カロッツェリア・イタリアーナ | モータージャーナリスト・中村コージンのネタ帳

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1977年に晴海で開催されたカロッツェリア・イタリアーナ。今見ると錚々たる顔ぶれのメンツと、キラ星の車両が来ていたことがわかる。ここでは当時やってきたカロッツェリアの重鎮たちと極一部の車両を紹介する。

この並び、今では見ることができない。一番奥はミケロッティのデザイナーだった内田楯男氏。その隣のサングラスはジャンニ・ザガートか?前かがみはセルジオ・ピニンファリーナ。ポールの陰に隠れているのはウシオ電機の牛尾治郎氏。一人置いてヌッチオ・ベルトーネ!!

この時代のピニファリーナは凄かった。ディーノ206コンペティツィオーネ

こちらはベルトーネ時代のガンディーニの傑作のひとつ、ランボルギーニ・ブラボー

キャノピーを開けているモデューロはなかなか見られない。

こんなのも来てたんですね。フェラーリ312B。カウルにクレイ・レガツォーニと入っている。後方はストラトスだけどラリーカーじゃなくてレース仕様の方。

当時来ていたクルマの中で多分一番古いアバルトのレコードブレーカー

 

こんなのも来てたんですね。その2 アルファロメオ33tt12。でもこのクルマをとらえた写真はなかったなぁ