私なんか、とてもとても……
と眼を細め、口元をくちゅくちゅにして謙遜するだろう。
ここでいう女優とは、「優れた女性」のこと
Miets the Theater『Cooking Love~隠し味はウソ少々』
みれにゃん、演劇初出演らしい。
27日、土曜日に行ってきた。
演劇って、観たいとは思うけど、何となく踏み出せない。
妻も誘ったら、観たいと言う。
で、久方ぶりの演劇デート。みれにゃんが背中を押してくれたよ(笑)

本編はNGだけど、アフタートークは撮影OKということで――私のカメラは専ら美猫ヘ
私のお気に入りの表情、みれにゃんのケロロ軍曹

もうーつのお気に入り、「ひゃ~!」と驚く顔。でも写真がボケちゃった

何しろ、私がいたのはテーブルのない壁際の最後列。ズームの写真はほとんどブレていた。
因みに妻の隣りには森崎まみさんが座っていた。
間近で見ると、さすがにタレントさん、美人だった。
私は美脚~のステージで見たことがあるだけ
さて、肝心の演劇……については辛口です――
隠し味のウソ……インパクトが薄かった。
メリハリが足りない
まず、もっと笑いを取ること
中盤、ひとりひとりのウソが徐々にボロを出していく――
吉野家に行ったことがないという深窓の令嬢(みれにゃん)も思い切って告白
「実は…もうひとつ隠してたことがあるんです、わたし……(間)……吉野家って……」
ここはドカンと笑いを取るところだ。
そして、メガネの彼の名シーン、味のない味噌汁のエピソードへと続く
味のない味噌汁
↓

笑って騒いでしんみりさせて……
最後にフェイク(ネタばらし)
そんなメリハリが欲しかった
では、どこに難があったのか
脚本?演出?演者?
私は誰でもなく「醸成」の不足だと思う。
役者が予定調和の枠をはみ出して伸び伸び演じる、演者の個性・存在感が溢れる――
そこまで練り込むのに、何かがチト足りなかった。
それから みれにゃん、髪は束ねるべきだったね。
料理の時は髪を縛るもの、ということもあるけど、横を向いた時、髪に隠れて肝心な表情が見えなかった。
君の美しい横顔、頬の線は、きっと豊かな表現力を魅せていたはずだ。
アフタートークでは、さすがにステージ馴れしたみれにゃん、
時に場を仕切り、表情も豊か、お見事でした!

さて、みれにゃんが持っているのは

今回のイベントとコラボしたエナジードリンク『28 BLACK』
ルクセンブルクから直輸入して
「数万分の一の人件費でレッドブルを抜いてみせるぞ~!」と豪語wする社長さんがアフタートークに特別出演。
「これを買ったら、演者さんがサインしてくれるかもよ~」
と言ってたので……買ったw

↑みれにゃんのサイン入り
ペンがなくて修正液で書いてくれた。
こんもりと盛り上がった文字は美術品として我が家に保管されているw
終演直後、私と妻は出口近くに立っていた。
みれにゃんは まみちゃんの隣りに腰掛け、顔を寄せ合って話していた。
その姿は姉を慕うシャイな妺を思わせた。
気張ってみせるけど、みれにゃんの風情はいつもどことなく頼りなげ
自らそれを打ち破ろうとしてガムシャラにドSキャラを気取って見せても、
やっぱり知性と品の良さは隠せない
「姐御=お姉ちゃん」気質にはなれそうにない。
だから、私にとって みれにゃんは、美猫にして tender heart(優しい心)のお嬢さまなのだ。
では、定番ポーズ
魅惑の――

にゃん!
ずいぶん勝手なことを書いたけど、みれにゃんがこれを読んだら、気を悪くしないかな?
もし、怒ったなら……
謝りに行くよ~
おまけ――
今回の会場は新大久保駅から徒歩5分……迷いながらで、もう少し掛かった。
新大久保、初めて来た
駅前からすでに風景がコリアン、ああ、アジアだなあ、と思った。
会場を確認してから何か食べよう、とGPS頼りに路地を歩いて行くと
公園で野良発見――3匹いる

↓耳に刻みがある、つまり去勢済み

この地区は行政、NPOの活動がしっかり出来ているらしい

注意板が日本語・英語・韓国語・中国語

駐車場の猫はあくびをしながら~♪
などと『ゆず』でも口ずさみたくなる風景

警戒して目付きは悪いが、近寄っても逃げない
我が家の「家庭内野良」より、よっぽど円満

黒猫みれにゃんに会いに来て、都合6匹の猫を見た。
つまりみれにゃんは、この日出会った7匹目の猫だったワケだ。
軒を連ねる焼き肉屋を尻目に、妻は何やらずんずん歩いていった
ネットで当たりをつけていたらしい。
辿り着いたのは、ここ――奥まった露地にひっそりと

『カフェ・アリエ』
ダダイズム画家のアトリエ兼サロンを改修した店
吹き抜けの白い壁が簡潔で、伸びやかな空間を形作っていた。
この店、良く見つけたねぇ
だって みれにゃんに会う前にニンニクは食べないんでしょ?
冷えたチャイを飲みながら、妻が得意気に笑った




