箱根登山電車とアジサイ(その3) | ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

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箱根登山電車の大平台といえば、正月に行われる箱根駅伝でチェックポイントにもなっているため、地名としてはご存じの方も多いのではないでしょうか?
 

 
このような感じでスイッチバックになっていて、赤い目印の辺りに踏切があり、ここから2段になっている線路を走る電車が両方向とも撮影できます電車カメラ
 
 
2000形「サン・モリッツ号」が上大平台信号場へ坂道を上って行きます左上矢印バス
 
 
盛り土の部分にもアジサイあじさいが咲いていますね。
 
 
ちなみにこの部分の勾配は、碓氷峠(信越本線・横川~軽井沢間、現・廃止)と同じ66.7/1000になっています。
 
 
こちら側は出山信号場を経て塔ノ沢へ向かう方の線路。1000形「ベルニナ号」がゆっくりと坂道を上って来ました。ここも線路際にアジサイが咲いていますあじさい
 
 
線路のすぐ脇で撮影カメラしていると、通過する電車の車体の迫力がハンパない滝汗!!
 
 
大平台で行き違った3000形「アレグラ号」も、出山信号場へ向けてゆっくりと走り出しました。
 
 
こちらは両運転台のモハ3000形と、2両編成を組む2000形の3両編成。
 
 
80/1000の急勾配を、およそ20km/hでゆっくりと下りて行きました左下矢印バス