ロットゥーを降りると、トゥクトゥクの客引きがワラワラと集まってくる。日本人と分かると日本語をしゃべるオッチャンが勧誘してくる。パウチした日本語パンフを見せながら、お寺全部回れるよ1日いくらとか言ってくるので、

「1時間200バーツだから、3時間500バーツ!」
「オーノー、それは昔。今は1時間300バーツ! 3時間900バーツ」
「うーん高い。とりあえずトイレ行くから。ホンナーム?」
ゆっくりトイレを済ませて、
「じゃ、700バーツ」
「OK」

ということで話はまとまった。半日観光チャーターで何も考えずに乗っていればあちこち回ってくれて2300円ほどなので、まあこんなものだろう。

ちなみにアユタヤのトゥクトゥクはご覧のようなタイプ。バンコクとは違って横乗りだ。

9生きている寺

アユタヤーの遺跡巡りは、バンコクの寺院巡りと違う。この写真のように今も生きている現役の寺はいいのだが・・・

10 廃墟の寺

大部分はこういう廃墟。これを次々と回って行くことになる。形の残っている塔はまだしも、いく先々で首をはねられ、破壊された仏像の列。だんだん滅入ってくる。

8 ワットマハタート仏像の首

有名なワットマハタートの、樹に取り込まれた仏像の首。見る者誰もが言葉を失う。


⚫︎アユタヤーで見かけた自転車

11堀と木陰の自転車

旅行ブログになってきたが、ちゃんと自転車の話も出てくる。アユタヤーの街は川と堀に囲まれて、こんなのんびりした良さげな風景もある。有料の遺跡の入口あたりに、自転車が何台か停めてある。レンタサイクルで回っている観光客がいるのだ。

12寝釈迦

ワットローカヤスッターの寝釈迦。オレンジ色の僧衣が青空に映える。

13 MTBでサイクリング

ここにもMTBに乗るファランの一団がいた。さすがに陽射しがきつく、その場で自転車に乗りたいとは思わなかった。アユタヤ―の遺跡群は、平地で数キロほどの範囲の街にあるので、もう少し涼しい季節なら、のんびりサイクリング出来ると思う。奈良を自転車で回る感覚に近いのだろうか。


⚫︎ゾウさんに乗る―アヨダヤ エレファントビレッジ

14 エレファントビレッジ

タイも3回目だが、まだゾウさんに乗っていない。トゥクトゥクでゾウさんに乗りたいと言ったら、ここに来た。駅の東側、ちょっとはずれたところにあるアヨダヤエレファントビレッジ。もう絵に描いたようなコテコテの観光施設で、安物のスピーカーから演歌のような曲が流れている。水色のゾウとか笑ってしまう。まあゾウに乗ること自体観光以外の何物でもないので、覚悟はしていた。

窓口へ行くと、値段表のパウチしたのを見せて1時間1700バーツだと言う。一瞬目を疑った。5000円越えている。アユタヤまで60バーツで来たのに、とんでもない値段だ。15分でいいからと言うと、そんなのは無いと。いやいや高すぎるし俺はノータイムだ。それなら帰るとかやっていると、では30分1000バーツということになった。最初からそれを出せよ~(笑)

それでも高いが、暑いしあきらめて乗ることにした。だいたい窓口に料金表が掲示してない時点で、価格は不確定ということなんだが、さすが観光アトラクションだ。皆様のブログを拝見すると、値段はこんなものだが、最初に30分コースを提示されたりいろいろのようだ。たまたま空いていたので1時間コースを勧めてきたのだろう。

15ゾウ廃寺散歩

ゾウさんの歩くコースは、施設隣の廃寺。観光客もいない本当の廃墟というか広い野原というか、静かでのんびりして雰囲気はとてもいい。道も広くてもパワーショベルが地ならししているだけの未舗装路。あとはけもの道というかゾウさん道というか。ボッコンボッコンとゾウさんに揺られながら、気分が解放されていく。

まあしかし、値段に関わらず、1時間も揺られていると少々乗り物酔いするかもと思っていると、ゾウさんは停車して、下に降りた象使いの兄ちゃんが「シャシン、シャシン」と手を伸ばす。記念写真だなということでiPhoneを渡す。兄ちゃんは「カトちゃんぺ」とか日本語ギャグを連発しながら、

