VITZ関西 最終戦
日曜日はVITZレースで岡山国際に行ってました。
関西シリーズ最終戦。
ポイントランキングトップで迎えた得意の岡山での最終戦。
参加台数40台超え。
一斉に予選を走ります。
クリアを取るにも工夫がいります。
峯選手もアタックラップで何とか引っ掛からずに走れたのですが、
ドンドンと前の車との差が詰まる様な、視界にも入り気になるアタックになりました。
ブレーキングでもやはり少し鋭さも抑えられます。
結果、0.1秒ほどでの3番手タイム。
みんな同じ条件ですが、「たら・れば」では越えているタイムだけに惜しい。
ポイント争いのライバルは4番手でした。
予選終了後、
ポール獲得のドライバーがベストタイムのラップで4輪脱輪をしていたらしく、
そのタイムを抹消という厳しい判定で、
峯選手は2番手スタートとなりました。
そして決勝レース。
ポールは若手のドライバー。
3番手はポイント争いの車。
レースは、3台での走行となりました。
中盤まで峯選手が先頭の車にプレッシャーをかけ続けます。
見ていても余裕を感じる流れでしたが、、、
中盤
裏ストレート後のヘアピンでプレッシャーをかけ、
続くその後便所裏1つ目の左コーナー~2個目の左コーナーで接戦での見ていて一瞬の出来事でしたが、
2台が失速した所を、一気に3番手のライバルに内側に並ばれ3番手へ。
そして続くダブルヘアピンまでのストレートで4番手にまで落ちました。
ライバルは2番手。峯選手は4番手。
このまま終われば峯選手のチャンピオンですが、
ライバルがトップに立てばチャンピオンが無くなる。
先頭のドライバーも頑張っていましたが、
残り2周目。
ライバル車両がトップに立ちそのまま優勝。
峯選手はその後ペースが上がらず
4番手ゴール。
関西シリーズ、5年連続チャンピオンとはいきませんでした、、、、、
悔しいですが、ドライバーはもっと悔しい思いをしています。
途中までその手に有ったチャンピオン。
一瞬の出来事で一気に流れがライバルの方へ。
それでもそれをしっかりと力で奪ったライバルは凄かったと思います。
本当にレースの難しさを感じました。
チャンピオンを獲れたチームとチャンピオンを奪われたチーム。
しかしレース全体を見るとドラマはそれだけではありません。
もちろんレースは私達だけでなく無くいろんなドライバー・車・チームが参加していますが、
それぞれに悔しい思いや満足の思いなどがありそれぞれに出来事があります。
例えば、
優勝まであと少しだったドライバー。
ポールポジションを取ったにもかかわらず、抹消となったドライバー。
自信を持って挑んだレースで歯車が合わなかったドライバー。
練習でクラッシュして、何とかレースまでに間に合わせ、とにかく無事に完走出来たドライバー。
表彰台を何とか必死で獲得出来たドライバー。
今回が最後のレースになるドライバー。
それ以外にもいろいろな出来事や思いがそれぞれに有った事と思います。
悔しい思いもするから成長もします。
難しい事でもチャレンジする事で何かを感じますし、何かを掴めると思います。
若手ドライバーを見ていると、悔しさや成長や必死さが目に入り、羨ましくも感じます。
プロでは無いですし、若い時は失敗して悔しい思いをするのも当然ですし何より必死になれる事が大事なんだと思います。
いろんな経験をするから強くなり成長し、また人間的にも成長するのかなと思いました。
私も参加型レースを続けてましたが現在40歳になり、
若い時を思い出すと同時に、そういう時の羨ましさも感じ、なんとも言えない気持ちになりました。
それと、今回チャンピオンを奪ったドライバーは、
私と同じ歳で、鈴鹿クラブマンでも一緒に戦ったドライバーなんです。
仲は良いですがもちろんライバルです。
負けて悔しいですが、
鈴鹿クラブマンとは別のカテゴリーで活躍している彼を見ていると、何か、自分も励みになりました。
VITZレースは入門カテゴリーと言われます。
しかし、VITZ職人のようなずっとVITZレースをしているドライバーやワンメイクレースを何年も経験してきたドライバーもいてます。
