空はどこから/猫の長靴 -99ページ目

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

演劇って肉弾戦だなぁ、と思う。
アクションシーンのことだけを言っているのではない。

目の前で繰り広げられる生身の躍動。
「渾身」とは、こういうことを指すんだろうか。

まして、今日は最前列。相撲で言えば砂かぶり。
滴る汗、体温、毛穴の呼吸───
人間って肉で出来てるんだなあ、と思う。


演劇ユニットResetLimit『ニコラ』初日。
目的はめーしゃん。
でも、今回はプロの役者さんたちの本格的な芝居。

会場では、一枚300円でランダムチェキを売っていた。
中には裸体の男優の写真も入っているとか。
めーしゃんに関しては、引きの強さに自信のない私は、チェキを買わなかった。
でも、こうして生身に触れると、何だか他人じゃないような気になってくる。
演劇の一体感って、そういうもんなんだろうね。
次回はチェキも買おう。男(多分、石井さん)の裸体写真でもいいや。


夢を追う若者たちの中でも、役者志望の若者の貧乏さは凄まじいとか。
稽古に追われてバイトも出来ず、それだけ稽古を重ねても、公演で得られる収入は雀の涙。
冬に暖房もなく、自販機の間に挟まって暖を取っている人がいた───
というのは昔、タモリさんがTVで言っていた話。
真偽のほどはともかくとして──

好きでなきゃやらない好きだからやってる役者バカ

そんな連中に混じって、
我らが「妖精めーしゃん」は、どう立ち向かうのか!?


結果として……
めーしゃんの表現力は、やっぱり素晴らしかった!

発声は力不足である。
粘り付くような深い声が出ていない。

でも、
美しいのである!
単に器量が良いと言っているのではない。
佇まいが美しい。

めーしゃんの役、敏腕社長「響子」──この役名、私の世代には堪んないね

その実態は………今は言えない(汗)

でも、前半と後半で見事に立ち姿が変わっている。
まず、足の向きから違う。

後半、セリフのないシーンが延々と続く。
張り詰めた神経は休んでいない。表情が生きている。

このコ、やっぱり「女優」だな、と思う。


まだ初日なので、詳しく書けない。
続きは千秋楽の後で


今、胸中に浮かぶのは………

めーしゃんに出逢えたことへの感謝!



あ~、もうすでに……

響子に逢いたい!!










Android携帯からの投稿
『百万本のバラ』
元歌はラトビアの曲らしい。
邦訳はいくつかあるが、加藤登紀子さんが訳詞・歌唱したバージョンはヒットした。
80年代後半のことである。


小さな家とキャンバス 他には何もない
貧しい絵かきが 女優に恋をした
大好きなあの人に バラの花をあげたい
ある日街中の バラを買いました

百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見える広場を
真っ赤なバラでうめつくして♪


その朝、窓を開けた女優は大笑いした。広場一面の赤いバラ、お金持ちの悪ふざけだと思ったのだ。
貧しい絵描きは、広場の片隅で彼女の笑顔を見上げ、一生分の満足を得る。
女優は別の街へと去る。
バラを買うために小さな家もキャンバスも失った絵描きは、孤独な人生を送る。
けれど、バラの花の思い出は、彼の胸から消えなかった。


歌詞はこれで終わり。
後は聴き手が考える───
ひと時の笑顔を見るために、全てを投げ出した貧しい画家は、愚か者か、幸せ者か?


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6月21日、池袋サンシャインの噴水広場。
アイドルイベントの聖地らしい。
prediaは何度もサンシャインでリリイベを行った。
でも、いつも噴水広場は素通りし、CDショップでのストア・イベントだった(但し、そのCDショップはprediaを大切に扱ってくれる、心地良い店だったことは書き加えておく)。

初めての噴水広場───
メンバー皆、さぞかし嬉しかっただろうな、と思う。

コアなファンにとっても、思いは同じ。
感じ方、表現の仕方はそれぞれ違ったとしても。


ライブ前、まだ静寂な噴水広場。
これを見下ろして、私は思った。

───この広場を、真っ赤なバラで埋め尽くしたい




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8月6日のメジャーデビューに向けて、リリイベ・面会・撮影会が、週に何本もブッキングされている。まさに怒涛の勢い。