バシャシャシャシャシャシャシャシャシャ

絶賛長押し連写攻撃。

おいおい、こいつ分かってやってるのか? 毎日同じことやってるわけだからiPhoneくらい知ってるよな。確信犯だよな。で、撮れた写真がこれ。

16 ぞうさん連写

GIFアニメの素材ありがとう

ゾウさんの鼻が動いているのはよく分かる。同じポーズを取っている私はアホである。ゾウさんは私を乗せて勝手にその辺りを歩き葉っぱを食べている。

撮影後、象使い兄ちゃんは再びゾウに乗って前進開始。スタート地点に戻るちょっと手前で一時停止して、

「ゾウさんチップね」

まあ来るだろうなと予測はしていた。50バーツ渡そう差し出すと、

「ノー。チップ500バーツね」

はあ?! チップが料金の50%? こいつなめとんのか(-"-メ
500バーツあったらバンコクーアユタヤ4往復できるぞ。
ゾウさんでバンコクまで行ってくれるのか?

「ノー!! 500バーツ無いっ! 50バーツ! 」

こういうことでいちいち腹を立てる必要は無いが、ビシッと意思表示はするべきだ。
兄ちゃんは「ノーチップ、ゾウさんごはんない」とか、さも自分の為のチップでないように言って情に訴えていたが、ノーチップではかなわんと思ったのか、小さい声でOK~と言って50バーツ受け取った。
「はーい、OKね」ニッコリ笑うと、ゾウさんは歩き始めた。

最後にゾウさんから降りると、スタッフのおばちゃんが、スタートの時に写した記念写真をプリントアウトしたのを紙製の額に入れて持ってきた。日本の観光地でも定番だ。これはいったいいくらなんだ、また500バーツだったら買わないぞと構えていたら、これはサービスです。私たちの気持ちです、と言うのでワイをしてありがたく頂いておいた。値段のうちだ。ゾウさんチップは控え目にして、こっちでお金取る方が日本人的には抵抗ないのにと思うが、写真代は店の収入になるだけで、チップのように兄ちゃんの小遣いにはならない。何にしてもネタ満載のエレファントビレッジだった。


17ゾウとトゥクトゥク

こちらにもゾウさんが写っているが、これは街の中心部ワットプラシーサンペットのあたりにあるアユタヤ― エレファントキャンプのゾウさん達。良くツアーで来るのはこちらの方だ。料金は10分200B、20分400B、30分500Bとかで、ちょっと乗りたいだけなら十分だと思う。自分も本当はこちらのイメージをしていたのだが、トゥクトゥクに乗ってゾウさんと言うと、バックマージンのあるエレファントビレッジに連れて行かれるのだろう。

18レンタサイクルとゾウ

エレファントキャンプのゾウさんは、たくさん列をなして行進している。団体ツアーが来ても対応できる頭数がいるのだろう。そしてここにもレンタサイクルに乗ったファランの親子が。みなさん暑いのにお元気です。



19エアロバイク

昼過ぎにホテルに帰ってきて、ジムにエアロバイクがあるのを思い出した。台湾では自転車に乗ったけど、タイでは乗らなかったので、ちょっと回しておくことにした。

設定がよく分からないので、サドルだけ合わせて回し始める。ハンドルが下げられないので中途半端なポジションだ。道路じゃないから頭上げずに回せるのに残念だなと思いつつ、30分回してしっかり汗をかいたので、プールでクールダウン。ちょっとリゾートな気分になった。またいつかタイでも自転車に乗ろう。


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かしこい旅、エクスペディア
ビナート5

自転車に乗ろうと着替えて、ヘルメットのバックルを留め、アイウェアをかけたら、片方のつるがポロリと落ちた。ヒンジのネジの部分でパックリ折れていた。

3年間これ1つでずっと使い続けて、そろそろレンズに小傷も付いてきたし、口コミでも折れるという話は見かけていたので、寿命ということで退役して頂いた。

しかしあっけないものだ。何の前触れも無く突然ポロリといって、次の瞬間から全く役に立たなくなる。力のかかる部分だし修理不可能。

折れた


破断面を見ると、表面仕上げは塗装でなく(こういうのも塗装か?)薄いフィルムだった。これについては、3年間美しい艶を保ったままで秀逸だった。

このアイウェアを買ったときに、次はビナート3Rを買えばレンズが互換で各色揃うと思っていた。しかし、同じフレームで3年後にまた折れるのも面白くないので、違う製品を買うことにした。ビナート3はすでに生産終了となっている。

