世界の壁は厚いんだなぁ・・
オルフェーブル は二着、キズナ は四着。
レース展開は悪くなかったと思います。
位置取りも良い感じでした。
ただ、オルフェーブル の最後の伸びが無かったかな・・
レース見ながら思わず力が入っちゃいました
落ち着いてたし、良い感じだったんだけど。
一着は仏オークス馬 トレヴ でしたが、
いやはや強いなぁ、馬主は凱旋門賞を勝つために
彼女を買い取ったんだそうな。
たらればは禁物だけど、
池添君が乗ってたら違ってたかも知れない。
何か最後の伸びが無かったのが気になってならない。
返し馬の時、コースを走る オルフェーブル や
キズナの姿を見てたら不意に涙がこみ上げてきました。
昔、日本は名馬の墓場と揶揄されてました。
名馬を輸入しても結果が伴わず、
海外で通用する馬が生まれる事も無く、
常に日本は遅れていると言われてきました。
それが向こうの新聞の一面を飾るんですよ
日本の一流馬が向こうの二流三流馬に
全く歯が立たなかった・・
こんなレース作って・・と当時失笑されたものでした。
弟1回目の時、 サクラシンゲキ が逃げて逃げて、
翌日の新聞には日の丸特攻隊なんて書かれて。
それが四半世紀でここまで来たんだなぁ。
関係者の皆さんの強い思いと願いが実ってきた、
やっと世界に出て行ける馬が現れたんです。
これからは世界を視野に入れる馬が出てくるかも。
当然騎手も・・
オルフェーブル はそろそろ引退するのかも。
次は彼の子で、と思うけど、こればかりはわからない。
京都大賞典の一着馬は、
母の父が何と タマモクロス なんです。
母方はずっとカタカナ表記が続く生粋の日本血統です。
こんな馬が出てくると嬉しくなってしまいます。
ゴールドシップ が負けたのは悔しいけど、
この子は次はやってくれると思ってます
毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.htm
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