第58回有馬記念 | 花鳥風月文々草紙

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独身女と愛しの文鳥との平和でのほほんとした日々と、料理や好きな手芸や音楽と言った趣味のブログです。


今年の競馬が終わりました。

色々あったなぁ・・


平成の三冠馬 オルフェーブル ついに引退ですしょぼん

あの大震災の年に三冠馬になったんですよねぇ・・


オルフェーブル と言う馬、面白かったなにひひ

ゴールした後ジョッキーを振り落としてみたり、

レース中逸走して失速、あわや故障かはてなマーク

となった後、ものすごい脚を使って二着になったり。


この子、460キロほどなのでまぁ普通の体格。

だけど、何だかとっても大きく見えます。

それが存在感ってやつなのかなんだろうな。


引退した後は当然種牡馬になる訳で、

きっとすごい人気になるんでしょうね。

血統を遡ると、これがまた面白い音譜

母の父 メジロマックイーン ですが、

母の母も遡ると同じ系統だったりします。

この系統は父系は途絶えてしまってるけど、

こうしてこれから広がっていくんです。

何か面白いなぁ・・グー

 私のヒーロー ゴールドシップ ドキドキ


 この子も実は オルフェーブル と同じ組み合わせ。

 母方を遡ると、星旗 の名前がビックリマーク

 メジロマックイーン も遡ると

 ここにも 星友 の名前がビックリマーク


 何じゃそりゃ、ですかはてなマーク

 この名前、大正から昭和の始めにかけて

 アメリカから輸入された繁殖牝馬の名前なんです。

 御料牧場、つまり官営の牧場に輸入されました。


 日本のサラブレッド生産の初期の歴史の一ページ。

 こうして血統が続いていくんだなぁ・・


 星友 は、 ヒサトモ と言う牝馬のダービー馬も

 出してるし、 最愛の トーカイテイオー の祖先の

 一頭でもありますよにひひ

初期の頃、おそらく国の威信をかけ、

莫大な費用をかけて輸入された馬達の子孫です。

ゴールドシップ 、やっぱり乗り代わりでしたねあせる

結果は3着、乗ってた内田騎手は

トーセンジョーダン 騎乗でした。


結果は14着だったけど、

この子も近いうちに種牡馬になるでしょう。

サンデーサイレンス とは全く系統が違うので、

こう言う子はとっても貴重だと思うんですよねぇグー


血統オタクな私にひひ


遡るとすごい馬の名前が出てきたり、

今回の出走馬達の場合なんて???ってのが

血統上に出てくるんです。

つまりわからないって事・・


50年以上昔の事だったりしますが、

昔は結構適当と言うか、良い加減だったんでしょう。

サラブレッドでもなかったんだろうか・・


謎だなぁショック!



毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.htm








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