空はどこから/猫の長靴 -20ページ目

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

引っ越しをするというのは、家中の物を一通りひっくり返すということだ
ああ、これ!ここにあったんだ……などと感慨にふけると作業は進まない

逆に、あれえ~?と思ったりもする
あったはずの物がないのだ
どう辿っても、捨てた記憶はない、捨てるはずがないのである
こんな時、我が家では小人のせいにする
「きっと悪い小人がイタズラしたんだ!」
どうやら我が家にはこの種の悪い小人がいっぱい居るらしい

私は絶対捨ててない……
妻を疑うと……後が面倒

ブログを書くようになってから、行住坐臥の中で「これはネタになるな」と考える習慣がついた

引っ越しをすると、そんな思い出の品が次々と見つかる
落ち着いたらブログネタにしよう、と荷物に詰める
――まだ荷解きが終わってないから出てこない
……どうかこの家には「悪い小人」がいませんように(汗)


さて、猫好きのご多聞に漏れず、我が家には猫グッズがいっぱいある
小物ばかりだけど、ホントにいっぱいある
今回はその中から、このー品――

しみじみ……



私たちが京都に住んでいたのはミレニアム、2000年頃のことだ
まだ愛猫ふぁい・みるも元気だった
みるは男の子だったから去勢をしてても冒険好きで、とにかく私たちの隙を狙っては脱走を企てた
何をしていたんだか、アゴの下を真っ黒にして帰ってきた
私はみるを風呂場の隅に追い込み、シャワーでジャブジャブとみるの毛を洗った
ペルシャ系(?)のみるの毛は、乾くとフワフワで綿毛のようだった

そんな頃、売り出されたのが『サントリーしみじみ緑茶』
ラベルには、ほっこりお茶を飲んでいる猫の絵
キャンペーンがあって、500mlのペットボトルにおみくじがついている――開いて「大吉」が出ると しみじみ猫の根付けが当たる――
これが欲しくて、しみじみ緑茶を買い漁った
やっと当たって届くのを楽しみにしていたら……思ったよりしょぼかった?



奇しくも2013年の3月3日、ブログにアップした、愛猫・みるの しみじみ写真


しみじみ猫はここにいる




さて、しみじみ緑茶はその後、しみじみ湯呑みも作った

コップのふち子さんよろしく、縁に寄り添う2匹の猫が堪んない



再び しみじみ緑茶、買いまくり
当たって届いてみると、やっぱりちょっとしょぼかった(汗)

でもさ、湯呑みだもの、ペアで欲しいよね
と、更に買いまくって2個揃えた

猫ちゃんたちの正面には金色の突起が付いている

私「この尺とり虫みたいの、なんだろ?」
妻「茶柱じゃないの!」

なるほど、これでお茶を飲むといつでも茶柱、お目出たいというわけだ、芸が細かい……分かんなかったけど

なんか、貶してるんだか褒めてんだか……サントリーさんすいません

もし『しみじみ緑茶』が復活したら、ファイミル夫妻は買うだろうな
景品が付いたら買いまくる(笑)

この2匹の猫の造型のほっこり感
なにより、しみじみって日本語の感性が素晴らしい

……しみじみ
27日(土曜日)ユルリラポ企画・のほほんゆる散歩バスツアー
ネットで公開している『のほほんゆる散歩』とのコラボ企画でもあるらしい

記念撮影
ゆるさんぽっ!


前日の夜、ユルリラポはアキバカルチャーズでオープニング・アクトに出演した。
このOA、何故かいつも公式の告知がない
元々ファンを増やすための出演、常連の取り巻きには来てほしくないのかな……と勝手に拗ねて、行ってなかった
今回はあさみんが早々とブログで告知してくれたので、ならば……と久びさの参戦

でも、翌朝は5時半起きで新宿へ、絶対寝坊出来ないから特典会の途中で退散

さっちゃんからのおまじない――
「叔父さん、起きて起きて~!」
のイメージ画像w


ところが、家に着いてすぐ寝付けるかというとそうもならず、寝酒のワインを一本空けたら1時過ぎだった(汗)

早朝の新宿集合、やっぱりしんどかった
バスで居眠りするかも、と思っていたけど……
添乗員さんから座席No.入りのカードをもらい、メンバーの乗車を待つ。目の前の横断歩道を歩いて来るのが見える