またレースがしたいという思いでとにかく始めたばかりというドライバーも居てます。
もちろん若手からベテランまで。
若手ドライバーなどはどんどん成長もしてベテランに挑みます。
そしてベテランも刺激になり負けないようにと走ります。
レベルがしっかりと上から下まで続いているので、
レースを通して自然とレースでの走りを教えられたり注意されたりも出来ます。
レベルの近いドライバーもたくさん居て切磋琢磨になりますし、
台数も多く毎回接戦で良いレースだと思います。
そのカテゴリーで2年連続3冠の峯さん。
関西では4年連続チャンピオンの峯さん。
同じチームの私が言うのもなんですが、レジェンドです(^^)
そんな峯さんでもヘタ打つ時もありますし、凹む時もあるんです。
峯さんでもいろんな経験をしています。
だから強いんです。
今年も残り1戦。
11月25日のグランドファイナル戦。
最近勝てていませんが、必ずここは勝ちたいと思います。
レースアナウンスでも言ってましたが、なんと言っても「VITZの帝王峯さん」です(笑)
勝ってゼッケン「1」だけは渡さない。
皆さん応援よろしくお願いいたします(^^)/
VITZ関東シリーズ最終戦 結果
VITZレース関東シリーズ最終戦。
10月5・6・7日と富士に行ってきました。
関東シリーズ、
ランキング3位で臨んだ最終戦。
シリーズチャンピオンには、上位2台に何かが起こらないと取れないくらいのポイント差です。
シリーズ順位は相手次第ですので、
それよりも何とか今年の富士での優勝を獲りたいという思いで挑みました。
参加台数70台超えという事で、
予選はAとBに分かれての予選。
峯選手はA組。
路面は若干濡れている状況。
このまま乾くか、また降りだしてくるかという、微妙な天気でした。
予選開始から残り5分くらいまでは峯選手がトップ。
路面がほぼドライになった時に2番手に落ち、
最終ラップでのアタックでベストタイムを出しましたが、0.017秒差で届かずA組の2番手で終えました。
B組の時には、ドライコンディションという事もあり、B組トップタイムがA組を上回り、B組トップがポールになります。
とういう事で、峯選手は総合4番手になりました。
日曜日、快晴でのレース。
フロントローはシリーズ争いの2人。
何とかその2人に勝って欲しい。
そんな思いで、送り出しました。
写真はありませんが、
結果、
スタート後1周目には3番手に上がり、
前の2台を激しく攻め立てます。
上位3台で後ろを引き離してのバトルになりました。
終始3台での走行。
後ろに付いて走ることは出来ても、
なかなかオーバーテイクポイントで勝負する所まで届きません。
何度か仕掛けますが、抜くまではいかず、
そのまま3位でゴール。
悔しいレースでした。
もちろん上位2人はとても上手いです。
富士での練習も関西の峯さんよりも多くテストと練習をしていますので、走りを見ていても上手いです。
しっかりと立ち上がり重視のラインやトラクションをかけているのも分かりますし、
私個人のドライバー目線で、そういう富士でのトータルを考えた走らせ方の大事さに目を行く部分もありますが、
同時にそれ以上にこういう時、
レースをサポートするメカニックの立場として車に不具合や原因があるんじゃないかと考える思いの方が強いんです。
何か不具合があるのではないか、しっかりと準備出来てなかったのではないか、
タイヤやテストももっと良いものがあったんじゃないかと。
峯さんを勝たせることが出来ない事に、自分にとても悔しくなります。
以前不調な時には、リアの足まわりのト-ションビームにクラックが入っている事もありました。
車もレースで7年使っています。
いろいろな箇所がヘタってきても当然です。
何か原因があるはずです、見直したいと思います。
と、言ってる間に、
今週末は関西シリーズ最終戦。
岡山でのレースがあります。
現在シリーズランキングトップ。
こちらはしっかりと優勝で締めくくってチャンピオンを獲りたいと思います!