違うとは言いながら、ヘルメットやアイウェアは、値段に関係なく骨格との相性があるので、また同じメーカーにする。この辺りが、現物合わせが出来ない通販の弱みだ。しかしショップでも、ヘルメットの試着ならともかく、アイウエアの試着はなかなか頼みにくい。

こういうときに、サイクルモードのような大きなイベントがあると助かるのだが、2014年は大阪では開催されなかった。もうないのかとがっかりしていたら、2016年3月5,6日と万博公園で開催される。そろそろヘルメットも新しいのが欲しいし、試乗も期待できそうで楽しみにしている。詳細はこちら

ビナート3と5の比較


話を戻して、選んだのは値段も手頃で、フレームのヒンジ部分もシンプルなOGKカブトのビナート5。小振りのビナート3よりもレンズは一回り大きい。フレームも直線的なデザインで大柄だ。価格帯は同じなので、どちらが上位機種とかいうことではない。

特徴は曇り止めの通気孔。まだゴーグルが曇る季節ではないので効果は分からないが、この穴が視界に入って気になるという口コミがあった。実際かけてみるとどうなのか。さすがにこれだけ穴が開いていると、視界に入らないはずはない。それは承知で買ったが、どの程度気になるかが問題だ。

部屋や屋外でまずかけてみる。穴はほとんど気にならない。目をそちらの方に向ければ当然分かる。

走り出してしばらくして、レンズの内側に汗が落ちていると思ったら、それが通気孔だった。穴と言うより、そこだけ色が付いていないので分かる。4つある穴のうち一番内側のが目立つ。他は気にならない。

レンズの上の端にあるので、前傾姿勢で上目遣いになると見えるのだ。アイウェアが下にずれていると余計に目立つ。装着具合は個人差があると思うが、しっかり奥までかけておけば、うっとおしいという程のものではない。意識しなければ走り終わった後で記憶に残っていない。私は失敗したとか買い直すとかは考えていない。当分これを使う。しかし、気になる人はわざわざ買うこともないだろう。通気孔なしのモデルの選択肢はいくらでもある。

ではなぜこれにしたかというと、冬の曇り止め効果に興味があったからだ。本当の評価は冬になってからしたいと思う。通気孔のことばかり書いているが、フレームや全体の作りには不満はない。


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1ドリアン

初めてSIMカードを買って使ったのが、2013年12月の台湾桃園空港だった。当時は国内ではSIMフリーの端末は一般的ではなく、海外旅行での使用がメインだった。持っていった端末は、iPhone4S+SIMアダプター、オクで安く買った中古のWiFiルーターHUAWEI S31HWだった。

それから2年もしないうちに、2015年5月以降の国内の新規発売機は、SIMロック解除可能となった。最初からSIMフリーの端末も気軽に買えるようになったし、格安SIMカードも販売されるようになって、キャリアに縛られず安く揃えられる通信環境として注目されるようになった。

ちょっと検索するだけで、たとえばこんな良さげなスマホが手頃な値段で買えるし、格安SIMも迷うほど出回っている。あっという間に海外旅行用のマニアックなツールではなくなってしまった。嬉しいことだ。

ということで、ここからが本題。2015年8月、盆休み前のバンコクSIMレポートをお送りする。今回は、

・スワンナプーム空港で、trueMoveとdtacのSIMを買う
  使用機材はiPhone4S+SIMアダプター、XPERIA acroS(SIMフリー機)
・バンコク市内のWi-Fi状況
・EVERGREEN PLACE HOTEL感想

冒頭の写真は、オートーコー市場の果物屋。皮をむいてパックしたドリアンと、向こうは同じような色をしているがマンゴー。ここのは高級品でお値段高め。


スワンナプーム空港でSIMを買う

2 dtacカウンター

今回はJALの深夜便で、早朝まだ暗いうちにスワンナプーム空港に着いた。機材は787で、いろんな意味で快適だった。居住性だけでなく、たとえば座席にUSBソケットが付いているだけでも、どれだけ嬉しいか。私は機内で映画は見るが、スマホでゲームもしないし音楽も聞かない。しかし、朝空港に着いた時点で全ての機器が満充電なのは実に心強い。

