弟92回凱旋門賞 | 花鳥風月文々草紙

花鳥風月文々草紙

独身女と愛しの文鳥との平和でのほほんとした日々と、料理や好きな手芸や音楽と言った趣味のブログです。

あぁ残念だった・・しょぼん花鳥風月文々草紙

世界の壁は厚いんだなぁ・・


オルフェーブル は二着、キズナ は四着。

レース展開は悪くなかったと思います。

位置取りも良い感じでした。

ただ、オルフェーブル の最後の伸びが無かったかな・・

レース見ながら思わず力が入っちゃいましたあせる


落ち着いてたし、良い感じだったんだけど。

一着は仏オークス馬 トレヴ でしたが、

いやはや強いなぁ、馬主は凱旋門賞を勝つために

彼女を買い取ったんだそうな。


たらればは禁物だけど、

池添君が乗ってたら違ってたかも知れない。

何か最後の伸びが無かったのが気になってならない。


返し馬の時、コースを走る オルフェーブル や 

キズナの姿を見てたら不意に涙がこみ上げてきました。


昔、日本は名馬の墓場と揶揄されてました。

名馬を輸入しても結果が伴わず、

海外で通用する馬が生まれる事も無く、

常に日本は遅れていると言われてきました。


それが向こうの新聞の一面を飾るんですよビックリマーク


ジャパンカップが創設された時、花鳥風月文々草紙

日本の一流馬が向こうの二流三流馬に

全く歯が立たなかった・・


こんなレース作って・・と当時失笑されたものでした。

弟1回目の時、 サクラシンゲキ が逃げて逃げて、

翌日の新聞には日の丸特攻隊なんて書かれて。


それが四半世紀でここまで来たんだなぁ。


関係者の皆さんの強い思いと願いが実ってきた、

やっと世界に出て行ける馬が現れたんです。


これからは世界を視野に入れる馬が出てくるかも。


当然騎手も・・


オルフェーブル はそろそろ引退するのかも。

次は彼の子で、と思うけど、こればかりはわからない。


京都大賞典の一着馬は、

母の父が何と タマモクロス なんです。


母方はずっとカタカナ表記が続く生粋の日本血統です。

こんな馬が出てくると嬉しくなってしまいます。

ゴールドシップ が負けたのは悔しいけど、

この子は次はやってくれると思ってますニコニコ




毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.htm







にほんブログ村