山梨へ花見ドライブして来ました(その8) | ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

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韮崎にあるわに塚(王仁塚)のサクラ桜を後に、さらに国道20号線を北上して、次にやって来たのはこちらです。


北杜市武川町にある実相寺という日蓮宗のお寺です。


入口の門を入ると、スイセンチューリップ黄と桜桜の見事なコラボが見られます。


ここの境内には、日本各地の名のある桜桜の子桜が植えられています。これは身延山久遠寺のシダレザクラの子桜桜


こちらはこの後見に行く山高神代桜桜の子桜ですね。


こちらは福島県にある滝桜の子桜桜


岐阜県にある臥龍桜の子桜桜


同じく岐阜県にある薄墨桜の子桜です桜


そして奥に行くと、お目当ての山高神代桜桜がありました。


樹齢2000年とも言われるエドヒガンの古木で、1922(大正11)年には国指定の天然記念物になっています。言い伝えではヤマトタケルの東征の際に植えられたとか桜びっくり


これだけの古木だと樹勢の維持も大変だそうで、過去には土壌改良や様々な保護策が採られています。枝の垂れ下がりを防ぐつっかえ棒もその一つで、古木の象徴ではありますが何とも痛々しい感じもしますねショボーン


ともあれ、日本三大(五大とも)桜桜の一つであるこの桜の木が、末永く咲き続いてくれることを祈りたいと思いますお願い

後は帰り道。半分徹夜に近い状態で来ているので、どこかに寄り道して行きたいところですが、、、温泉zzzぐぅぐぅぐぅぐぅ