【アーカイブ】フェリーの話。 | ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

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ひとり旅のレポートを中心に、仕事やお出かけ、時として趣味など、毎日のできごとを気ままに綴って行きますので、よろしくお付き合い下さい。

コロナ陽性になったからというワケでもないんですが、最近はお出かけがめっきり減っていることもありブログに書くネタが枯渇気味なので、またアーカイブでお届けしたいと思います。今回はこれまで乗って来たフェリーのお話です船

 

 
毎年のように北海道に行く私にとって、どこから北海道に渡るかというのが毎回の問題。たいていの場合は仙台か大洗から苫小牧に渡ります。仙台から苫小牧に行くときに使うのが太平洋フェリーで、「いしかり」「きそ」「きたかみ」の3隻が活躍しています。
 

 

一方、茨城県の大洗から苫小牧に行くのが商船三井さんふらわあの「さんふらわあ」フリートの4隻。画像の「さっぽろ」と「ふらの」が夕方便、「しれとこ」と「だいせつ」が深夜便に就航しています。

 

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苫小牧以外では、小樽と新潟を結ぶ新日本海フェリーにも乗ったことがあります。この航路には「らべんだあ」と「あざれあ」の2隻が活躍しています。

 

 

北海道と本州を結ぶフェリーには八戸と苫小牧を結ぶ中距離航路の川崎近海汽船(シルバーフェリー)もあり、こちらは15~17時間かかる上記3航路に対して約半分の所要8時間ほどで北海道に着くことができます。

 

 

シルバーフェリーでは「シルバー」の名前が付いた4隻が就航しており、各船で客室構成が異なるので、時間を合わせて乗り比べてみるのもいいかも知れませんねウインク

 

 

こちらは伝統の青函航路を受け継ぐ津軽海峡フェリー。かつての連絡船のような青森・函館駅からの発着ではありませんが、両ターミナル間を3時間40分ほどで結んでいます。

 

 

一方こちらは大阪南港と愛媛県の東予港を結ぶ四国開発フェリー(オレンジフェリー)。関西地区からは四国や九州を結ぶフェリー航路が古くからあり、現在でも多数のフェリーが瀬戸内海を行き来しています。

 

 

こちらは松山観光港と広島港を結ぶ瀬戸内海汽船の「シーパセオ」。クルーズフェリーと称し、2時間40分の船旅を盛り上げる仕掛けが船内にちりばめられているとかびっくり機会があれば一度乗ってみたいですウインク

 

 

こちらも乗船は叶いませんでしたが松山観光港と小倉港を結ぶ松山・小倉フェリーの「フェリーくるしま」。僚船の「フェリーはやとも2」と共に活躍していますが、7月1日からは「フェリーくるしま」1隻での隔日運航になるようです(「はやとも2」は引退なんですかね?ショボーン)。

 

というワケで、西と北のフェリーをあれこれ紹介してみました船