スーツケースを引きながら到着ロビーに出てくる。キャリアのカウンターは3つあって、中央あたりにdtacとAIS、少し右にtruemoveHなのだが、ご覧の通りAISのブースは閉鎖されていた。貼り紙があったが市内の地図で、空港内でどうこうではなさそうだ。よく分からないがスルーして他2社を買うことにする。

3 truemoveカウンター

SIMカードを買うのは難しくない。旅行客向けのプランが掲示してあるので、それを選び、SIMフリーのスマホを渡すだけだ。プランが分からなかったら、5daysとか滞在期間を伝えると適当に見繕ってくれる。開通作業の途中で、再起動のパスワードを入力する為にスマホを渡されるので、あわてず入れるとまた作業が続く。正味の所要時間は数分といったところだ。

そうやって一度経験すると、次からは記憶に残らないくらい簡単だ。何しろ渡せば全部やってくれるのだから。去年は最初だったので緊張もしていたが、今回はまかせっきりで何も考えていなかった。

4 SIMカード

左側dtacのSIMカードは、標準・micro・nano兼用。何種類も作らなくていいから合理的だ。まわりの余白部分は作業中に捨てられていて、パッケージに入っていなかったので、SIMだけ。余白はプラモのランナーみたいなものなので実用的には何も問題ないのだが、時々こういうことがある。やっぱり記念に欲しいという人は、カウンターの向こうを良くのぞき込んでいて、あっそれ欲しいから捨てないでと言えばいい。指さして言えば何語でも通じるだろう。

右側truemoveは、標準・micro兼用。

料金は横並び。7日間299バーツ、約1000円で去年と同じ。安い。dtacは通話100バーツ分がおまけで、truemoveはWi-Fi付。このWi-Fiは、前回見落としていてチェックしていなかったので、今回はきっちりレポートする。

ところでdtacのパッケージは簡体字(中国語)表記。欧米人には英語版を渡しているのだろうか。マニュアルの言語は、英・中・露・アラビア・ヒンドゥー語だったので、英仏独版とかもあって、日本語はそっちにあるのかも。でも去年は英語パッケージでこの5か国語のマニュアルだった。日本語はないのだろうか。 

よく見たら、truemoveのマニュアルも英・露・アラビア・ヒンドゥーだった。やっぱり日本語ないな(笑) 日本人は英語が分かるということにしておこう。

5 空港WiFi

左と中央はSIMロックがかかったままのiPhone5s。着陸してフライトモードをOFFにしたら、TRUEをつかんでSMSが来た。auからの日本語メッセージで、タイでローミングで使うときの料金や案内が書いてある。使いません、高いから。

中央はAISのWiFiをつかんでいるが、認証画面が出ているだけでネットが使えるわけではない。パスワードを入れないと先へ進めない。

右側はtrueHのSIMを入れて開通済みのacro S。とりあえずAirportTrueFreeWiFiをつかんでいる。着陸してから30分ほどでSIMを買うところまで来ているので、まあこんなものだろう。

6 今回の機材

今回の機材。iPhone4Sには、kingsmobileのSIMアダプターを使ってdtacのSIMを使用。アダプターはiOS8にまで無事対応しているようだ。この4Sは、重くなるし安定している環境を崩したくないので8は入れていない。

裏返っているXPERIA scroSにはtruemoveHのSIMを使用している。国内メインのiPhone5sは、このどちらか、バッテリー残量の多い方にテザリングで繋いでいた。マップやブラウジングはSIMフリーの2台で、投稿やメールチェック、写真はiPhone5sに集中していたので、こんなややこしいことになる。モバイルバッテリーも持ち歩くので、それなりの重さもある。

やはりメイン機がSIMフリーで、海外でもそのまま使えるのがいい、とぜいたくを言ってみる。次のiPhone6sを買って半年たったら、晴れてその環境になる。と思うのだが、キャリアの都合によってどうなることかよく分からない。ネットで目にするSIMフリー関連の記事は国内の話ばかりで、海外でどうなるかはやってみないとなんとも言えない。いずれにせよ来年の夏ごろか。まだちょっと先だ。それまではこんな感じが続く。まあ安いSIMカードを2社買って比べるのも楽しいから良しとする。


バンコク市内のWi-Fi状況

7 駅のWiFi

BTSスカイトレインのホーム。ご覧のように3社のWi-Fiが飛んでいる。truemoveHのSIMは、特に何も設定しなくても、勝手に接続している。

8 チャトチャック市場

こちらはチャトチャックウイークエンドマーケット。迷路のような巨大な市場内は、truemoveHのWi-Fiが圏内。でかいバーコードのURLは、何か分からないが無効だった。