イベントに参加してCDを予約すれば、一回に数千円~1万円を使ってしまう。
当然、資金が続くはずはない。
6月を待たずに、私の財布はカラになった。
身動きがつかない。

それまで、prediaのイベントは極力参加してきた。
不参加のイベントが積み重なるに連れて、気持ちがポキンと折れた。

自分がするであろうことは分かっている。
資金の許す範囲で、デビューシングルの予約券を買い続ける。
でも、薄給の窓際サラリーマンの資金力など知れている。

ここで消耗し切ってどうする?という思いもある。
メジャーデビューは出発点であり、ゴールではない。

メジャーデビューでオリコン○位を取りました、めでたしめでたし、で終わられたらたまらない。

彼女たちは、その先にどんな夢を描いているのか?
「事務所の方針だから」では済まされない。
彼女たちの人生が賭かっているのだ。

私が描く夢は決まっている。
prediaの名が知れ渡り、幅広い世代に愛されるファミリー歌手になること。
例えば、被災地にprediaが慰問に行く。子供たちが飛び跳ね、お年寄りが目を細める───
それが私の想い描くprediaだ。

それには、とにかく知名度を上げなければ勝負にならない。
コアなファンは、そのための捨て駒なのかも知れない。


ボーナスが入って、一息ついた。
妻(私よりエラい)は、その中から、predia枠の資金を用意した。
使える金額は最初から決まっている。
私はペース配分を考えている。

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「承認欲求(あるいは認知衝動)」という言葉を考えた。

彼女たちタレントさんは、不特定多数の人にアピールする、いわば公(おおやけ)の人。
ファン一人一人の名前など、覚えても限りがある。

なのに、ファンは自分のことを覚えてほしい、特別だと認めてほしい、と思う。

もう随分前のことだが、さっちゃんが突然、何を思ったのか、ツィッターのフォロー返しを始めた。
順番にフォローが進んで、途中で面倒くさくなったのだろう、パタリと止まった。
私の二人前だった。
なんだよ!と怒った。

それからしばらく気持ちがくすぶっていたが、
その後、率直に「さっちゃんフォローしてよ」とツィートしたら、あっさりフォローがきた。
変に気を揉まないで、素直にお願いすれば良かった(笑)


prediaメンバーも、かつてはリプ祭りをやっていたが、私は参加しなかった。
ライブの集客が目的だから、すでにコアなファンである私が、負担を掛けたら悪い………
というのは嘘。
自分の直前でリプが止まる、という疎外感が怖かったのだ。


『百万本のバラ』の貧しい絵描きは、女優の笑顔を見るために全財産を投げ出した。
そしてそれが自分の仕業とは告げなかった。

純情である。
でも有り得ない。
だからこそ、ポエムであり、胸の締めつけられるような感傷を呼ぶのである。

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一時期、prediaからファンが大量流出した。
彼らの不満は、prediaメンバーに対してではなく、運営に向けられていた。
そして、スタッフがファンの意見を良く聞き、一緒に楽しみましょうと働きかけていたユニットに流れた。

彼らが私のブログを読むこともないだろうから、勝手なことを書いてしまうが、要するに彼らが求めていたのは、楽しく遊べるオモチャだったのだ。

アイドルとは本来、崇めるべき偶像。
しかし、今「アイドル」という言葉の意味は「弄って遊べるオモチャ」になってしまった。

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私が敬愛する漫画家の、印象深いシーンを思い出す。

永島慎二の『漫画家残酷物語』
ある老漫画家のセリフ───
「私の作品は、愛の一部ではあったとしても、愛そのものではないと思います」

愛情とは、嫉妬、疑い、エゴ、怒り………汚い感情もみんな呑み込んで、育て上げるもの。
そしてその愛情が本物かどうかは「時間」が証明する。

振りまかれる愛は、愛でないとは言わないが、愛そのものではない。


樹村みのりさんのエッセイ風の作品───
年齢を経るにつれて、自分の中で殺してきた様々な感情。
でも、どうしても殺せない「想い」がある。
それは、
「あなたが好きで嬉しい!」という気持ち。

かくて、
みのりさんは日本の土産を買い込んで、長年好きだったジョニ・ミッチェルの許へ駆けつける。
そして、
「私、あなたのファンです!」と子どものように連呼する。

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私は自分に用意出来た数十本のバラを、どう配分しようかと考えている。