最初に乗ってきた にゃろが右側2列目の窓際ヘ、隣が れなし
あさみんが右側最前の窓際、そしてまりにゃん
最後にさっちゃん「え~!?私だけひとり~?」と左最前通路側に
マネージャーのSさん、引率の先生よろしく2列目の窓際へ
なぜこんなことを長々と書くかというと……3列目、さっちゃんの真後ろが、私!
以後、私の視界には常に彼女たちがいた
なんか、ロケバスに乗ってるスタッフみたいw
こりゃ、バスで居眠りどころじゃないな~

れなしはバスに乗るとソッコーでクマさんのポシェットを出してドリンクホルダーに掛ける、中から おっとっと の小袋が覗いている
隣のにゃろと囁き笑いをしながら、さっそくお菓子をつまみ出す
女の子の旅行って、いつもこんな感じなんだろうな~
私の口ぐせ――れな氏、女の子みたいだ(笑)
因みに帰りの車中、アトラクション何したらいい?と聞いてきたれな氏に
フ「歌でも歌ったら?」
れ「じゃあファイミルさん歌ってよ」
フ「……網走番外地とか?」
――ここで会話が途絶えた
内面ボーイッシュな れな氏でも、さすがに任侠映画は世代が違い過ぎた(汗)

まりにゃんのチャームポイントは柔らかな頬の線
特に横顔が素晴らしい
隣りのさっちゃんに、或いは後ろのれなしに話しかける時、椅子の背もたれから、その頬とクリクリした目が覗く
お調子者の男子って、女子のこんな横顔が見たくて後ろで騒いだりするんだよなw
そして まりにゃんはゆるりら学園の学級委員――車中で書いたファンのアンケート用紙を回収してまわる
――書いたご褒美にアメ玉を一個ずつ配っているw
席に戻って、バラけそうなアンケートの束を きゃあ、と言いながら揃えている

まりにゃんが委員長なら、番長は?
あさみんで面白かったのは帰りの車中――ひとりだけ寝込んでしまう
パーキングでの休憩の後、バスに乗り込むと、あさみんがベビースターラーメンをバリバリとかじっている
そして乗ってきたファン一人一人に
よう!とか
お帰り!とか、声を掛けている
蓮っ葉な姐御ぶりに照れくささが混じっている
そして寝起きの瞳がことさらにキラキラしていた(笑)

ザ・アイドル、にゃろの素の表情
ファンを退屈させまいと余興の相談、にゃろが一番熱心だった
スマホで心理テストを検索する
アンケートの束をめくって読み返す
真剣な時の癖なんだろうか――左耳に掛かる髪を何度も掻き上げる
アイドル笑顔の印象ばかりだった にゃろ、こんなに生真面目だったんだ

さて、さっちゃん
椅子の背もたれから、後ろ頭がピョコンと見えている
何だか無防備で……後ろから擦った下敷きを近づけたくなるw
見てて飽きない さっちゃんの後ろ頭――
そして まりにゃんと話す時に見せる横顔
後ろを向いて立ち上がって、突然の「さっちゃんクイズ」――受けても受けなくても のほほん さっちゃんw

こんな雰囲気に浸りながら、私は思った

これって、修学旅行だね

記憶を辿れば中学でN子さん、高校ならS美さん……バスの中で「あの子」の存在を感じる幸福感

ゆるりら学園は、女子が少ないから理系クラスかな
余興担当の女子が前列に固まって相談している
引率のS先生は時にアドバイスを加えながら、基本「生徒の自主性」に任せている
ノーテンキな男子連中は後ろでガヤガヤ騒いでいる
留年を続けたファイミル君は先生の後ろの席――真面目を装いながら、実はこっそり女子を盗み見ている

体験学習は石和温泉で足湯
女子は二手に分かれる
どっちに行こうかな~、と迷うふりして、ファイミル君が入るのは秘かに憧れている馬越さんのいる方だ
丸くなって足湯に浸かりながら、ゆる~く始まる しり取りゲーム

