秩父夜祭から関西と北陸を目指すドライブ(4日目-その1) | ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

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関西と北陸を走るドライブも4日目。


この日は京阪京津線に乗った後、北陸方面を経由して自宅を目指すルートです。さすがに距離があり過ぎるので、1日で帰れるとは思いませんけど滝汗


早朝にコインパーキング🅿️を出て、京津線と石山坂本線が交わるびわ湖浜大津駅の駅前に架かるペデストリアンデッキに陣取りますカメラ朝7時前でしたが、次から次へと電車が左右に行き交います。やって来たのはかつて大阪方面から浜大津まで直通運転を行った60形「びわこ号」の塗装をした600形。


こちらは同じ600形でも後期グループで、運転台の窓が拡大されたバージョン。「響け!ユーフォニアム」のラッピング車両です。


奥の道路からカーブを曲がって来るのは、京都市営地下鉄東西線の太秦天神川から直通して来る800形。市営地下鉄でのATOによる自動運転に京津線の山越え走行、さらには併用軌道の頻繁な加減速操作等に対応する装備を備えているため「日本一製造費の高い電車」の異名を取っています。


こちらは前面のデザインが垂直になった700形。600形ともども現在は石山坂本線の専用車になっていますが、地下鉄乗り入れ前は京津線の準急として京阪三条まで運転されており、独特の低い音程の警笛を鳴らしながら三条通りの上をゴロゴロと走っていました。


先ほどやって来た800形が折り返して、再び京都市内へ向かって行きました。

この後は朝食を食べに、山科まで行こうと思います。