空はどこから/猫の長靴 -49ページ目

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

クワ持つこの腕、銃には向かぬ
俺らのこの胸、血を嫌う
そんなに戦さがしたいなら
そんなに赤い血見たいなら
え~え政治屋さん
あんたは自分で銃を持て
あんたは自分の血を流せ

『サイボーグ009 ~ベトナム戦争編』で村人たちが歌うシーンである

博学の石森(石ノ森)章太郎が、どこからこの歌詞を見つけてきたのかは知らない。
私がこのマンガを読んだのは中学生時代。
今も覚えているというのは、ここに言霊が宿っていた、ということだろう。



7月7日、数寄屋橋公園で ゆるキャラに浮かれ、銀座に移動して盛岡冷麺を食べた。
その間で見かけた出来事――

有楽町マリオン前で街頭宣伝をやっていた。

政権が世論を無視し、憲法解釈をへし曲げてまで成立させようとする、一連の「戦争法案」――

『自由法曹団』(弁護士の団体)、ジャーナリストが集まっての抗議活動である



多分、私が知らないだけで、その道の著名人、知識人がマイクを握っていたのだと思う
言葉が明瞭で、分かりやすい
自分の信念を自分の言葉で語っている。

おかしな例えだが、おそらく講演会に呼ばれれば高い講師料が支払われる人達――
已むに已まれず、手弁当で街頭に立っている



でも、立ち止まる人はほとんどいない
胸がざわついた
聞いておくべきだと思った。

ゆるキャラのイベントでは千個の試供品がたちどころに無くなるのに、なぜここに人が集まらないのか

大切なことが語られている――そう思う感性はないのだろうか


演説後、妻がリーフレットをもらいに行った

PEACE LAWYER : 自由法曹団が作成したリーフレット



「積極的平和主義」とは
世界中から貧困と争いの種をなくすこと
根気強く努力すること
――という当たり前のことが書かれている。
銃で実現する平和主義などあり得ない。


その当たり前の認識を、為政者は厚顔無恥に覆す

その言葉は軽薄で空虚――
「国民が血を流す」ことに対する「悲しみ」がない。

世界中の誰もが血を流さないために、日本人はどうすれば良いのか――それを真摯に考えている、とは思えない

他国の国民が血を流しているから、日本人も流さないとカッコがつかない
だから日本も軍隊を出せる国になろう――

「頑張って」戦争しない国から
「みんながやるから自分も」戦争する国ヘ

それが「美しい国」?
もはや言葉の意味が分からない
そこには言霊がない。

「みんなやってんだから、日本も軍隊出そうよ、そうでなきゃカッコつかないんだよ、俺もアメリカで大見栄切っちゃったしさ」
そう言うのなら、少しは言霊がこもるのかも知れない。


抗議の声を上げる街宣の前を平然と横切る親子連れ



この子達が大人になる頃、日本は「普通に戦争する国」になっているのだろう……


せめて感じ取ろうとしてほしい
誰かが真摯に訴えている、日本の行く末を憂いている

――その言葉に「言霊」がこもっているのかどうかを
まだ、新婚に近かったかな?
関西に住んでた頃、若奥さん達がアパートの玄関で七夕の飾りつけをやっていた

妻の書いた短冊を見ると
「カナダ材の家を建てたい」と書いてあった……
バカもの~!お前の亭主は何の仕事をしてると思っとるんだぁ~!

意味分かんない……
妻はブツクサ言いながら、短冊を書き換えた
「国産材の家を建てたい」


婚姻届を提出した日は平成7年7月7日――
スリーセブン、ゾロ目だぜ、絶対忘れないよね
ところが、翌年は8年7月……ゾロ目じゃなくなってるから……二人とも記念日忘れてた(汗)
よく、女性は記念日にうるさくて男とケンカになる、と聞くけど――ウチの妻はこういうヤツだから記念日で揉めたことはない。

7月7日は七夕だから忘れないでしょ?
と言う人がいるが、さにあらず
北海道は(東北も)七夕は8月7日、だから7・7になんの思い入れもない。第一、まだ寒いよ


余談が過ぎた
結婚記念日を言い訳に、休みを取って行って来たのが数寄屋橋――
7月7日は「乾しいたけの日」ということで、P Rイベント。
椎茸生産県→熊本・大分・岩手のゆるキャラ揃い踏み!

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ゆるキャラグランプリを取った時から、私はくまモンのフォロワー。これぞ!愛しの……くまモンだあ~


ちょっと白目!?


そしてⅠ♡IWATE
そばっちだぁ~


お姉さんに付き添われてヨチヨチ登場。
可動域狭いw


以前、大分に出張した時から、何気にファン
国体マスコット・めじろん


頭に鉢巻き
でも、どうみても足は遅そうw



ついでに彼らのヒップラインもチェック
めじろん、セクシーであるw


なお、この日、もう一体(?)ゆるキャラがいた
「乾しいたけ貴婦人」
ゆるキャラに混じって地顔は辛いよね
イベント前の緊張した顔



イベント後のほっとした顔


こういう表情を狙うところが、ファイミルのイヤらしいところである。


では、アイドル達の自慢のポーズ
くまモン部長、椅子に跳び乗って遠くまで手を振るパフォーマンス




お姉さんに褒めてもらってたw




ハイ、めじろんのキメポーズ!



