![]() グリップの外側についているから、ずいぶん幅広のところでバーエンドバーを握ることになるが、幅が狭かったら案外いい感じだったかも。そうすると、グリップはどこにつけるんだということになるのだが |
前回のステムのつづきではなく、そのちょっと前、グリップを交換した後にさかのぼる。
グリップの幅を詰めたときに、余分のハンドルバーは切らずにそのまま残していた。ひょっとして元に戻すかも、というのと、ここにバーエンドバーをつけてみようと思ったから。
写真のように、家のママチャリについていたバーエンドーバーをつけてみた。なぜママチャリにそんなものがと思うだろうが、私よりスポーツ自転車歴が長い息子が余ったパーツで遊んでいたものだ。
これで走ってみた。正直言って、よく分からなかった。
フラットバーハンドルは、同じ姿勢でグリップを握り続けている。バーエンドバーを使えば手の姿勢をいろいろ変えられるから楽だ、という理屈の道具なのだが、ピンとこなかった。
河川敷を走りながら持ち方をいろいろ代えてみたが、特に楽だという印象もなかった。坂道でバーを引くとか用途はあるようだが、まだ坂道は走っていない。もっと長距離を走ると有り難味が分かるのかもしれないが、どうも今の私にはうまく使えないようだ。飾りにしてはかさばるし、結局1回だけではずしてしまった。
これで余ったハンドルを切る決心がついた。
もし、どうしてもバーエンドバーが欲しくなったら、ハンドルを新調する、さらに幅を詰める、エルゴンのようなバー付のグリップに替える、という手がある。しかし現時点では再びバーエンドバーをつけることはないと思う。
とにかく何かするときに、現状復帰の逃げ道を残しておきたくなるのが、初心者というか私の習性。
ということで、次回は心置きなくハンドル切断、ステム交換、ワイヤー切断をやります。
こんなブログでも、読んでくれる方が増えてきたようなので、サービスサービスの予告編でした。
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