10月突入!皆さん走りたくなってきていますね♪
あっという間に10月に入っています。
いつものように作業記事を更新出来ておりませんが(^_^;)
店舗では、おかげさまで珍しい車の作業依頼や一味違う作業内容の御依頼などもいただいております(^^)
そして台風で車に被害があわれた方の修理作業や、通常作業を進めているうちに、
気付けば9月も終わっており10月になっていました(^_^;)
10月に入ればレースやイベントも続きます。
まずは今週末5・6・7日は富士でVITZレース。
関東シリーズ最終戦です。
そして来週末13・14日は、
岡山にてVITZレース。
関西シリーズ最終戦。
そしてその翌週19・20・21日と鈴鹿クラブマンレース。
その日に向けての練習日もあるわけで、
準備などガヤガヤしそうな感じです(^^)
そして10月末や11月にもレースやイベント、
チューニングフェスタや走行会にもお客様の参加予定もあり、
ガヤガヤとなりそうですが楽しそうな期間になりそうです(^^)
あっという間に10月も終わってしまいそうです。
もちろん、レースも大事ですが、
皆さんからの御依頼や作業はしっかりとさせていただきますので
遠慮なくご用命ください(^^)
涼しくなってきて走りたくてウズウズされている事と思います。
走りに行く為のメンテナンスなどのご相談もお受けしておりますし、
走りやすい走行会のご案内などもさせていただきますので、
遠慮なくご連絡ください(^^)/
AE86 TODA鍛造ピストン 4AG 腰下④
ボーリング加工から戻ってきたシリンダーブロックです。
TODAのオーバーサイズピストンを使用します。
0.25オーバーです。
ピストンは新品ですのでバリや面取りなど手を入れて組んでいきます。
ピストン・コンロッド
クランクに合わせてメタルクリアランスの確認です。
今回、コンロッドメタルは新品を使用する事にいたしました。
クランクの親メタルは問題無いので再利用して使います。
問題無ければ当たりが付いているので、再利用の方が良い場合もあるからです。
シリンダーに、クランク・コンロッド・ピストンを組んでいきます。
この状態で軽く手で回ります(^^)
腰下が組み終われば、
仕上げたヘッドなどを組んでいきます。
別記事で紹介いたします(^^)
AE86 5バルブ4AGエンジンオーバーホール ヘッド③
作業記事を紹介出来ていなかったAE86のエンジンオーバーホール作業。
オーナーさんとも話を進めながら現在はかなり進んでいるのですが、記事に出来ていませんでした(>_<)
オーナー様も楽しみにされていると思いますので、追いかけですが紹介させていただきます。
以前紹介したのはバラシタところの記事でしたので、その続きから紹介していきます。
バラしたパーツは洗浄と点検をして作業を進めています。
ブロックもシリンダーの摩耗もありますのでオーバーサイズのピストンを入れることにします。
その為にブロックはボーリング加工を行う為に内燃機加工屋さんに送ることになります。
今回使用するピストンは
TODAの鍛造ピストンです。
このピストンに合わせてクリアランスを指示してボーリング加工を行います。
ハイコンプ鍛造ピストン
0.25オーバーサイズです。
そしてブロックを内燃機加工に出している間に、
ヘッドの作業を行います。
ヘッドはエンジンにとって性能を左右する大事な部分です。
より手間をかける部分になります。
へッドも洗浄と点検を行い進めていきます。
バルブはもちろんカーボンやオイルで汚れています。
バルブ研磨で綺麗にしていきます。
奥に見えるバルブは研磨を行ったバルブですので綺麗な状態ですが、
手前のエキゾーストバルブはまだ研磨前の写真です。
今回オーナーさんとの相談でポート研摩も行います。
5バルブですので20バルブ分です。
エキゾーストはカーボン除去を兼ねての軽い研磨になります。
インテークは表面を研磨してピカピカ過ぎずに処理し、角の部分は滑らかにしていきます。
そしてバルブのすり合わせを行います。
バルブとシートの当たり面をしっかりと密着させ燃焼室の気密性をしっかりと保てるようにします。
そうする事で圧縮もしっかりとあるエンジンになるので大事な部分です。
そしてガイドシールの交換。
ここのシールが悪いとオイル下がりを起こします。
そしてバルブスプリングを組んでいくのですが、
オーナーさんとも相談して、今後も考え強化のバルブスプリングを入れることにいたしました。
TODAの強化スプリングです。
これを入れておけば、
今後カムを交換したい場合でも、バルブスプリングを交換する手間がいらず、
ヘッドを降ろさずにカム交換が行えますのでどうせならという事で、
今回交換しておくことになりました。
ヘッドの作業を終える頃に
加工に出していたブロックも戻ってくる事になります。
腰下作業は別記事で紹介いたします(^^)














































