空はどこから/猫の長靴 -50ページ目

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

「女優」なんて言ったら、みれにゃんは例によって
私なんか、とてもとても……
と眼を細め、口元をくちゅくちゅにして謙遜するだろう。

ここでいう女優とは、「優れた女性」のこと

Miets the Theater『Cooking Love~隠し味はウソ少々』
みれにゃん、演劇初出演らしい。
27日、土曜日に行ってきた。

演劇って、観たいとは思うけど、何となく踏み出せない。
妻も誘ったら、観たいと言う。
で、久方ぶりの演劇デート。みれにゃんが背中を押してくれたよ(笑)


本編はNGだけど、アフタートークは撮影OKということで――私のカメラは専ら美猫ヘ


私のお気に入りの表情、みれにゃんのケロロ軍曹



もうーつのお気に入り、「ひゃ~!」と驚く顔。でも写真がボケちゃった

何しろ、私がいたのはテーブルのない壁際の最後列。ズームの写真はほとんどブレていた。

因みに妻の隣りには森崎まみさんが座っていた。
間近で見ると、さすがにタレントさん、美人だった。
私は美脚~のステージで見たことがあるだけ


さて、肝心の演劇……については辛口です――
隠し味のウソ……インパクトが薄かった。
メリハリが足りない
まず、もっと笑いを取ること

中盤、ひとりひとりのウソが徐々にボロを出していく――

吉野家に行ったことがないという深窓の令嬢(みれにゃん)も思い切って告白

「実は…もうひとつ隠してたことがあるんです、わたし……(間)……吉野家って……」
ここはドカンと笑いを取るところだ。

そして、メガネの彼の名シーン、味のない味噌汁のエピソードへと続く

味のない味噌汁



笑って騒いでしんみりさせて……
最後にフェイク(ネタばらし)
そんなメリハリが欲しかった

では、どこに難があったのか
脚本?演出?演者?
私は誰でもなく「醸成」の不足だと思う。
役者が予定調和の枠をはみ出して伸び伸び演じる、演者の個性・存在感が溢れる――
そこまで練り込むのに、何かがチト足りなかった。


それから みれにゃん、髪は束ねるべきだったね。
料理の時は髪を縛るもの、ということもあるけど、横を向いた時、髪に隠れて肝心な表情が見えなかった。
君の美しい横顔、頬の線は、きっと豊かな表現力を魅せていたはずだ。


アフタートークでは、さすがにステージ馴れしたみれにゃん、
時に場を仕切り、表情も豊か、お見事でした!



さて、みれにゃんが持っているのは

今回のイベントとコラボしたエナジードリンク『28 BLACK』
ルクセンブルクから直輸入して
「数万分の一の人件費でレッドブルを抜いてみせるぞ~!」と豪語wする社長さんがアフタートークに特別出演。

「これを買ったら、演者さんがサインしてくれるかもよ~」
と言ってたので……買ったw


↑みれにゃんのサイン入り

ペンがなくて修正液で書いてくれた。
こんもりと盛り上がった文字は美術品として我が家に保管されているw


終演直後、私と妻は出口近くに立っていた。
みれにゃんは まみちゃんの隣りに腰掛け、顔を寄せ合って話していた。
その姿は姉を慕うシャイな妺を思わせた。

気張ってみせるけど、みれにゃんの風情はいつもどことなく頼りなげ
自らそれを打ち破ろうとしてガムシャラにドSキャラを気取って見せても、
やっぱり知性と品の良さは隠せない
「姐御=お姉ちゃん」気質にはなれそうにない。

だから、私にとって みれにゃんは、美猫にして tender heart(優しい心)のお嬢さまなのだ。


では、定番ポーズ

魅惑の――

にゃん!


ずいぶん勝手なことを書いたけど、みれにゃんがこれを読んだら、気を悪くしないかな?
もし、怒ったなら……
謝りに行くよ~




おまけ――
今回の会場は新大久保駅から徒歩5分……迷いながらで、もう少し掛かった。

新大久保、初めて来た
駅前からすでに風景がコリアン、ああ、アジアだなあ、と思った。
会場を確認してから何か食べよう、とGPS頼りに路地を歩いて行くと

公園で野良発見――3匹いる


↓耳に刻みがある、つまり去勢済み


この地区は行政、NPOの活動がしっかり出来ているらしい




注意板が日本語・英語・韓国語・中国語



駐車場の猫はあくびをしながら~♪
などと『ゆず』でも口ずさみたくなる風景



警戒して目付きは悪いが、近寄っても逃げない
我が家の「家庭内野良」より、よっぽど円満



黒猫みれにゃんに会いに来て、都合6匹の猫を見た。
つまりみれにゃんは、この日出会った7匹目の猫だったワケだ。


軒を連ねる焼き肉屋を尻目に、妻は何やらずんずん歩いていった
ネットで当たりをつけていたらしい。

辿り着いたのは、ここ――奥まった露地にひっそりと


『カフェ・アリエ』
ダダイズム画家のアトリエ兼サロンを改修した店
吹き抜けの白い壁が簡潔で、伸びやかな空間を形作っていた。

この店、良く見つけたねぇ
だって みれにゃんに会う前にニンニクは食べないんでしょ?

