最近観たもの | 花鳥風月文々草紙

花鳥風月文々草紙

独身女と愛しの文鳥との平和でのほほんとした日々と、料理や好きな手芸や音楽と言った趣味のブログです。

ケス [DVD]/デヴィッド・ブラッドレイ,リン・ペリー,コリン・ウェランド
¥3,990
Amazon.co.jp


この作品ですが、たぶん中学くらいの頃に小説を読んでいました。

もう一度読みたい、と思ったんですけど、タイトルを忘れてしまっていまして・・しょぼん


何となくアマゾンを探索していたら・・あったんです音譜

内容を確認したら、間違いなくこの作品でしたグー


ビバ~アマゾンクラッカー



 1960年代のイギリス、ヨークシャー地方の小さな町。

 炭鉱しか産業の無い貧しい街、ビリーの父は行方不明で、母と義理の兄との三人暮らしだ。

 貧しいため体操服も買えず、友達もおらず、先生はすぐに体罰を振るう。

 家に帰れば粗暴な義兄に虐待される日々。

 居場所のないビリーだが、ある日農場の廃墟にハヤブサ(ケストレル)の夫婦を見つける。

 飼育書を万引きし、ヒナを手に入れ夢中になって育てるのだった。

 空へ羽ばたく事を夢見た少年とハヤブサ、彼らの運命は・・



この作品、ヨークシャー訛りばりばりだそうで、ネイティブのイギリス人でもわからないんだとか。

日本で言ったら、東北弁とか九州弁そのままって所でしょうかにひひ


ビリーは中学生くらいかなぁ・・

年齢より幼く見えるんですよね。

そんな子供みたいなビリーなのに、就職のための面接があったりしてびっくりしました・・


担任の先生だけが彼を認めてくれて、ハヤブサを飛ばすビリーを教室で紹介してくれます。

ハヤブサの事を話すように言われて、最初はぼそぼそ話してるのに、段々熱くなっていって、

最後はクラスメート達が驚くくらい熱く語ってしまいます。

大人達にもほめられ、ビリーは得意満面になるんですけどねぇ・・しょぼん


貧しいために未来を見る事ができず、教育もちゃんと受けられない。

受けられないから貧しいまま、と言う負のループって感じでしょうかガーン


この監督はそういう底辺に生きる人々をリアルに描く作品を作り続けているそうです。


ビリーはこれからどうするのかなぁ、貧しい暮らしから抜けていって欲しいな、と思いました。




花鳥風月文々草紙

コンビニで見つけた怖い本です叫び


ホラーと言っても、オカルトと言うより

都市伝説系と言った方が良い感じです。


怖い話もありますがねにひひ


中々面白かったです~グー


実際にありそうな話とか、

実話だったりとか、かなり衝撃的な話ばかり。


人が暮らすうちに、欲が欲を呼んで、

それが悲劇を生んだりするんです。


これは当たりでした音譜


コンビニに並んでるこの手の本、

大方が下らない内容だったりしますけど、

たまにこうした当たりがあるから侮れませんビックリマーク










毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.html



にほんブログ村 鳥ブログへ
にほんブログ村