【泥酔】佐田と久々に飲んだら痛烈なダメ出しされた【けェス来てね】
今回は『ふじや』でバッドボーイズの佐田と食事していたけいちょんが、『ふじやチャンネル』の生配信終わりにけいちょんチャンネルの撮影をし始め、『けェスin小樽』について東藤らと話した後にバッドボーイズ佐田が登場するという回になっている。
けいちょんと佐田とのやりとりはそれなりに面白いのだが、佐田が出てくるまでの話が長いというか、一体なんの話をしているんだという印象であった。前説どうこうのくだりも、どうでもいいっちゃどうでもいい。どうせ会議するなら内容の会議をしたらどうだと思うのだが、内容は相変わらず芸人集めた学芸会みたいなことをするのだろう。
チャバネ松本が「コメント欄に(けェスについて)『おまえら学芸会やってんじゃねえよ』って書いてる奴いてて本当腹立ってんだよ」と言っていたが、「おまえら学芸会やってんじゃねえよ」というコメントはまさに正鵠を射ている(「けいちょんフェス」への提言 参照)。同じ腹を立てるならば、そのコメントにではなく、学芸会レベルのイベント、パフォーマンスしかできない自分自身及びけいちょんに腹を立てるべきだろう。
別に批判している人達も批判することを目的として批判しているのではない。学芸会レベルのものを見せられたから学芸会レベルであると言っているに過ぎない。イベントとして、お笑いとして、音楽として、エンターテインメントとして、せめてもう少し優れたものを提供してくれるはずだと期待していただけなのだ。
批判してきた人を「見返す」とかじゃなくて、『けェスin小樽』で言えば7,000円も払った人に対して絶対に楽しんでもらえるためにはどうするべきかを真剣に考え、勉強し、準備し、取り組むべきだという話だ。仮に真剣であるならばけいちょんのピアノ弾き語りをやろうなんて話にはならないし、総合演出ならばストップをかけるはずだ。学生の文化祭レベル以下のことをどうして7,000円も取ってできるのかという話である。
「なんで俺が山本さんにベットするんだ」ともあったが、これはどういう意味だろうか。なぜけいちょんにリソースを注ぎ込まなければならないのか?という意味だろうか。視聴者がけェスに来たり、グッズを買ったり、けいちょんチャンネルを応援したりしているのを見て、本音では「(この人達は)なんでけいちょんにベットするんだ」と思ってるということだろうか。そして3年ほど前にロンブー淳らに呼び出された上でのあの発言はなんだったのだろうという気にもなるのだ(【緊急事態】ロンブー淳登場で深夜の緊急会議【庄司もいるよ】)。
ロンブー淳「松さんは実際どうなんですか?山本圭壱っていう男を、」
チャバネ松本「いや、僕は、だから山本圭壱さんと仕事するの凄い思い入れあるんですよ。はじめて企画作って、山本さんの企画やったんですよね。いろんなところも細部まで決まったのに、山本さんいなくなっちゃったんですよ」
淳「どうしたいんですか、YouTubeで山本さんをどうしたいんですか?」
チャバネ「いや、『山本さんとYouTubeやろう』、『(YouTube)再開したい』って言われたときに、『じゃ、僕は本気でやります』って言ったんですよね」
質問に対する回答がズレている気もするが、当時はチャンネル登録者数が6,300しかなかったけいちょんチャンネルに実際はベットをしているのだ。1年、2年、3年とやっていくうちに、これ以上けいちょんチャンネルで成功を収める計算が立たないからこそ地上波に逃げ道を用意したというのが実情なのではないだろうか。チャバネ松本はもうけいちょんチャンネル及び山本圭壱と運命共同体で行くつもりはない、いつかけいちょんチャンネルという店を畳む、あるいはいつか自分は離脱するという意思が無いわけではないということだろうか。
もちろんけいちょんに大いに問題はあると思う。訳のわからない突発的な言動があまりにも多く、吉本興業にも半ば見放され、なにかを始めてもことごとく中途半端で諦めが早く、大概のことは周囲の人間に丸投げした上で文句ばかり言うので付き合いきれないとチャバネ松本が思う気持ちもわかる。
けいちょんとチャバネがどういうつもりでけいちょんチャンネルをやっているのかというのを今一度整理し、なんのためにチャンネル登録者数100万人を目指すのか、けいちょんチャンネルはもう惰性でやっているだけなのか、チャバネ松本はもうけいちょんに限界を感じているのかなど明確にしてほしい。