 ITM 14Rに着陸寸前のJAL101便 B767 |
３日連続は初めてで、昨日は息子と走ってちょっと頑張ったので、わずかに筋肉痛も出ている（笑） おまけに朝６時ですでに気温が28℃もあるので、のんびり猪名川を走って空港へ行くことにした。
猪名川も何度か走りに行っているが、半分は伊丹空港目当て。滑走路東側には、有名なスポット、千里川の土手道がある。着陸してくる飛行機に手が届きそうでド迫力。車が入れないので自転車で行くにはちょうどいい。ただし未舗装だが。
滑走路西側の猪名川沿いの土手道も、飛行場が良く見渡せるが、ふだんは飛行機までの距離が遠い。それが、台風や低気圧で風向きが変ると、飛行機は六甲山の手前で大きく右旋回して北西側からアプローチしてくる。昨日からこのコースで飛んでいて、しかも今朝もいい天気。これは行くしかないだろうということで家を出た。
旧176号線を東へ走り、呉服橋を渡って池田に入ったところから猪名川の左岸を走る。堤防の上にも河川敷にも車進入禁止の舗装路があるので、気分次第で適当に上や下を走る。171号線の軍行橋を越えるとすぐ滑走路だ。
伊丹空港には滑走路が長短２本あり、西からの着陸だとターミナルに近い方が短い14Ｌ、南側が長い14Ｒになる。このどちらも着陸する飛行機の真下に自転車を停めて見ることができる。大きい飛行機は14Ｒを使う。Googleマップの航空写真でしっかり確認できるので、興味のある人は見てみるといい。
上の写真は14Ｒに着陸する飛行機。オレンジ色の誘導灯が目印になる。伊丹空港で飛行機が飛び始めるのは朝７時すぎからなので、それに合わせて行くとまとめて何機か見られる。
 こちらは14Ｌからの眺め。土手の上なので千里川より空港全体が見渡せて、はるか向こうには生駒山や大阪のビル群が見えている |
iPhoneのカメラも本当によく頑張って写してくれるが、さすがに限界がある。今度はバッグを背負って一眼とレンズを持って本気で撮りにこよう。
今まで車でスカイパークにはよく来ていた。まさか自転車で空港まで来るようになるとは思っていなかった。自宅から往復30キロもなくて、しかも川沿いも楽しく走れるなんて、車よりも近いじゃないかと感じてしまうのが自転車の楽しいところだ。
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