9 true屋台

マーケットの一角にtruemoveの屋台があった。すでにSIMが入っているので用はないが、ここで買えるようになっている。そこらじゅうの案内板でtruemoveのロゴを見た後に、表通りに出てくるとSIMを売っている、というのはいい商売だ。

ブログ用に写真を整理しながらよく見たら、無造作に積んであるのはなんと無料のSIMカードではないか。しまった、もらってくれば良かった。道理で店員もいなかったわけだ。次回はもらってこよう。チャトチャックへ行く時は、SIM屋台チェックをお忘れなく。

※ちゃんと調べたら、49バーツでネット90MB通話20バーツ分が無料というプランだった。うーんまぎらわしい。しかし写真のポップにも49BAHTと書いてある。それにしても店員はどこへ行ったのか。

10 TOPUP機

こちらは地下鉄MRTの駅構内。SIMのトップアップ(料金のチャージ)をはじめ、TVやキャッシュカード、各種支払ができる端末だ。旅行者専用というわけではなく、街のあちこちにあって地元市民が利用しているようだ。


空港のタクシー乗場が変わっていた

11 TAXI自動配車

こちらは空港のタクシー乗場。がらんとして人気がないのは早朝だからかと思ったが、なんだか覚えているのと雰囲気が違う。去年の夏は、配車係のスタッフに行き先を伝えると、車番など書いた紙をくれてこのタクシーに乗れと指示があったのだが、それが自動化されていた。

画面にタッチすると下から券が出てきて、たとえばレーンナンバー20と書いてある。券を持って該当レーンまで自分で行き、そこで運転手に行き先を告げるシステムだ。機械の操作はタッチだけなので何も難しくないが、英語の分かる配車係を介さず、直接運転手に行き先を告げるのが、少々難易度が上がったような気がする。

とりあえずホテルの名前や場所くらいは、プリントアウトなり用意しておいた方がいいかもしれない。有名なホテルなら通じるが、たとえば今回の宿、エバーグリーンプレイスホテルなど、まず知らないだろう。カタカナ発音でラーチャテーウィとか言ってもまるで通じない。「エイシアホテル」なら通じる。「アジアホテル」ではダメだ。運転手は無線で、パヤタイのなんとかとしゃべっていたので、パヤタイ通りのエイシアホテルということなのだろう。


ラビットカードがいつの間にか

12 ラビットカウンター

交通系ICカードのラビットカードは、去年買ってあった。日本でもどこでも、こんな便利なものはない。毎回小銭を用意して券売機に並ぶのは面倒だ。BTSではけっこう並んでいるのだ。今はMRTでは使えないが、いずれ共用できるようになるだろう。写真は駅構内のサービスステーションだが、看板の行灯をよく見ると・・・

13 イオンラビット

なんとイオンラビットになっていた。クレジット機能を合体させたものだが、イオングループのアジア進撃恐るべし。

イオンラビットメンバーカード


エバグリーンプレース バンコク

今回の宿は、エバグリーンプレースバンコク。エアポートレールリンク終点のパヤタイから1駅の、BTSラーチャテウィ駅から2分(とホテルのサイトには書いてある)のコンドミニアムだ。空港からは、非常にアクセスしやすく1時間かからない。

ラーチャテウィ駅からは、改札階から直通のアジアホテルの中を通り抜けて来ると便利。アジアホテル内のエスカレーターもあるので、スーツケースを引いていると助かる。BTS駅改札から地上へは階段しかないので、大きなスーツケースはさすがにつらい。

ホテル前

ホテルの建物自体は表通りに面しているが、玄関が路地を入ったところにあるので、少し分かりにくい。セブンイレブンと1時間200Bのマッサージが目印。よく見るとセブンイレブンの上にEVERGREEN PLACE BANGKOKと書いてある。夜はここに屋台も出る。

アジアホテルの北側のソイパヤナックを入っていくと、ディープな地元市場があり、早朝からにぎわっている。屋台で食べてもいいし、買って帰ってホテルで食べるのも楽しい。

14 エバグリーン外観

マッサージ屋横の細い道に入っていくと、その奥にこんな感じにホテル玄関がある。1階ロビーは必要最低限だが、豪華ホテルのように 外へ出るのに時間はかからない。

サイアムまで一駅だが、途中に屋台やマッサージ、運河、高レートの両替店(SIAM EXCHANGE)があり、歩いても苦にならない。MBKなら600m徒歩8分。実際、MBKは何度も徒歩で往復した。