冷えたチャイを飲みながら、妻が得意気に笑った

鶯谷・キネマ倶楽部
ユルリラポ がここの対バンに出演するのは2回目である。

内装がレトロでね

特典会の写真は赤いテーブルクロスを生かして頬杖――


ジュータン地の円柱とか、鉄柵つきのペチカとかも周りにあったのだけど
レディ5人の表情だけで、こっちは既に夢心地w


出演は20分、『夢ふわ』を除いて4曲。
夢ふわはユルリラポお披露目の曲。ヨガやストレッチを取り込んでリラクゼーションを狙った曲だが、その後、コンセプトは微妙に変わってきた。

ラブリーソングの『午前二時』
力強いチアソング『きっと夢は』
キャッチーな『aitai』
そして、アニメチック・脱力系の癒やしソング『未来ボート』

今は未来ボートがユルリラポを特徴づける曲になってきているような気がする。

「ユルリラポって、実は緩くないんですよ」
と、あさみん

そう、世の中は緩くない。
だからこそ、緩さを「演じる」――
コミカルな振り付けと明るい楽曲が、ステージ上で柔らかな光彩を放つのだ


この日も定番の最前上手

『午前2時のロンリーガール』
で、あさみん正面の胸元ピース

『きっと夢は叶うから』
で、正面の まりにゃんと手のひらをかざす

『未来ボート』
オールを漕ぎながらみんながステージ上を巡る

『Aitai Aitai』
この曲のために上手にいる。さっちゃん真正面で全力の指差しポーズ!
(五十肩を忘れるw)


ゆる~くリラックスは虚構の世界
メンバーもファンも子供ではない
ステージ上で展開する世界、これはフィクションだと分かっていて酔う

だからこそユルリラポは 儚く、淡く、美しいのである。


=====

以下、個人的な記録――
タレントさんに対するファンの心得、当然ながら私はpre-diaファンから学んだ。
同じ電車に乗らないこと、イベント外では距離をおくこと――
路上でメンバーが通り掛かると、背を向けてそちらを見ない――とまで徹している人もいる

要するに、公私を分けるということ、早い話が「付きまとわない」ということだ。

でも、窮地に陥っている姿を見たらどうする?
かばうところまでは自然に出来る。
でもその後に長く留まるのは「付きまとい」になるのではないか、と雑念が湧く――
『大切な人』に対して『自然』な行いが出来ない

そして、その『行い』が大切な人の望んでいることと合っているかどうかが分からない――
「私がそうしてほしいの」
もしそう言ってもらえたなら、大抵のことはする。


昔読んだマンガ(学園推理もの)のこんなラストシーンを思い出した
「(君のためなら)腕ー本くらいは無くしてもいい」
「それだけ?……脚も一本おまけして  (笑)」


三軒茶屋、たぶん初めて来た
妻と待ち合わせて、ファミレスでゆっくり食事、と思ってたら――ファミレスがない!
ここは昔ながらの「商店街」が「おしゃれ」も身に付けて生き続けてる街なんだね。
魚屋さんとかの活気ある様子が良かったな


さて、21日、ベレクロライブ
三軒茶屋 Come Togetherにて

コンパクトに設置されたステージはシックで機能的
並んで座るファイミル夫妻はアットホームな集まりに飛び入り参加した叔父さん・叔母さんみたいだった(笑)

2マン、私たちにとっては初のベレクロ1時間――たまんないね!



ブルタンは先月、札幌に拠点を移した。
ジンギスカンとセイコーマート(惣菜が豊富な北海道のコンビニ)ですっかり健康的に――
もともと愛嬌のあるタヌキ顔、北海道の水に洗われて、精気溢れる可愛いコちゃんになっている



うん、アイドル並みだよ
私の知っているアイドルの中で5本の……10本……まあ、13本目、足の中指くらいには入る可愛いコちゃんである

こうなると、暗い情念が迸る『Eyes』より、軽快な『Stress Soxxx』の方が似合ってくる

STRESS SOXXX(ストレスソックス)
履いてる私の気持ち あなたわかる?
明日から
新たな毎日だから我慢するわ♪

この「ストレスソックス」と「明日から」で指を立ててコーラス!

終演後「やってくれてたね」と言うブルタンに
「あれがアイドルライブの乗りなんだよ」
と得意気に答えるファイミルって、なに?(汗)


さて、ベレクロの のっぽさん(私が勝手に言っている)ことクワさん。
ゴンタくん、もといブルタンを見守る目が温かい、心優しきピアノマンである。



ところが高校時代、初めてバンドを組んだ時はドラマーだったらしい。
ラストのー曲『ホシノネ』ですっと移動し―― 一応、出来るかな~、と謙遜の素振りw――巧みなスティック捌きを披露



いけいけ~!
とブルタン手拍子、会場ノリノリ!

黒服・素足の女性が床に座ると、何だか黒ミサをやってるみたいだ、と思ったのは私の余計な感想であるw

終演後、しばし歓談
ブルタンと妻、女性同士の他愛ないお喋りの隣りで、クワさんに2ndアルバムの進捗状況を聞く
8月にはなんとかなりそう――
おーお願いしますよ!とにかく待ち遠しい!

他にも話したそうなファンがいたので、この辺で退散、とドアを出たら、ブルタンが出口まで見送ってくれた
階段の上と下にて

では、北海道弁でお別れ――
「したっけね~w」



後日、次のライブがツィートで告知された。
7月27日、渋谷gee-ge
月曜か……でも行くことになるだろうな
月に一度のファイミル夫妻、ヒーリング・タイムw