どうすれば、もっともイベントを楽しめるか
効果的に応援できるか

しかし、その一方で、
どうすれば自分が印象に残るか、目立てるか、
「ファイミルさんが応援してくれている」と感謝してもらえるか、を計算している。
拭いきれない「承認欲求」───


私は自分のこういう不純さが


嫌いである




ヤマの現場に通っていた頃、車の中でよく落語のカセットテープを聴いていた。ラジオもロクに入らない山間の道である。

2演目、5~60分の落語を繰り返し聴く。
毎回、同じ箇所で笑う。
のどかなもんだ。


志ん生さんの一席──
八っつぁんがご隠居さんに相談する。
手っ取り早くモテるにぁ、どうしたらいいでやしょう?
芸事でもやったらどうだい?男として艶が出るよ
そこで八っつぁん、小唄のお師匠さんを訪ねる。まだ20代の粋な女師匠だ。

開口一番
「こんちは、手下になりに来やした」
「まあ、なんですねぇ、山賊みたいに」

このお師匠さんがまた、のどかな人で、八っつぁんのトンチンカンな言動にも動じない。
あらまあ、面白いわねぇと暢気なものだ。



なぜ、いきなりこんな話を書いたのか?
実は、のどかなお師匠さんのイメージがダブったのだ
───るーちゃまと!


最近、prediaのイベントでは、ランダム3ショットの撮影会をやるようになった。
メンバーが2人1組になり、ファンはクジを引く。
どのコンビと写真を撮れるかはお楽しみ。

お得な企画なので、何度もクジを引くファンの人も多いが、私は一日に一回と決めている。
これは私にとってのお神籤───
運だめし、縁だめしなのだ。


過去2回のご神託


↑これは2回目、るーちゃまとけいたん。
引いた途端、よっしゃ~!と、こぶしを握った。

ポーズのリクエストは──
末っ子けいたんが「お姉ちゃま大好き!」と、るー姉ちゃまに抱きつくところ──

けいたんは口を尖らせチューをせがんでいる。
るーちゃまは くりっと優しい笑顔で頭に手を添えている。


実はこのポーズには、おまけがある。
その仲良し姉妹を、フムフムと満足げに見守るファイミル叔父さん。

真横に立ってたのに、オレ、デカいね(汗)
まあ、彼女たちが細過ぎるんだよ。

私の位置からは、けいたんのキス顔が真正面!
Tさんなら卒倒するような唇が見えた。



これは一回目。先のブログで紹介済み。
るーちゃまとあかねん。
ボーカルふたりなので、持ち歌のフレーズを、と思い「アブラカタブラ~♪」の一節をやってもらった。
顔を隠しているけど、私は満面の笑み!



ジンクスって、信じたい。
嬉しいネタなので、何度も書いているけど、私へのツィッターのフォロー、リプ、最初にくれたのは るーちゃまだった。
そして るーちゃまのサイン入りグッズが当たるジャンケン大会、私はたった一回のジャンケンで一人だけ勝ち残り、お宝をゲットした。

るーちゃまに対する引きの強さは、私の最高のジンクスなのだ。


昨日(21日)、
サンシャイン噴水広場にて、3回目のチャレンジをした。
るーちゃまの姿を見ながら、念を込める。
結果は──村上・岡村

よっしゃ~!!3連勝!
嬉しいよぉ~と二人に駆け寄る。

ポーズはね、天使のあっきーが一緒だから………

「天使になってみんなで飛ぼう!
羽根を広げてピヨピヨピヨ……」



「天使はピヨピヨ言わない」
───あっきーから至極もっともな突っ込みが入った(笑)


その後の握手会
興奮さめやらぬまま、るーちゃまのところに行き、
「手下になりに来やした」
───つまり、自分は るーちゃまのファンになるべく運命付けられているのだ、と告げると、
そうよね、ファイミルさん、きっと何か持っているよね
と、お師匠さん、話を合わせてくれる。


でも………
嬉しいジンクスは、時として不安の種にもなる。

このジンクスが破れてしまったら………

もし、るーちゃまを引けなくなったら、俺は(オー・ヘンリーの)『最後の一葉』みたいに、死んじゃうんじゃないか?

あらまあ、面白いことを言う人ねぇ
るーちゃまは のどかに笑っている(*´▽`*)