15 ホテル室内

部屋はコンドミニアムなので十分に広い。ベッドルームとダイニングキッチンが別で、冷蔵庫も大きいのでフルーツをどっさり買っても大丈夫。

16 バスルーム

バスタブとシャワースペースが別にあり、窓からは景色も見えて明るく開放的。トイレはタイ式の小型手持ちシャワー式で、これは高ポイント。最初は勢い良すぎてお尻がビシャビシャになるかもしれないが(笑)、コツをつかむと手放せない。今まで他で見ても文字通り尻込みして使えなかったが、練習出来たおかげでトイレのストレスが減った。

17 ホテルのプール

フイットネス、サウナ、プール、マッサージも揃っており使い勝手がいい。チェックアウト後、荷物をピックアップする夕方にもシャワーを使わせてくれたので、着替えてさっぱりしてから飛行機に乗れた。また、レストランの一部は昼間キッズスペースになっていて、スタッフが子供の相手をしていた。長期滞在してフレンドリーなスタッフ達と顔なじみになると楽しそうだ。

総合して、豪華ではないが普通にとても快適に生活できる便利なコンドミニアムだった。また来ようと思う。

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1 おかず屋

今年は4月に続いて二度目の釜山。何より近いのは手軽でいい。関西空港からだと沖縄、北海道よりも近い。写真は中心部ソミョンのすぐ北、釜田市場(プジョンシジャン)のおかず屋。いくつか買って帰って白いご飯で食べたくなる。

今回のレポートは、

・金海空港でktのWi-Fiルーターをレンタル
・西面のコンビニでOlleh Wi-Fiカード1×4を買う
・金海空港 帰国時待機ロビーのWi-Fi状況

おまけで、

・金海空港から市内へ電車で行く
・プサンビジネスホテル

韓国でもプリペイドSIMカードは販売されているが、短期旅行者向けの安価なものは無く、開通手続きも面倒だそうだ。なので、現状ではレンタルルーターが現実的な選択肢となる。電話番号は無いが、ネットでいくらでも通話出来るので良しとする。

前回と同じじゃないかと言われそうだが、全く同じではないし追加情報もあるので、また読んでいただいても損はしない。それにこういう情報は刻々と変わっていくので、少しでも新しい方がいい。


●金海空港でktのWi-Fiルーターをレンタル

2 キャリアカウンター

金海空港の到着ロビーには、SK、kt、LGの3社のカウンターがある。本当はいろいろ借りてみるのがいいのだが、コネストの割引きにつられて、またktにしてしまった。2日で500円ほどしか違わないのだが、一食分だと思うとつい。

カウンターでは、コネストの予約プリントアウトを見せて、「Wi-Fiルーターレンタルお願いします。予約あります」と韓国語で言ったら、お姉さんは最後まで韓国語で説明してくれた。もちろん日本語も通じるので、遠慮せず日本語で話せばいい。英語でも韓国語でも、マニュアルのコピーにマーカーを入れながらの説明だし、言うことは決まっているのでだいたい分かると思う。要は返却場所と、トラブル時の連絡先が分かればいい。

カード決済なので現金は不要。あわてて両替することもない。パスポートを見せて、いくつかサインして、最後につながるかどうか自分のスマホでIDパスワードを入れてチェック、スムーズに終了。前回もそうだったが、ktのカウンタースタッフは、にこやかでいい感じだ。

返却時は、チェックインカウンターからエスカレーターで吹き抜けの3階へ上がり、向かって右側の端。ピーチのチェックインカウンターとは反対側になる。konestのクーポンで2日間11,000ウォン、VAT込み。

3 金海空港両替

両替は銀行の窓口で。到着ロビーを見回すとすぐわかる。だいたいどこの空港でも両端にあることが多い。

4 空港セブンイレブン

Wi-Fiルーターを借りたので、それだけで充分なのだが、有料Wi-Fiも確保しておく。前回も行った到着ロビーのセブンイレブンで

「ワイパイカード ジュセヨ。1day!」
「Sorry, Sold out.」

あちゃー、売り切れでは仕方ない。ちなみにWi-Fiカードと言ってもただのレシートで、そこにパスワードが書いてある。売場の棚を探しても陳列していないので、いきなりレジに行って聞くしかない。空港ではあきらめて、街のコンビニで買うことにした。


