空はどこから/猫の長靴 -19ページ目

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

3月 11日、14時46分

3年目は銀座にある岩手のアンテナショップで黙祷した
震災後の店舗再開直後、休憩スペースにずらりと並んだ非難者名簿。知人の名を探してページを捲る人々の姿は、強く印象に残っている

昨年からは、休みを取れなくなった
災害発生時訓練の日になったからだ
14時、震災が発生する
社長室に緊急対策本部が設置される
衛星電話で各地の拠点と連絡を取る

ところが去年は――衛星電話が繋がらない!?
固定電話で確認すると
大阪「すんません、使ったことなくて、電源入れ忘れてました」
北海道「屋内だと繋がらないんです。駐車場で待機してたけど、吹雪いてて寒いんすよ」

ギャグだね
でもギャグでもいい
3.11を災害訓練の日と定め、続けていく――
時が経って新入社員が聞く
「なんでこの日が訓練の日なんですか?」
「それはね……」


忘れないということ

こんな形でも、続いていければ良い


就職して最初の赴任地は北海道東部の、とある町だった
無趣味で独身だったから、飲みに出るくらいしか楽しみがなかった
週に何回かのペースで居酒屋に行く――「いつもの」と言うと升酒とイカのゴロ焼きが出てくる
それでテレビの野球中継を見ていると、茶の間にいるようなものだった
転勤するとき、この居酒屋のご夫婦から餞別を貰った
後にも先にも飲食店から餞別を貰ったのはこの時だけである


近頃、夫婦ではまっているのは近所(と言っても車で行く)の担々麺の店である
妻は定番の特製担々麺を、私は酸辣湯麺とカメ出し紹興酒をグラス一杯
店の女将さんが愛嬌のある人で、一丁離れたところに移転する時はその内装写真を見せてくれた――
私たちはこの店の「中国の食堂」然とした造りが好きだった
新しい店は、今風のラーメン屋によくある小綺麗な内装だった……私たちはそれを褒めた

雑誌で紹介されて客足が爆発的に増えた時、店内を駆け回って接客する女将さんに「大変ですね」と言うと「お腹すいた~」と笑顔が返ってきた

こんな店だから、私たちは終始ニコニコしている
バイトの兄ちゃんの気が利かなくても、多少の粗相があっても、この店の料理は美味しい
――笑顔って、大事な調味料だよな、と思う


さて、引っ越しの荷物整理で、こんな額が出てきた

台湾の竹の貼り絵
駅前通りにあった『台湾酒店』のご主人の里帰りのお土産だ

間口の狭い台湾料理屋で、ご主人が一人でやっていた
夫婦で行って私がアルコール(中国酒)を注文すると「奥さんにも」とちょっと珍しいあちら風のソフトドリンクをサービスしてくれた

この店のご主人と、特に詳しく会話した、という記憶はない
ただ何となく気に入り、駅前ならここ!と決めていた
妻が里帰りの時は私一人で、私が出張の時は妻が一人で行った

ある日、家に帰ると玄関にこの竹の絵が飾ってあって、なに?と聞くと
ご主人が台湾で買ってきたお土産だという
――俺たち、そんなに良い客だったかな?

こんな嵩張るもの、大量に買い込んだとは思えない、勘ぐれば渡す予定だった人にあげられなくて余ったのかもしれない

でも、あの店、なんか好きなんだよねえ、と夫婦で話した

その後、ご主人は店を畳んで台湾に帰り、私たちは「行きつけの店」を失った
もう会うこともないだろう、会ってもお互い顔も覚えていないだろう


今、改めてこの絵を見て
「相性」ってあるよなあ、と思う
仏教風に言えば「他生の縁」――前世で知り合いだったのかも知れない

この台湾酒店の料理、もう味は思い出せない
腎機能に不安のある私にとっては、チト塩分が強かったかな、と思うばかりだ

結局、私たちは料理の味以上に、このご主人と接する居心地の良さ――
「相性」を食べていたような気がするのである

ゴッドタンは毎週録画してチェックしている
なにしろ、私がさっちゃんを知った記念碑的な番組だ
毎回面白いとは言わないが、素の表情を見せる出演者が堪らなくキュートな回――神回(頑張る人に神が降りる)――がたまにある
神回があるからGodタンなのである


昨夜の放送「特典蔵出し映像」
マジギライ1/5のオーディション風景
MCいわく「期待しないで撮っておいたら意外と面白かった」
その一人目



ルナだあああ~!

その隣り、さりげなく写っているのは

さっちゃん!!

このオーディション、プラチナムからこの2人――馬越幸子と松本ルナが参加した
芸人さんと罵りあう企画、どう見ても悪口の下手なこの2人を行かせた事務所の意図が分からない――きっとこれもまた、神が降りたということだろうw
このオーディションが6月だということは、さっちゃんのブログで知った
そして7月、さっちゃんが本編で旋風を巻き起こし、私の生活は劇的に変わるのである

今回の編集、隣りのさっちゃんを画面に残しているところにスタッフさんのドヤ顔が見えるようだ
分かるヤツには分かる、といわんばかり……
分かるヤツだから分かりましたよ(笑)

それにしても、さっちゃん、ガチガチに緊張している(笑)


さっちゃんにしてもルナにしても、素のキャラを出させる早道はテンパらせること

お人好しルナは奮闘する
もっと悪口を言え!と言われても



やっと語尾を強めただけw

恥ずかしがりを隠すために殊更にはしゃぐ
てんぱった時は……絶句する
そんなコが良く頑張ってた
お宝映像だね


この時、ルナに神が降りていたら、ルナは……私はどうなっていたかな、と思う
でも、マシギライ企画のオーディションを受けた女性タレントは数百人に及ぶだろう
その中からチョイスされ、遅ればせながら放映されたということは、小さな神様?お地蔵さんくらいは降りていたのかも知れないね

君のキャラを生かしてくれる大きな神様が舞い降りますように……


ちなみに、昨夜の放送でチョイスされた他の女の子

ブスと言われて絶句したり――貶すネタが見つからなかったのだろう、永井さん、とにかくブスを連呼していた


読モをバカにされてもくしゃくしゃな笑顔しか返せない
この子は機転の効かない森口博子さんみたいだったw

放送作家・永井さんの毒舌オーディション
そこには相対するタレントさんのキャラを引き出そうという苦心が見える

私に言わせれば、ゴッドタンの面白い回とは出演者の素顔が見えた回
そして素の表情ってのは、結局その人のお人好し加減が見えた時だろうな、と思う

逆に出演者のゲス振りがドップリ見える回もある――そんな回も凄いけど、到底録画を見返そうとは思わない



さて次回は――あさみん
小田あさ美さん、4回目(?)の登場!

吹くか、神風~!?