昼食会場
女子と目が合うと
楽しんでる~?
楽しんでるよ~!のアイ・コンタクト

この宴会、最初に にゃろの生誕祝いがあった――この日はズバリ、にゃろの17才(推定年令w)の誕生日
ハッピ・バースデ・トゥユ~♪
の後にクラッカー、という段取りを間違えて真っ先に鳴らしてしまったのは……ファイミルです……すみません


さて、これは大ヒットだったな~、と感心したのは宴会後に手渡された記念品――
ユルリラポカラー、緑の風呂オケ!
メンバー5人のサイン入り
「のほほん」のコンセプトにピッタリ!
おじさん達がこれを1個ずつ持ってホテルのロビーを横切る姿、脱力系で可笑しかった~(笑)

これ、もったいなくてお風呂で使えないよね~、ということで――
猫オケにしようと思ったんだけど……

ウチのチビ、意外とデカかった……


これが私の「ゆる散歩」体験
いや~若返ったね~(笑)


……で、終わってもいいのだけれど
次回に向けて指摘事項――

のほほん、が今回のテーマ。
でも、緩い と 手抜き とは違う
イベントである以上、しっかりと事前準備はしておかなければいけない
せめて、往路・復路のバスの中、各1時間くらいの余興は用意しておくべきだ
事前に汗をかいてこそ、当日「のほほん」と出来るのである

そしてもうーつは参加者への公平性
私の視界には常に彼女たちがいた
余興が途絶えていた間も、相談している彼女たちの素の表情まで見ていられた
でも、見えない・聞こえない後ろの奥まった席だったら、どうだろう
座席にしても、往きと帰り、席替えがあっても良かったのではないか
参加者には出来るだけ平等に――それが主催者の心がけだと思う

余計なこと言って……
ファイミルおじさん、やっぱりウザい




付記
今回の旅行会社、添乗員さんは美人で良く気配りの出来る人だった
運転手さんも愛想の良い人で、私はホテル前の池で鯉にエサをやりながら雑談した
楽しい雰囲気づくりに貢献してくれた人達だったと思う
ありがとうございました
またご縁があったらよろしくお願いします
学生の頃から、けっこう頻繁に引越している
未練がましいタチなので、いつも本が捨てられない
書物≒言霊、という意識がある
かつては「新書」といえば「教科書」だった。面白いかどうかではない、そこに知識が詰まっているという「もったいなさ」があった。

10数年くらい前からかな?
新書にもクソ本があることを知った
敢えて書名を挙げ連ねてコキ下ろそうとは思わないが、読み捨ての雑誌以下の売文を随分と見かけるようになった。

本をダンボールに詰めていると、寄る年波を実感する
かつてはダンボール(小)に本をみっちり・パンパンに詰めていた
今は半分にしてもウンッと持ち上げると腰が厳しい
今回、かなり思い切って捨てた――特に字の小さい本ね、もう読めない(泣)


2階に3部屋あって、大きいのは寝室。
他に2つ、同じ大きさの部屋があるのは、本来、子供部屋なのだろう
ファイミル夫妻、これを一部屋ずつ分けた。
妻の部屋には画材・額、等々
私の部屋は本とDVD
「家庭内別居がしやすくなったねえ(笑)」
と妻の表情を覗くと
そうだね、と全く否定しなかった(汗)


かくて荷物搬入後――
私の部屋は巨大なダンボールの山が出来上がった

その上に立つ愛猫・おめぐはライオンキングのよう


崖の上を 冒険めぐ吉


谷間に光の けいた発見!

忍びの者・あっきは気配を消している



今日、28日
朝9時から本格的に荷解きをした
飯を食うのも忘れ、気がつくと3時過ぎ――夕方に大切な用事があって飛び出した


猫の手は にゃあんの役にも 立ちません
――というのは、私の猫川柳(お粗末さま)


その実例――
妻が本棚の下に敷くジュウタンを切っている

めぐ「お手伝いましょうか?」
……とは言ってない


はぐはぐはぐ……


こりゃ、おめぐ!


こりゃこりゃおめぐ!


アタシの陣地よっ!


見たな~


猫パーンチ!


やっと退散……


ホント、猫の手は にゃあんの……ん?

ファイミルは何してる?
手伝いもせずにせっせとブログ用の猫写真――

亭主の手 にゃあんの役にも 立ちません

と妻が思ったかどうか

……妻のみが知る