⚫︎Olleh Wi-Fiカードを西面のコンビニで買う

5 WiFiカードゲット

市内へ出て、西面(ソミョン)の街のコンビニで片っ端からイッソヨイッソヨ聞いて回り、売り切れとか置いてないとか言われて5軒目でやっと見つけた。たいていのコンビニで扱っているのだが、Ollehメンバーの割引ポスターが貼ってあるのでセブンイレブン優先で回った。特にそういうことでもないようだ。

6 OllehWiFiカード

レジの後ろの壁に掛けてあったのがこれ。前回のようなレシート利用券ではなく、本当にカードだった。1DAYと1DAY×4があり、買ったのは1×4。1DAYはW3,300だから、使うあてがあるならこちらの方がお得。

7 カード登録

カード登録画面。ollehEggはレンタルしたルーター。鍵マークのついていないOllehWiFiをチェックすると、自動的にログイン画面が立ち上がる。言語は選べるのだが、最初から日本語だったような。

 Prepaid wifi(PIN)登録 
 →カードをスクラッチして12桁のPINコード・名前(何でもOK)・メールアドレスを入力
 →4日連続使用か、1日×4回の個別使用かを選択

ちなみにこの1×4は、2や3人の同時使用は出来ない。また、初回と違う端末を使うときは、いったん登録解除して最初からやり直す必要がある。詳しくはこちらを参照。

8 庶民的な食堂街

このWi-Fiがどれだけつながるかだが、駅や空港、デパートや地下街はともかく、街中ではけっこう差があった。同じソミョンの繁華街でも、こういう庶民的な通りを歩いていると、ほとんどつかまらない。

9 ソミョンのカフェ

地下鉄1号線の東側、若者の街になると、歩いていてもけっこう電波がつかまる。写真は2階3階がオープンエアの大きなカフェ。歩いている年齢層も全然違う。同じような年齢なのはビラ配りのおばちゃんくらい。アウェイ感がかなりのものだ(笑) 

基本的にカフェの中などWiFiスポットで落ち着いたときに使うものだろう。どこでも歩きながらグーグルマップを確認したいのなら、やはりルーターになる。

また、鍵マークのついていない暗号化されないWi-Fiなので、それを承知でお使いくださいということだ。

10 今回の通信環境

今回の機材。左側の小さいのがレンタルルーターとケース。サブのXPERIA acroS。写しているのがメインのiPhone5s。


⚫︎空港から市内への移動

今回は、ホテルも遊びも中心部のソミョンに絞っていた。ここだと空港から電車2本乗り継いで30分で着く。乗車時間だけなら20分ちょい。渋滞もないし、1泊旅行でも移動の無駄なストレスが無くていい。

11 軽鉄道案内

到着ロビーから外に出て、横断歩道を渡ってタクシー乗場を右へ行くと、高架の駅が見える。客待ちの運転手の中を突っ切っていくので、一瞬空気が変わる。もたもたしているとタクシーに乗る羽目になるだろう(笑) チャガルチ市場のある南浦洞方面ならトンネルを抜けて走るので、渋滞していなければタクシーでもそれなりに早い。料金はもちろん電車の方が安い。

12 軽鉄道販売機

電車は、まず空港から釜山金海軽電鉄に乗って3つめ終点の沙上(ササン)まで。2011年に開通したばかりなので、エスカレーターやエレベーターも完備、スーツケースを引いていても楽に移動できる。階段をガタガタ引きずるようなことはない。

写真は左から、チャドンパルメギ自動発売機、ムインポジュンギ無人補充機×2。交通カードを持っていれば、使うのはチャージするときだけだ。

13 軽鉄道ホーム

今どきのホームは、車両との二重扉がトレンド。安全なのはもちろん良いことだが、車両の写真を撮ろうと思っても絶望的なことが多い。車両は神戸でいうとポートライナーのレール版。自動運転で停車がガタンと来るのも同じ。

14 切符の買い方

ササンから地下鉄2号線に乗り換えてソミョンまで。切符の販売機は、行き先の駅をタッチすると料金が表示される。日本以外のアジアのスタンダードな方式。まず上を見上げて料金を調べないといけない日本式よりもはるかに合理的かつ親切だ。

