けいちょんと西野未姫夫妻宛に美顔器が届いたとしてその商品をじっくり30分使用し感想を述べるといった案件のような内容だ。以前、自分は「届いたシリーズ」が一番好きだと述べたが(「痩せるか食うか」参照)、今回のこの案件を果たして「届いたシリーズ」と呼んで良いのだろうか。よく聞くとチャバネ松本Dもサラッと「届いたシリーズ”じゃないですけど”」と濁している。
以前「届いたシリーズ」が長らく配信されていないとも述べたが(「お届きものが無い?」参照)、チャバネによると最近もけいちょんチャンネル宛にスイカや缶ビールが届いていたという。それをチャバネが独断でミトベDや『ふじや』の東藤氏、け'zのギター三浦氏にお裾分けすることで消化し、けいちょんには報告もしていなかったという。例の「長めの夏休み」の絶縁期間中だったとはいえ、「届いたシリーズ」ファンからしたらこの行為はかなり不愉快でジワジワと怒りが湧いてくる。
けいちょんとけいちょんファミリーでスイカやビールを飲み食いするというシーンを撮影して配信してもらいたいというのが贈ってくれた人の求めるところではなかったのではないだろうか。それでチャバネもチャバネで謝罪の1つもない。マッコイの説教によってなんとなくけいちょんチャンネルはけいちょんが馬鹿でフーリガンなのが問題だという結論に落ち着いているが(「マッコイの説教で一件落着?」参照)、チャバネにも相当問題があると視聴者は見ておいたほうがいいのではないだろうか。
けいちょんは「これでまた届くようになるんだね?」という発言をしているので、そもそも届いていなかったというのがけいちょんの認識なのだろう。動画の概要欄での「届いたシリーズ」募集についてはこう書かれてある。
けいちょんに食べてほしいもの、調理してほしいもの、
何でも構わないので送ってもらう「けいちょんの『届いた』シリーズ」の
お問い合わせは
gokurakutonnboyamamoto@gmail.com
もしくは
tv@lingus.jp までお願いします。
”けいちょんに食べてほしいもの”という募集をしておいてなぜチャバネはけいちょんになんの相談もなく勝手に差配しているのだと。もちろん発送先はリンガスの事務所になっているのだろうから、それを管理することになっている以上はチャバネがある程度恣意的に管理することがあるのはやむを得ないだろう。しかし、ここまで来るとけいちょんに贈られてきたものをチャバネが私物化しているだけであって、せっかく贈ったのにけいちょんチャンネルで紹介されないどころかけいちょんにさえ届かないのならばもう贈るのはやめようと思ったファンの人もいただろう。そう思うと「届いたシリーズ」ファンからするとかなり腹立たしいのだ。
2年ほど前に「届いたシリーズ」の継続についてチャバネが消極的な姿勢を見せたことがあった。その理由としてアンチからのイタズラがあり得る、よくわからないものを開けるのが怖いというものや、かつてけいちょんファンからソックス、マスクが大量に届いた際には、けいちょんがうまく対応できないものもある、それを面白く取り扱って良いのかがわからないという説明をし、それ以後はメールにてやりとりをしてから発送して欲しいと条件をつけた(けいちょんチャンネルから皆様に大切なお話をさせて頂きます。)。
チャバネの気持ちはわかるのだが、この声明によって「届いたシリーズ」は見るからに少なくなって行き、「届いたシリーズ」に協力しようというファンも減ってしまったのではないかと思う。同じく2年ほど前にプレイステーション5が2台もけいちょんチャンネル宛に届いたのだが、送り主によると「今後の企画や視聴者様プレゼントにお使いいただけましたら幸いです」というメッセージがあったことで、けいちょんはその場のノリで「ゲーム配信をします」と宣言した。しかし、結局のところゲーム配信は続かずその後のプレステ5の行方はわからないままだ。
けいちょんチャンネルの問題の象徴である「誠実さのなさ」(「Honesty=誠実さ」参照)はなにもけいちょんだけでなく、チャバネ松本にもそのまま当てはまるのだという部分は押さえておかないといけないのではないだろうか。