Fagiale ~僕らの街には夢がある~ -23ページ目

岡山駅から歩こう

岡山駅の西口広場に続々と集まる人たち。

それは予想をはるかに超える数となっていた。


挨拶と注意事項を話ながら周りを見渡すと、色んな世代の人達が集まっていた。



ゆっくりと歩き始めたこの集団の後ろには、一人また一人と仲間が増えていった。



その数は、やがて約70人近くにまで及んだ。

ここで注目すべき事は、声だしサポの殆んどが横断幕の準備などで参加できず、この数だったことだ。





この列が目指す先はただ1つ。

俺たちの桃太郎スタジアムだ!




子どもたちは親と手を繋いて歩きながら笑顔で話をしていた。

今日の予想スタメンを話したり、好きな選手の話をしたりしながら歩くサポーターもいた。

道端に落ちてるゴミを拾いながら、一歩ずつ確実に目的地に歩んだ。



通りすぎる車から、こちらを物珍しそうに見る人達もいた。

通りすぎる車から、こちらに向かって手を振ってくれる人達もいた。



ファジ色に身にまとった人達は、どこか誇らしげに歩いてたように見えた。




桃太郎アリーナに着いてから私は言った。

「ここからは、ファジアーノコールをして歩きましょう!」

メインで見る人もゲート10で見る人も関係ない。

みんなで叫んだ。

ファジアーノ!

ファジアーノ!

ファジアーノ!





色んな所からコチラに視線が向けられた。

スタジアムに近づくにつれ、写真をとる人や「がんばりましょう」と声をかけてくれる人もいた。


テレビ局の人や新聞社の人もいた。顔見知りのマスコミの人は私と目があうと頷いた。
何か同じ思いを抱いているのだと感じた。
彼らの思いを私は知ってる。


私たちのコールに開場を待つ人達が応えてくれた。

手拍子をしてくれる人達がいた。



そうなんだ。ここは、俺たちのホームなんだ。



そう思った。




スタジアムに向かってコールをしながら歩いてくる光景を目にして、身震いや涙をこぼしそうになった人がいたそうだ。

ボランティアの人は、勇気づけられたそうだ。

その気持ちがよくわかる。



今回、桃太郎スタジアムで三菱水島の試合を見てたのにもかかわらず岡山駅まで歩いて戻った人たちがいる。

「こんなことが何になるの?」

と言う人もいるだろう。

しかし、同じ時間を共有した人達ならわかるはずだ。

何になるか。

その答えは、いつかこの街に当たり前のように存在する未来だということを今日歩いた人は実感したはずだ。



こんな光景を当たり前のように見えるJリーグにファジアーノを連れていきたいと思う。

あなたを誘いたい場所がある

あなたは今

何か目標を見据えてますか


あなたは今

何かを必死に追いかけていますか



あなたは最近

悔しさを心の底から感じましたか




あなたは最近

喜びを体全体をつかって表現しましたか



あなたは最近

仲間と肩を寄せあって輝くような笑顔を浮かべましたか






もし

何の目標も夢もなく

感情を無くしかけているとしたら






そんなあなたを

ぜひ誘いたい場所があります









所詮サッカーじゃないか

そう所詮サッカー








けれども

その所詮サッカーが

ひとり

またひとりと

未来を諦めかけていた街の人々に勇気と希望を与え

共によろこび

共に涙することの素晴らしさを伝えているとしたら




この街は、今

晴れの国で最も熱い場所なのかもしれません

(旋風よふたたび より)





 
『どの街のスタジアムにも歴史があります。その意味で、全国屈指の桃太郎スタジアムを僕らはもっと誇りに思っていいのではないでしょうか。
県庁所在地の中核駅から歩いて15分で通えるスタジアムは、全国で他に殆ど例を見ません。

そんな街中にあるグラウンドですから、駐車場も限られています。

ここは考えをガラリと変え、ファジのホームゲームは、岡山駅から桃スタまで大行進する文化を皆で作ってみませんか?

昨年12月に、J1の清水エスパルス対FC東京の試合がありました。クラブカラーで身を纏ったそれぞれ1000名近いサポーター達による、岡山駅西口からの大行進があり、見ているこちらが感動を覚えました。

一方我らがファジも、サポーターの方々が、今シーズンから皆で歩こう運動をすすめられているようです(手にゴミ袋を持っているそうです!)。

僕の夢は、おじいちゃんになったとき、孫の手をひいてその一団に加わることです。

スタジアムが見えたときの興奮が、ファジを応援する力につながり、自分達の誇りを刺激します。

岡山に生まれ育った人、学びにきた人、仕事で来た人、全員が一つになれる場所、それが聖地桃太郎スタジアムだと思います。桃スタをファジ色で染めてみませんか?』
(2007MDP ファジアーノ木村正明社長)






岡山駅から歩こう!
http://www.forza-fagi.com/archives/200803/18213449.php


無いと嘆くより、今ある環境で何ができるのかを考える方が現実的な気がします。

無いから悲観するんでなく「無いなら創っていけばいい!」そんなこんなで、ファジを通して皆でアレしてきました。今までも、これからも。


Jリーグの試合を見にいった時に、街で胸の高鳴りを感じたことがありませんか?

どっかの街のクラブのレプリカを着た人が、吸い込まれるように同じ方向に歩いていく姿に。

そんな光景は、この街にはまだ無い。いや、無かったのです。



昨年、最初は少ない数だったのが最後の日には、多くの人が共に歩いてました。



途中、バスの中から歩く僕らに向けられた「ファジアーノ」コール。
それが、とても嬉しかったです。


今はまだ少ない人数だけど、いつかきっと駅からスタジアムまでの道のりがファジ色になるはずと確信しながら今年も歩いていきましょう。

ごみ拾いも忘れずに……他の通行人には迷惑がかからないように……。



多くの人がファジ色で歩いていくことで、一般の方々の目にとまります。

これって、凄い宣伝効果ですよね。ファジに興味を抱く人もいるはずです。


岡山駅から桃スタまで大行進する文化を皆で作ってみませんか?

お前たちはファジアーノなんだよな!

西日本社会人大会2日目は、雪が舞う中おこなわれました。

メンバーは、前日と大幅に代わり新加入選手が中心となりました。

結果は、川原選手のゴールで勝利しました。


試合の内容は、ハーフタイムに手塚監督が言われた言葉が全てだと思います。

『美作(合宿)で何をしてきたんだ?』

『お前たちはファジアーノなんだよな』




主将は、岡山日日新聞のコメントで「得点を挙げて勝ったこと以外には収穫はなかった。」と厳しく振りかえってました。





JFL開幕まで、あと約3週間・・・



新加入でも、昨年からの選手でも

お前たちはファジアーノ


だから、やろう。






試合結果
http://www.fagiano-okayama.com/2008/02/post_54.php