ソミョンまでの十数分は立っていても知れている。このルートは初めてだったが、もうバスやタクシーに乗ることはないだろう。

15 キャッシュビー交通カードは前回買ってあったキャッシュビーカード。以前のハナロカードは統合されるようだ。

駅の自動販売機で買ったのだが、箱に入ったカードがガコッと落ちてきて、勢いあまって床に転がった。日本では見られないコントみたいな光景なので、思わず吹き出してしまった。

カードと言うより、携帯ストラップだ。少々厚みがあるが、財布に入れたまま読み取ってくれるので、ストラップを外して入れっぱなしにしている。どういう使い方を想定しているのだろう。ガラケー時代良く付けていたストラップは、スマホになってから付けなくなってしまった。オッサンがポーチに付けて持ち歩くのも不気味だ。コンビニに行くと、もっとかわいいのも売っている。

形はともかく、交通機関で割引があるだけでなく、コンビニなどでも使えるので、リピートする可能性がある人は買っておいて損は無い。1回限りでも、さほど高価ではないので記念品として持ち帰れば良い。


⚫︎金海空港 出国後待機ロビーのWi-Fi事情

16 ネットラウンジ案内板

空港出発ロビー左端でピーチにチェックイン、エスカレーターを上がって右端でレンタルルーターを返してしまうと、その後搭乗までの待ち時間の通信環境がなくなってしまうことがある。ここが離陸寸前まで使えるSIMと違うところだ。

空港のフリーWi-Fiも施設内を100%カバーしているわけではなく、場所によっては弱かったり飛んでいなかったりする。余裕を持って早く来たのに、旅の最後に手持ち無沙汰な時間を過ごすことになってしまう。

17 待機ロビー俯瞰

金海空港 出国後の待合フロア、中央の階段を上がると吹き抜け3Fにフリーインターネットラウンジがあり、奥のKALラウンジの無料Wi-Fiが飛んでいる。天井に近く暑いので2Fに下りた。

18 KALWiFiとFlightRadarピーチは一番端の8番ゲートだが、ここまで行くと、KALラウンジだけでなくOlleh Wi-Fiも繋がらない。なので、時間になるまで真ん中あたりのベンチで待つのがいい。航空会社のラウンジを使える人には関係ない話だが。

搭乗までネット環境があると、ディレイの飛行機がどのあたりまで来ているのかも、こんな具合に分かる。

flightradar24



⚫︎釜山ビジネスホテル

19 プサンビジネスホテル

今回のホテルは、ロッテ百貨店の西側のプサンビジネスホテル。立地は最高で地下鉄駅も近く、西面中心に歩いて回るには最高。2015年5月に出来たばかりで、実に綺麗で気持ちが良かった。

釜山ビジネホテルというベタな名前だが、1階ロビーは広々とした立派な吹き抜けで、とてもビジネホテルとは思えない。

部屋は窮屈さもなく、ベッドは程よい固さで気持ち良く、つい寝坊してしまった。水回りはビジネホテルらしくシンプルだが、新しく清潔で、何よりシャワートイレが高ポイントだ。Wi-Fiも飛んでいるし、観光の拠点とするには十分快適だ。

20 マルチコンセント

このホテルで特筆すべきことがこれ。当記事を読まれるような方なら、写真を見ただけでニヤリとするだろう。コンセントアダプター不要の各種ソケットだけでなく、USBソケットまであるので、充電器を忘れても大丈夫だ。手持ちの各種機器を一気に充電出来る。有線LANがあるが、もちろん館内は無料Wi-Fiが飛んでいる。

香港のカオルーンホテルでも各種ソケットに感動したが、ここのはさらに上を行く。プサンの定宿になりそうだ。

かしこい旅、エクスペディア

21 唐辛子屋

釜田市場(プジョンシジャン)の唐辛子屋。地元の巨大な市場で、アジアのディープな市場が好きな方はぜひ。国際市場やチャガルチがまだの人は、先にそちらへ。

22 後部タラップとSIM受取看板

関西空港へ帰ってきた。後部座席に乗っていると、前方ドアがあいてしばらくしてから後ろのタラップからも下ろしてくれるのがいい。

日本国内用の旅行者向けSIMは、ピーチの機内で販売している。到着してからロビーのコンビニで現物と引き換えるわけだ。手堅い商売してます。

かしこい旅、エクスペディア