可動域これだけw――でもイケてるでしょ?


可動域といえば、そばっち は動けない上に、椀の形だから目が俯いてる。
このデザインの作者は人造人間八カイダーを知らないのだろうか……と思わなくもない(汗)

でも、可愛いんだぜ~!


イベント後の退場間際
「そばっち~!」って呼びかけたら、振り向いて全力ポーズ
これは私だけに向けられた笑顔(?)
うーん、ファン冥利に尽きるねぇ


ふぇすちばるを堪能した後は、
この辺りに来た時の定番
銀座の ぴょんぴょん舎
ああ、懐かしき岩手の味


我が家で定番の乾杯音頭

カンパネールラ!

マッコリ、グビグビ

七夕が結婚記念日って、今さらながら思い出しつつ

何か……数えたら20周年……
まあ、記念日忘れる夫婦だからw




馬越幸子 は私にとって唯一無二のアイドルである。
そして私の東京体験の原点である。


私がブログのサブテーマ『私の好きなタレントさん』を立ち上げたのは、與坂唯(よさかゆい)ちゃんからだった。
さすがに事務所まで変わったコをp~系で括るのは失礼だと思ったからだ。

ゆいちゃんを良いコだな~、と思ったのは、さっちゃんのアメスタでのアシスタント。
そしてさっちゃんが「実は笑い上戸なんだよ」と教えてくれたのも ゆいちゃんだった。

その ゆいちゃんがニコ生番組で松戸の競輪場に来ると知って、差入れを持ってノコノコと入り待ちに行ったのが、丁度2年前。
「入り待ち」ったって、公開放送じゃないから、どこがスタジオで、いつ競輪場に現れるのかも分からない。結局すれ違いで会えなかった。
そして、その後も ゆいちゃんには会えていない。


この日、7月4日――2年越しのリベンジを さっちゃんで果たした。

さっちゃんがこの競輪場に来るのは2回目だったらしいのだが、スタジオの入口を忘れたと言うので、
私は「きっとこっちだよ」「あっちの階段にオフィスがあったよ」と ゆいちゃんの時うろついた経験で無用のアドバイスをして――
さっちゃんも暢気なもので「そうだったかも」と一緒にうろうろして――

結局、さっちゃんが最初に行こうとした入口が正解だった。で、少し遅刻した……
全部私が悪い(汗)

もしこれが、頼りない叔父さんと素直な姪っ子のようだったとすれば……
いや、頼りないのはダメだよ(汗)


入り待ちを終えて直行で帰宅し、後はパソコンでニコ生を視聴した――


↑さっちゃんのツィートより


ニコ生『チャリチャン』
MC、アシスタントの女性2人にゲストを加え、ゆる~く番組は進行する
だから、ゆる~い表情を楽しめる
女子トークを覗き見している感覚に近い(笑)

ワインを飲みながら、のどかに眺めていると(ホントはギャンブル番組なんだけどね)
「この番組、プラチナムの女性タレントに評判悪い」と みくちゃん(左のコスプレの子ね)まさかのすっぱ抜き
――何にも知らないで競輪の番組に呼ばれて、「私で良かったのかしら」とみんな思うらしい

……いいんじゃないの?
落ち着いた さくらちょお姉さんとお転婆みくちゃん、そして美しいゲスト――この番組、景色が良いんだよ。
あんまりユルくて、私は飲み過ぎたけどねw


ついでに、パソコン画面から こんな写真ばかり数十枚も撮っていた









ユルいだけに、さっちゃん表情がのどか
変顔は嫌がられるから自主規制w


=====

この日――
ついにp~の東京でのワンマンを欠席した
あのゴージャスな螺旋階段のあるキネマである

その2時間のライブよりも、さっちゃんと会えるワンチャンスを選んだ。


これによって、増え続けていた私の愛着の対象はジャラジャラと洗い流され、原点・さちこが残った。

さっちゃんが居るから行く
私にとって、このコ以上のタレントさんはいないし、いてほしいとも思わない


馴染めない首都圏の環境。
倍のスピードで歳を取っていく。
私の荒んだ感性は「何かを一途に想うこと」を必要としており、
その偶像(アイドル)が「馬越幸子」なのだ。
これはさっちゃんの都合に全く関わりなく、私がこのコの存在を必要としているのだ。

私は元々、アイドルファンではない。
ただ、大切に想える存在がビジュアルも美しければ、それは結構なことなのだろう
でも……
「さっちゃん、美人過ぎるんだよ」
という私の苦情の意味は、さっちゃんには分かるまい


=====

何処から現れ、どの建物に入るのかも分からずに待ち続けた雨の2時間
遥か向こうのゲートに赤いシャツを見つけた時、一目で分かった。
声をかけた時の「あら?」という自然な驚き

濡れないようにと仕舞ってあった差入れ(出張土産のお煎餅)を、カバンから もそもそと引っ張り出す、我ながら不器用な手付き――

私の東京体験とは、これなんだな
――と思った


あと何年続くかは分からないが
私はこれからも、不格好にこのコを追い続けるだろう

「一途に想う」という行動は、きっと不器用でカッコ悪いことなのだ――
と思う