【けェスin小樽】終演直後の生配信!【ありがとうございました】
『けェスin小樽』終わりに生配信が実施された。前半は主にチャバネ松本が出演しているのだが、けェス出演者の楽屋でこんな会話が繰り広げられた。
チャバネ「多分これ、けいちょんチェキ撮ってたら12時になっちゃうんで」
鬼越トマホーク 金ちゃん「いや、会場そんなに人いなかったです」
鬼越トマホーク 坂井「2公演合わせてギリ埋まんなかった。やっぱけいちょんに7,000円は高いですよ」
チャバネ「失敗しましたね」
『けェスin小樽』は昼公演、夜公演の二部構成だったのだが、その2公演分を合わせても会場を埋められなかったという。Twitter等で『けェスin小樽』関連の検索もしてみたのだが、現場の声が指折り数える程度しかない。前回の『けェスin愛知』は学芸会レベルとはいえそれなりに現場の声がTwitter等であったので、感覚的に相当落差があったのではないかと思われる。
そして来週の水曜日までけいちょんチャンネルは休みだという。『けェスin小樽』に使った費用や労力をけいちょんチャンネルの動画2本分に使ってくれと言いたい気分である。これが以前述べた「けいちょんチャンネルのリソースの多くが『けェス』に注ぎ込まれ、それ以外のことに使う時間や気力、体力、認知資源の余裕を失くしていっている」という状態である(「平均再生回数=信頼の値」参照)。
『けェス』をやることでなにかわかりやすいメリットがあるのであればまだしも、客観的には何もないように思う。強いていえばけいちょんが歌って気持ちよくなれるということぐらいか。そんなのど自慢大会にもそろそろ区切りをつけたほうがいいと思う。今月末には『けェスin女川』が開催されるのだが、「最後のけいちょんフェス」というキャッチコピーはどうだろうか。
別に55歳にして歌手を夢見るのをやめるべきと言う気はない(「けいちょんの夢」参照)。わざわざ地方まで行ったり、歌いに行くのに芸人連れて行ったり、中途半端にお笑いを混ぜたりするのはもうやめにして、自分一人の力で、あるいは「け'z」のみの力で小さいライブハウスから地道に実績を積み上げるべきだということだ。『けェス』に関してけいちょんは「打ち上げがメインみたいなもの」という発言もしていたが、それならそれで『けェス』はやらなくていいのだ。友人知人を連れて小樽旅行でいいではないか。
傍から見ていて費用対効果があまりにも悪いのは見ていて息苦しい。どうしたら『けェス』が盛り上がるかではなく、どうしたら『けいちょんチャンネル』が盛り上がるかのほうが大事と考えれば、「なんで『けェス』にベットするんだ」と思うのだ。そしてけいちょんも、けいちょんチャンネルファンも、けいちょんチャンネルを知らない子供たちさえも超絶ワクワクしそうななにかにベットしてほしいものだ。